#告発状 #### 鳥取が舞台の弁護士劇場「「無罪を勝ち取った国選弁護人3人が法テラスに対する報酬請求」の引用ツイート」に思う思惑と打算の弁護士本線

  • 〉〉〉 Linux Emacs: 2021/06/12 14:03:53 〉〉〉

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 最近のエントリーの一覧です。最新の投稿となっている「2019年7月24日にTwitterでブロックされていることに気がついた、令和2年度の金沢弁護士会副会長、樋詰哲朗弁護士(金沢弁護士会)」は、投稿し忘れていたものです。

 「国選弁護人3人で無罪判決900万円というツイート」は金沢地方検察庁の分類で記述していたのですが、金沢弁護士会に変更することにしました。その際に新規に作成したのがレベル3の見出しになる「弁護士鉄道と金沢弁護士会」です。

 鳥取といえば山陰本線になるはずですが、金沢や氷見強姦冤罪事件を含む北陸本線とは共通点が多々あるので、そういうテーマ性をもたせて弁護士鉄道の記録にしたいと考えました。

 「「刑弁」の神様に至る発見」という部分は最初に見出しに入れながら、取り上げることはなかったと思います。ちょっとした発見だったのですが、テーマ性に強い結びつきを感じました。

 もう少ししっかり記録しておけばよかったと悔やまれる点があるのですが、いくつか引用ツイートが追加されていました。悔やまれるというのは追加前の引用ツイートの数のことです。50台であったとは思います。

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> 裁判所が報酬を決めていた時代を知らない世代なのだけど、同時と比べて、よくなった部分、悪くなった部分の両方あるのだと思うが、全体的にこれでもよくなってるの? 明確な基準で法テラスの裁量がないようになっている、と言いつつ、恣意的な解釈することもあるよ。 https://t.co/gVcyIzP3jr

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> そもそも2週間で切りたい理由は何かしらあるんですかねそういえば うっかり請求忘れてくれるのを期待してるみたいな制度ですけど、どういうルールなのか気になります https://t.co/UWlzAbdirZ

 現時点で「117 件のリツイート60 件の引用ツイート252 件のいいね」となっています。最初に高橋雄一郎弁護士のタイムラインで見つけた次のツイートです。


> 鳥取地判平成30年4月27日
> 無罪を勝ち取った国選弁護人3人が法テラスに対する報酬請求の期限14日を数日徒過した。報酬約900万円が払われなくなり,弁護人3人は法テラスを相手に請求。
> 鳥取地裁は完全に請求棄却。無慈悲。
> 弁護人選任され6か月経過後は報酬等の中間払請求ができること等が理由。

 返信ツイートの数の表示がないのですが、「返信をさらに表示」としてリンクを開く形ですが、全部で5つのツイートが並んでいます。このうち最初の3件は滝本太郎弁護士のツイートで、取り上げ済みです。

 そのあとに「まゆろん」という女性弁護士のツイートがあるのですが、このツイートで米子市のラブホテル支配人殺害事件のことだと確信しました。二審で無罪、最高裁で破棄差し戻し、差し戻された高裁での一審への差し戻しとあるので、鳥取地裁として他にはありえないでしょう。


> @takitaro2 @sk123454321 報酬請求事件は最高裁まで争って上告棄却です。
> なおもともとの刑事事件は、報酬払われなかった一審が一部無罪、同じ弁護人らが担当した二審は全部無罪、同じ弁護人らが担当した最高裁で破棄差し戻し、差し戻された高裁は一審に差し戻し、やり直し裁判員裁判もやはり同じ弁護人らが担当しましたよ。


> @mayukotaniguchi @takitaro2 まゆろん先生情報提供ありがとうございました。

 これまでにも注目してきたまゆろんという女性弁護士ですが、アイコンは顔写真で実名もすぐにわかっていました。夫の弁護士を東京に残し鳥取に単身赴任となっていたように思うのですが、京都地検の女とも似ていて、そのままドラマのような設定の弁護士でした。

 平成4年に金沢刑務所の拘置所で生活を始めた早い段階であったような気もするのですが、なんとか山陰本線という本を購入して読んだことがありました。数年前に家の中で見つけているのですが、まだ手にとって開くことはしていないように思います。

 まれに糊が剥がれて落ちたようなものも見ているのですが、拘置所や刑務所で読んだ私本には必ず「私本閲読許可証」という張り紙があります。月刊誌や単行本は閲読期間が一月だったと思います。月刊誌は原則廃棄でした。

 余りはっきり憶えていないところもあるのですが、私本の所持数は3冊だったと思います。免業日以外は私本交換ができました。配湯と一緒になっていたのですが、午前と午後の2回あったのか、それとも一日に1回だったのか記憶がはっきりしません。

 他に冊数外というのがあって、願箋で教育課長の許可が必要でしたが、それを全部ひっくるめると所持できる本は10冊だったと思います。

 配湯というのは、紙コップのコーヒーとカップ麺でした。カップ麺は3品あったようにも思うのですが、思い出すのは「もちもちラーメン」と日清製粉のシーフードヌードルでした。コーヒーはUCCで、今も同じに見える商品がスーパーで売っています。

 紙コップのコーヒーは2回分だったのですが、一日に2回飲んだという記憶はないような気がします。週刊誌の配布は金曜日でしたが、午前と午後に週刊誌の私本交換をしたような記憶はあるので、それだと配湯私本交換は2回あったことになりそうです。

 毎回、通路に「はいゆ、しほんこうかん」という受刑者の大きな声が鳴り響いていました。掃夫(そうふ)と呼ばれていたようにも思うのですが、雑役とも呼ばれていました。拘置所で世話役のような作業をする受刑者です。

 私本の購入には難儀したのですが、新聞の広告と本の終わりにある他の本の紹介欄が唯一の情報源でした。他にすることのない退屈しのぎという意味が大きい読書でした。なお、平成4年から6年当時は、官本の借りれる数も少なく、次までの期間も長かったと思います。

 山陰本線の本はトラベルミステリーというジャンルだったと思いますが、まるで興味のないジャンルなのに、その場の出来心のようにたまたま買った本でした。長距離トラックの仕事で国道9号線をよく走っていたことが購入動機になった可能性はあります。

 昨日の6月11日は、朝にGoogleマップ鳥取市周辺の道路状況を調べたのですが、想像以上に変わっていて、記憶にある風景とはまるで違ったものになっていました。当時の国道9号線は旧道になっている可能性がありますが、手がかりもつかめませんでした。

  • 〈〈〈 2021/06/12 15:17:12 Linux Emacs: 〈〈〈