#### 『NIBEN Frontier』2019年6月号「非弁護士取締委員会副委員長兼嘱託 深澤 諭史 (63期)」 深澤諭史弁護士(第二東京弁護士会),「全大会の様子」という写真

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 PDFファイルでページ2枚でしたが,けっこう分量を感じました。会議室のような写真の下に「全体会の様子」という文言があって,非弁委員会より大きな集まりの会合なのか,確認をするために2ページの本文に目を通しました。

 「当委員会の委員・幹事の人数は、合計で47名です(2019年3月時点)。」という具体的な規模を示す情報もあったのですが,これほどの大世帯とは意外なことで,前にも少し見かけていたように思うのですが,深澤諭史弁護士はそのNo.2も意識させる副委員長という立場のようです。

 47名の非弁護士取締委員会というのは,忠臣蔵の人数を思い起こさせる数ですが,第二東京弁護士会だけでこれだけの数が揃った組織で,活動を行っているようです。弁護士会から経費や報酬が出るのか不明ですが,前から不思議に思っていた深澤諭史弁護士の仕事量が更に大きく見えてきました。


刑事弁護センター委員会は何をしているの?
 刑事弁護センター委員会の活動は大きく二つに分けられます。一つは,(1)よりよい刑事弁護・刑事裁判制度の実現に向けた取組みで,もう一つは,(2)熊本県弁護士会会員の刑事弁護のスキルアップに向けた取組みです。
 (1)の一例としては,日本弁護士連合会や各地弁護士会の刑事弁護関係委員会と協力しながら,警察官や検察官などが被疑者を取り調べている状況は全て録音・録画されなければならないという制度の実現に向けて,議論などを行っています。

 また,(2)の一例としては,刑事弁護のスペシャリストとして全国的にも有名な弁護士を講師に招き,丸二日間にわたる研修を行うなど様々な研修を企画・実現するとともに,刑事弁護に有益な情報を「刑弁ニュース」として熊本県弁護士会会員に発信するなどの取組みを行っています。

[source:]刑事弁護センター委員会 | 熊本県弁護士会 http://www.kumaben.or.jp/about/committee/comm21.html

 「弁護士会 委員会 報酬」,「弁護士会 委員会 経費」などとGoogleで調べてみたのですが,余り情報は見当たらず,上記に引用をした熊本県弁護士会の刑事弁護センター委員会が,具体的でわかりやすい活動だと感じました。丸二日間にわたる研修などとあります。