#### 「時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル」というネットニュース記事と,法クラの弁護士らの反応

» 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「万円」の検索結果 - Twilog https://t.co/2u8zQDkvLv

 「万円」で検索したのですが見つかりません。2,3日前のことと思います。自治体が個人に多額の請求をしたというニュースで,時効の援用が絡んでいたとも思うのですが,時効のキーワードにも掛かりはありませんでした。

» 時効 - Google 検索 https://t.co/yMhCpMKoxE

» 時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル https://t.co/hcsJ51pY1X

 Twilogでの検索を諦め,Googleで検索したところ2つ目ぐらいのキーワード検索ですぐに見つけ出すことが出来ました。やはり見出しに「時効」とあります。

» 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「時効を教えず」の検索結果 - Twilog https://t.co/HnGlppBuwt ツイートが見つかりませんでした

 気になるニュースだったのでメモ代わりのツイートをしたつもりでいたのですが,実際はしていなかったのかもしれません。また朝日新聞の記事は「2020年6月1日 15時27分」とありますが,2,3日前に見かけたように思います。見つけたきっかけがわからないのも歯がゆいです。

 「行政絡みの訴訟に詳しい弁護士は「住民に有利になることは行政側が教えるべきだ。地方自治体は一般企業とは違う」と、町の対応を疑問視している。」と朝日新聞の記事にはありますが,私が前に読んでいたのは別の記事だった可能性が高いと思います。

 「町が男性を提訴したのは2018年夏。町は弁護士を代理人にし、男性は「お金がなかったので」と弁護士を雇わなかった。」というのも驚きの発見です。



提訴を知るとほぼ同時に自宅隣で営む製造会社が倒産状態になっていた。県地方税滞納整理機構から同社への発注元に、支払代金の差し押さえが通告されたのだ。半月後に税金は支払ったものの、発注は消えた。男性は「町県民税は分割で払い続けていたのに」と話す。その後は生活するだけでやっとの状態が続いている。

 判決が言い渡されたのは翌19年11月21日。支払いを命じられた606万8892円の内訳は、04年3月~18年4月の水道料金約335万円と延滞金約271万円だった。町は今年3月13日に男性への給水を停止。4月7日、地裁諏訪支部が自宅とその敷地一帯の強制競売開始を決定した。

[source:]時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN507J0QN50UOOB001.html

 上記の引用部分を読むと,被告の町民の男性に支払能力は全く見込めず,成功報酬として町の代理人弁護士が一人勝ちの利益を得ることになるのかもしれません。長野県の富士見町で裁判所は諏訪支部とあります。御柱祭のことも思い出しました。

 訴状のコピーか写真が記事には掲載され,誤字訂正の部分に弁護士と見える判子があります。私が控訴趣意書の作成の始めた頃には,まだ縦書きでしたが上の余白部分に「削○字」「加○字」と入れていました。自分で考えるはずもなく誰かに指導を受けた気がします。


提訴を前に、町は「債権がある限り請求しない理由はない」(上下水道課)として、滞納が始まった14年前からの水道料金と延滞金を請求。時効は男性に知らせないことにした。同課は「裁判で時効の援用をされると想定したが、それがなかった」と明かす。

[source:]時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN507J0QN50UOOB001.html


行政関係の訴訟を数多く手がけた岡谷市の松村文夫弁護士は、富士見町のやり方に「違和感を感じる」と話す。「地方自治の目的は住民福祉の増進」としたうえで、町が時効を教えなかったことを「配慮が足りなかった」と指摘。「特に、(弁護士を付けない)本人訴訟ですから。時効を教えなかったのはよくないと思う」。延滞金の利率が14・6%と高いことにも疑問を呈している。

 裁判では町が男性に支払いを促…

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残り:1154文字/全文:2227文字

[source:]時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN507J0QN50UOOB001.html

 けっこう長いニュース記事だと思っていたのですが,有料会員の記事で「残り:1154文字/全文:2227文字」とでてきました。「19年12月までの約28万円を、男性側は今年1月末までに支払っている。」ともあります。

奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中: REGEXP:”時効を教えず町が勝訴”/データベース登録済みツイート:2020年06月15日11時54分の記録:ユーザ・投稿:3/4件 http://hirono2014sk.blogspot.com/2020/06/regexp20200615115434.html

(1/4) TW km0bake(つまらむ) 日時: 2020-06-01 16:17:00 +0900 URL: https://twitter.com/km0bake/status/1267354616838029313

> う~ん。。。>時効を教えず町が勝訴 14年間分の水道料金を請求:朝日新聞デジタル https://t.co/D0m9JiYIep

 私以外のツイートの記録は村松謙弁護士のツイート1件のみでした。やはり村松謙弁護士のTwitterのタイムラインでこのツイートを見かけたのがニュースを知る経緯と思うのですが,特に記録は残していなかったようです。

» 富士見町 - Google マップ https://t.co/yBzwQ8mFTY

 富士見町という地名は見覚えがあったのですが,中央道で看板を見ていたような記憶でした。調べてみると国道20号線沿いで山梨県との県境でした。この辺りは長距離トラック運転手の仕事で通行していましたが,国道19号線になるものと思っていました。塩尻市辺りから国道19号線になるようです。

 富士見町というぐらいなので富士山の近くをイメージしていました。しかし,よく考えると富士山に隣接するのは静岡県山梨県になるはずです。記事に長野県の富士見町というのは見ていたのですが,それでも静岡県に近いという感覚が抜けていなかったようです。

 村松謙弁護士は神奈川県小田原市の弁護士ですが,長距離トラック運転手の仕事では小田原市からお菓子の荷物を積んだときだったと思いますが,しぐれ模様の靄の中,静岡県から山梨県に通行したことがあり,出たところが河口湖だったような記憶が残っています。

 今,Googleマップでみると,御殿場市から国道138号線とあるのがその道路なのかと思われます。三桁の国道ですが,当時の清水市からの二桁の国道なのかと思っていました。

 国道52号線がそれですが,この道路は昭和58年の秋に,珠洲市三崎のHMの中西運輸商のの4トン幌車に同乗して通行したのが初めで,それ以外にも自分の運転で2回ぐらい通行したように思うのですが,余り荷物の積み下ろしで行ったことのない静岡県で,思い出せない運行です。

 法クラの弁護士の間で村松謙弁護士はかなり大きな存在感があり,それが神奈川県小田原市という地域の思い出にも強く結びついています。それは単なる思い出ではなく,ミステリーゾーンのようなパワースポットで,とりわけ強い弁護士パワーを感じるのです。