被害者安藤文さんの血に染まったピエロ（道化師）の背景# 伊藤塾塾長伊藤真弁護士と，旧日本軍が人体実験を行ったとされる731部隊の歴史問題：石井四郎軍医中将の写真

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　時刻は13時12分です。さきほど「悪魔の飽食」という本を探していたのですが，残念ながら見つかりませんでした。この本については，過去にも記述があると思います。文章の稚拙もありますが，基本的に古い記述ほど記憶が確かになるかと思います。未整理状態で，たまに例外はありますが。

　上記の「731部隊が行った悪魔の人体実験の全貌とは！？ | コロナッシングラボ」で，「悪魔の飽食」に掲載されていたという石井四郎軍医中将の写真を確認しました。ほぼ記憶どおりですが，記憶よりさらに威厳を感じました。Wikipediaの写真とはまるで別人物です。

　この「悪魔の飽食」に掲載されていた石井四郎軍医中将の写真を探すため，家の中で本を探していました。本は見つからなかったですが，この写真を見つけることが出来たので肝心の目的は果たせたことになります。


石井四郎墓石前、女性は中国人遺族
出典：テレビ朝日ザ・スクープ（731部隊・細菌戦の真実）

　「石井四郎墓石前、女性は中国人遺族　出典：テレビ朝日ザ・スクープ（731部隊・細菌戦の真実）」とあります。Googleの「731部隊　石井四郎」の画像検索で，それと思われる写真が出た2つ目のページになります。まだページ内でその写真は確認していません。

　「731部隊石井四郎 (トリップアドバイザー提供)」と下に説明文があるのが，Google検索で見つけた石井四郎軍医中将の威厳のある軍服姿の写真です。先にWikipediaと同じ，髪が多少乱れ無精髭も目立つ冴えない感じの石井四郎軍医中将の写真がありました。下に1932年とあります。

　同じ軍服姿にも見えますが勲章はつけていないようです。虚脱感というのかしまりのなさが感じられるので，敗戦後に撮影された写真とばかり思っていました。1932年というのは昭和5年になりますが，終戦の15年も前になります。

　上記のページには「石井四郎・ハルビン平房罪証陳列館」と下に添え文のある写真がありますが，Wikipediaに掲載された写真と似ているものの，撮影された顔の向きが違って体の右斜めからの撮影となっています。これを見て，顔つきが違っていることに気がついたのは眼鏡の有無でした。