(ア) 「私のTL上に、自身が関係する刑事事件の調書等の証拠を再審請求のためと称して延々とHPにアップしている人がいる。」という2011年7月12日のツイート
私のTL上に、自身が関係する刑事事件の調書等の証拠を再審請求のためと称して延々とHPにアップしている人がいる。今後取調べ可視化が実施された場合、上記のような事態を想定しておかなければ、自分の知らない所でプライバシーが垂れ流しとなる危険性がある。
— 感熱紙(疑似太陽炉) (@thermalpaper00) July 12, 2010
私の人生に破壊的影響を与えてくれたツイートですが,失った時間は取り戻すことができません。今はこの2010年7月12日のツイートに立ち返って,そこから始めたいと思います。
この感熱紙というTwitterアカウントは,もともとモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログの常連コメンテーターの一人でした。本当はそこから始まることになるのですが,記憶も薄れ,資料も乏しくなっています。
そのモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログのコメントだったと思いますが,北九州市の現役警察官で,被疑者の取調べをして供述調書を作成することがあるとかしたことがあるとのことでした。
Twitterを始めると,この感熱紙というアカウントの方からフォローをしてきたので,フォロー返しをしたのですが,そのうちブロックされていることに気がつきました。フォローから半年ほど後のことだったように思いますが,明確な理由はわかりませんでした。
記憶とはずいぶん違ったのですが,Twilogで調べたところ,次のツイートまでは奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)のアカウントでリツイートができており,ブロックはされていなかったようです。結構な頻度と数のリツイートがありました。
だって法規がなくて警察が手出し出来なかった事案でも「SNSで前兆があったんだから拘束して当然」とか「SNSで脅されたんだから24時間警護しないのはおかしい」みたいな意見が大勢を占めてるんですもの。
— 感熱紙(疑似太陽炉) (@thermalpaper00) August 5, 2016
- 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「thermalpaper00」の検索結果/Page 6 - Twilog https://twilog.org/hirono_hideki/search?word=thermalpaper00&ao=a&order=allasc&page=6
奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)のアカウントでは,次のツイートでブロックされている旨,記録したツイートがありました。このあと非常上告-最高検察庁御中_ツイッター(@s_hirono)の方でも確認します。
ブロックされているため、@thermalpaper00さんのフォローや@thermalpaper00さんのツイートの表示はできません。詳細はこちら https://t.co/sXgxuQ14xd
— 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語 (@hirono_hideki) February 4, 2018
感熱紙(グリプス2)@thermalpaper00
> @thermalpaper00
- 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター(@s_hirono)/「thermalpaper00」の検索結果/Page 2 - Twilog https://twilog.org/s_hirono/search?word=thermalpaper00&ao=a&order=allasc&page=2
次のスクリーンショットの記録の時点では,奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)のアカウントがブロックされていなかったようです。間があったとも考えられるのですが,感熱紙というアカウントにブロックされていることを最初に記録したのは次のツイートとなっています。
2018-07-03-204738_感熱紙(不死鳥狩り)@thermalpaper00ブロックされているため、@thermalpaper00さんのフォローや@thermalpa.jpg pic.twitter.com/HfrAjp2tHn
— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) July 3, 2018
> 2018-07-03-204738_感熱紙(不死鳥狩り)@thermalpaper00ブロックされているため、@thermalpaper00さんのフォローや@thermalpa.jpg https://t.co/HfrAjp2tHn
感熱紙というアカウントにブロックされた心当たりというのはないのですが,私の方で忘れているだけと言うこともあり得ないことではない気がします。
再審請求と称して,といわれたのだから衝撃がありました。それも現職の警察官ということです。プライバシーを理由にしているようですが,警察官という立場で被疑者の供述調書を作成し,それが後日,公にされるという潜在的危機感はあるのかとも考えはしました。
モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)との関係も一定の距離感を感じされるものがありますが,モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)を疑問視する発言というのは見かけておらず,その辺りの認識に余り変化はない気がしています。