* カルロス・ゴーン氏の逃亡につき、弁護団の弘中惇一郎弁護士の旅券所持の失念を、桁違いの情報量を同時する商売とする、芝原章吾弁護士のツイート
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〉〉〉:Emacs: 2020-01-03(金曜日)20:53 〉〉〉
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多くの事件、桁違いの情報量を同時処理する商売なので、あらゆる情報を脳内に留め置くのは全く不可能。だから情報は忘れるのを前提に記録化して記憶を外部化することが必要。どう外部化するのが効率的かは人それぞれなので自分なりのやり方を見付けるべし。これ新人弁護士にも知っておいて欲しい。
— 芝原章吾 (@shogoshibahara) January 3, 2020
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余談だが、弁護士(法曹)は、自分の担当事件に関するものであっても、ものすごく「忘れる」。
— 芝原章吾 (@shogoshibahara) January 3, 2020
>弁護団の弘中惇一郎弁護士は逃亡発覚直後、全ての旅券は預かったままだと明らかにしたが、2日、「地裁と協議して鍵付き旅券を所持していた経緯を失念していた」と釈明した。 https://t.co/3Wvyq7yLIr
関係者によると、弁護側は昨年5月、「旅券不携帯で入管難民法違反になる」として条件変更を地裁に請求。地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対意見を出したが、地裁は2冊あるフランスの旅券のうち1冊を鍵付きケースに入れて携帯し、鍵は弁護団が預かるとの条件で請求を認めた。弁護団の弘中惇一郎弁護士は逃亡発覚直後、全ての旅券は預かったままだと明らかにしたが、2日、「地裁と協議して鍵付き旅券を所持していた経緯を失念していた」と釈明した。
日本出国の際は不正な手段が使われた疑いが強く、この旅券が使われた可能性は低いとみられるが、レバノン政府当局者は、フランスの旅券で合法的に入国したとしており、この旅券が使われた可能性がある。
裁判所関係者は「保釈中の外国人に条件付きで旅券の携帯を認めることは通常の措置。今回は日本の法を破って出国したという極めて特異な事例だった」と説明。ある検察幹部は「旅券携帯義務は司法判断で免責されるもの。裁判所の判断が甘かった」と話した。
[source:]ゴーン被告の旅券携帯、地裁が許可 レバノン入国に使用か(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000539-san-soci
リンクのYahooニュースの記事は、昨夜辺りに読んだものかと思います。そのときも法クラのツイートにリンクがあったように思いますが、「ある検察幹部は「旅券携帯義務は司法判断で免責されるもの。裁判所の判断が甘かった」と話した。」という部分を批判するものであったように思います。
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2020-01-03-204436_芝原章吾さんはTwitterを使っています: 「余談だが、弁護士(法曹)は、自分の担当事件に関するものであっても、ものすごく「忘れる」。 >弁護団の弘中惇.jpg pic.twitter.com/bENck4hgiJ
— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) January 3, 2020
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2020-01-03-204516_芝原章吾さんはTwitterを使っています: 「多くの事件、桁違いの情報量を同時処理する商売なので、あらゆる情報を脳内に留め置くのは全く不可能。だから情報.jpg pic.twitter.com/vyTe5G6hUS
— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) January 3, 2020
この芝原章吾弁護士弁護士については、個人的に注目したツイートが多かったと思いながらここで取り上げる機会は少なかったような気もします。東京の芝浦という地名と混同しがちということで比較的最近に記述をしたような覚えはあります。
初めに見たときから同じなのかはわからないですが、だいぶん前から東南アジアのジャングルにでもいそうな毛の長いゴリラのような写真がプロフィールにアイコンになっていて、それだけでも目立つアカウントではありました。
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2020-01-03-204327_ystk@lawkus·2時間事務職員「Aさんからお電話です」俺「Aさんって誰でしたっけ」事「破産のAさんです」俺「破産のAさん…」事「夫の事業資金を自分.jpg pic.twitter.com/y7cI08ATMN
— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) January 3, 2020
再確認すると三浦義隆弁護士のTwitterタイムラインで、三浦義隆弁護士のツイートの公式引用として見かけた芝原章吾弁護士のツイートでした。
lawkus ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
▷▷▷ 次のツイートはブロックされているのでリツイートできませんでした。 ▷▷▷
事務職員「Aさんからお電話です」
— ystk (@lawkus) January 3, 2020
俺「Aさんって誰でしたっけ」
事「破産のAさんです」
俺「破産のAさん…」
事「夫の事業資金を自分名義で借りてあげていて借金ができた方です」
俺「ああ〜、そのAさん!」
みたいなことよくある。 https://t.co/6BlSPhnTBL
弘中惇一郎弁護士の旅券所持の失念については、あり得ないこととするツイートも、午前か昼過ぎに見かけていたと思うのですが、記録は残しているはずと思うところ、思い出せず、手間も掛かるので今回は調べて確認はしません。他にも取り上げて置きたいことが行列待ちです。
メインに取り上げたツイートの「多くの事件、桁違いの情報量を同時処理する商売なので、あらゆる情報を脳内に留め置くのは全く不可能。」という部分がまったく自分にも当て嵌まり、もがくようにも取り組んできたところです。
しかし、芝原章吾弁護士も、弘中惇一郎弁護士を擁護しているつもりなのかもしれないですが、余りにも重要な部分を失念したとあの弘中惇一郎弁護士が言い訳にしたわけで、これをことさらに擁護するのはかえって逆効果が大きいか、素人を軽く見過ぎている気がします。保釈条件の根幹部分でしょう。
〈〈〈:Emacs: 2020-01-03(金曜日)21:11 〈〈〈