#### 金沢弁護士会のTwitterアカウントを探すため，Twitterで検索をしたところでの宮西香金沢弁護士会会長の会長声明の発見（３）

法務大臣　非常上告職権発動要請書

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> スドーさんのせいで定年が延長されていたなんて…本当に許せねえ…

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> いきなり私を当事者にするのやめてくれ

　今回はEmacsが落ちなかったのですが，以前のUbuntu18.04の環境では，平野敬弁護士のTwitterアカウントのスドーというプロフィールの名前に含まれる桜のような絵文字で，コピペと同時にEmacsがその場で終了するという問題がありました。

　絵文字を削除してからコピペの貼付けを行うと問題が起こらなかったので，その絵文字が問題としか考えられなかったのですが，他にどんな絵文字を貼り付けても同じ問題が発生することはありませんでした。

▶▶▶　kk_hironoのリツイート　▶▶▶

> Coinhive事件が“複雑困難事件10選”のうちの一つ…？法務省、嘘だよな…？ https://t.co/uv9tY9HJwy

　上記もスドーこと平野敬弁護士のTwitterタイムラインでのリツイートになります。毎日新聞の記事の紹介のツイートを公式引用したもので，タイムラインには，「15日の衆院内閣委員会。森雅子法相は，」などというツイートの内容の表示があります。


しかし、森氏は「『最も複雑困難化した』と思われる事案であるかどうかを明らかにすることは、捜査機関の具体的な活動内容を推知させるものであって、治安への影響の観点から難しい」と前置き。そのうえで突然、具体的な事件名を列挙した。

　国際的組織犯罪として挙げたのは5件。

　①フィリピンに拠点を置いた特殊詐欺事件（2020年起訴）

　②韓国籍の被告人による韓国からの金塊3キロ密輸事件（18年起訴）

　③北海道・松前小島に着岸した北朝鮮の船長による発電機などの盗難事件（17年起訴）

　④韓国人の被告人が共犯者と共謀し、韓国から金塊30キロを輸入した事件（同）

　⑤横浜市の韓国総領事館に排せつ物が投げ込まれた事件（16年起訴）

　森氏はさらにサイバー犯罪として、IDを不正取得してネットショッピング用のポイントを盗む電子計算機使用詐欺事件（19年起訴）▽ウェブサイトに仮想通貨の獲得手段「マイニング」を設けた不正指令電磁的記録保管事件（18年起訴）▽仮想通貨・ビットコインの取引所「マウント・ゴックス」から巨額資金が消失した私電磁的記録不正作出・同供用事件（15年起訴）▽他人のIDを不正取得するため遠隔操作ウイルスをメールで送った不正指令電磁的記録供用事件（14年逮捕）▽ウイルスに感染したパソコンを遠隔操作した偽計業務妨害などの事件（13年以降、順次起訴）――の5件を挙げた。

　後藤氏は具体的な事件名の公表を求めたわけではなかったため、「事件名を示せとまでは言わなかった」と戸惑いを見せつつ、「これらの事…

［source：］難事件があるから「定年延長が必要」？　金塊密輸など列挙、森法相の答弁迷走 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200516/k00/00m/040/173000c

　とりわけ目を引いたのが上記の引用部分になります。「治安への影響の観点から難しい」と前置き。そのうえで突然、具体的な事件名を列挙した。」などという切り出しで始まっています。

　検事総長が実際，最高検察庁でどのような仕事をやっているのか，未だに具体的な情報は目にしたことがないのですが，この森まさこ法務大臣は，その仕事ぶりを目に見えるかたちで示しているように感じます。個人のみの判断とも考えにくくもあります。

　「会員限定有料記事　毎日新聞2020年5月17日 06時00分(最終更新 5月17日 06時00分)」と確認しました。括弧書きの最終更新が同時刻となっているようですが，5月17日の午前6時00分のようです。テレビで全く見ていないのですが，ネットでも他にみていません。

　似たような現象は森友学園問題のときにもあって，籠池氏と稲田朋美氏との過去のいきさつのことで，ふと思い出したのですが，その時の稲田朋美氏も現職の法務大臣だったような気がします。

　最近，国民は政治家や弁護士を選べても，情報の受け手としてマスコミは選べないという思いとともに，弁護士商売と同様に，不安を煽りつけ入ることで金儲けが出来る歪んだ業界なのかと考えることが多くなってきました。病気のような無自覚もありそうです。

　安倍政権への批判がそれを象徴しているようにも見えますが，独断と偏見，きめつけが暴力性を帯びて渦巻いているかのようです。もうその先が見えてしまうというのか，目的が政権批判であったり，疑惑や不信の助長で，それ以外の選択肢はないものと見えてしまいます。

　一度，嘘をつくと嘘をつき続けなければならなくなるという話を聞いたことがありますが，森友学園問題に乗っかった時点で，破滅への鉄道は走り出し，加速を続け，暴走特急になりつつあるように思えます。しかし，そちらの方が支持を受けているような現実もあります。

　次も続けて発見をした情報になりますが，弁護士鉄道という現実の問題性を考える上で，とても参考になる情報だと思います。これまでに何度か書いてきましたが，最善の解決策は，刑事事件，刑事裁判における弁護士報酬の禁止で，これは国会議員の制度が歩んだ道でもあるはずです。

　久しぶりに開いた奥村徹弁護士のTwitterタイムラインでの発見でした。そして気になっていた問題がすぐあとに結びつく発見がありました。これも久しぶりに目にした金岡繁裕弁護士（愛知県弁護士会）のブログ記事です。

▶▶▶　kk_hironoのリツイート　▶▶▶

> @simuken2016 @ponta_kobutori 私は釧路で弁護士やってますが、依頼者には、札幌高裁に上がったら日帰りはきついので交通費・宿泊費・日当だけで１０万円以上かかりますよと説明するので、和解案に不満でも和解を選択する人が多いです。

▶▶▶　kk_hironoのリツイート　▶▶▶

> 裁判体の当たり外れ|名古屋市中区の弁護士法人 金岡法律事務所 https://t.co/T3yRwysA2O

　上記の2件のリツイートは，いずれも奥村徹弁護士のTwitterタイムラインで，リツイートとして見つけたものになります。間に「おすすめユーザー」をはさみ2件のツイートがありますが，どちらもボビー・オロゴンさん釈放というニュースのツイートです。

　北海道の控訴審，札幌高裁の問題は以前から気になっていて，調べながら取り上げたこともあると思います。地理的な控訴審の負担というのは，不思議と目にすることがなかったのですが，北海道に限らない問題で，より極端になっているだけです。

　その北海道の札幌高裁で異常な割合で即日判決をやっていたという裁判官がいて，私も当初は即日結審と思い込んでいたのですが，即日判決と後で気がついたように思います。今でも信じ難いところがあるので，あとで確認をするようにします。