#日本弁護士連合会に対する事前連絡 ## ジャーナリストの江川紹子氏のタイムラインで見かけた「諏訪メモ」、松川事件で死刑判決を無罪に覆す決め手になったという

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〉〉〉 Linux Emacs： 2022/04/12 14:29:14 〉〉〉

　「諏訪メモ」というのは、ずいぶん前どこかで見かけていたような記憶があるのですが、松川事件の無罪判決の決め手になったという証拠らしく、それも最高裁での無罪判決だったということです。松川事件の記事はいくつか読んできたはずですが、なぜ今頃なのか不思議は発見です。

（1／1／540967）：ツイート
（@hirono_hideki）
2019-08-14 03：47：47
> 2019年08月13日21時50分の登録： ＼?落合洋司（弁護士・元検事・元法科大学院教授）?　@yjochi＼松川事件か。諏訪メモが明るみにならなかったら無罪になっていないかも。自白偏重だけでなく、今なお重要証拠 http：//hirono2014sk.blogspot.com/2019/08/yjochi_13.html
https：//twitter.com/hirono_hideki/status/1161348601991163905

- 奉納＼危険生物・弁護士脳汚染除去装置＼金沢地方検察庁御中_2020： H3DB_search_”諏訪メモ”_（該当件数：1/データベース登録数：540,967) _2022-04-12_143309の記録https://kk2020-09.blogspot.com/2022/04/h3dbsearch1540967-2022-04-12143309.html

　「諏訪メモ」の検索結果が1件だけというのも意外ですが、落合洋司弁護士（東京弁護士会）のツイートをまとめた記事のリンクのツイートでした。

- 奉納＼危険生物・弁護士脳汚染除去装置＼金沢地方検察庁御中: ＼🌸落合洋司（弁護士・元検事・元法科大学院教授）🌸　@yjochi＼松川事件か。諏訪メモが明るみにならなかったら無罪になっていないかも。自白偏重だけでなく、今なお重要証拠https://t.co/sykbKTsADC

　埋め込みツイートが表示されないまま25件目のツイートまで目を通しましたが、他に松川事件と関連の有りそうなツイートは見当たりませんでした。

　松川事件が福島県の事件であることはしっていましたが、前に見取り図付きの資料を見た時は、福島市の近くになっていたような記憶です。この諏訪メモでは、福島地検の郡山支部が出てきました。

- 2022年04月12日14時33分の登録： H3DB_search_”諏訪メモ”_（該当件数：1/データベース登録数：540,967) _2022-04-12_143309の記録https://kk2020-09.blogspot.com/2022/04/h3dbsearch1540967-2022-04-12143309.html

- 2022年04月12日14時42分の登録： REGEXP：”諏訪メモ”／データベース登録済みツイートの検索：2019-08-13〜2022-04-12／2022年04月12日14時42分の記録：ユーザ・投稿：5／11件https://kk2020-09.blogspot.com/2022/04/regexp2019-08-132022-04.html

- 2022年04月12日14時43分の登録： H3DB_search_”松川事件”_（該当件数：35/データベース登録数：540,967) _2022-04-12_144302の記録https://kk2020-09.blogspot.com/2022/04/h3dbsearch35540967-2022-04-12144302.html

　”松川事件”_（該当件数：35/データベース登録数：540,967)のツイートにざっと目を通しましたが、福島大学や松川資料室というのは記憶にはなく、少し思い出したような気分になったのですが、2021年12月のリツイートや2013年8月のツイートになっています。

　「メモ」でページ内検索をしても該当は、先程の落合洋司弁護士（東京弁護士会）のツイートのまとめ記事のリンクのツイートだけでした。


倉嶋康さんは，毎日新聞の記者として，松川事件を全面無罪に導くきっかけとなった「諏訪メモ」という証拠をスクープした 著名な新聞記者です。私は，あるご縁があって倉嶋さんと知り合いでもあります。

　　
　　松川事件は，１９４９年８月に福島県で発生した列車の脱線転覆事件です。複数の死者が出ました。　線路が人為的に加工されており，何者かによる犯罪であることは間違いありませんが，捜査当局は，当時勢いを増していた労働組合員による犯行だと決めつけ，２０人が検挙され，１審，２審までの裁判では４人が死刑，２人が無期懲役，その他有期懲役となった大事件でした。

　当初から，冤罪の疑いが濃厚であると指摘され、被告人，弁護人も徹底抗戦しましたが，死刑を含む有罪判決は覆らず，最高裁に舞台がうつりました。

　その当時，福島で司法記者として活躍していた若き倉嶋記者は，ひょんなことから「諏訪メモ」という被告人の無実を証明する重要証拠の存在を知ります。諏訪メモは，被告人らの一部がとある場所で団体交渉を行っていた際の会社側の担当者（諏訪さん）のメモで，そのメモの記載からすると，有罪判決の根拠となった犯行の共同謀議の日時と矛盾することになる，超重要証拠でした。

　熱心，大胆な取材の末，倉嶋記者は，諏訪メモが福島地検に存在するらしいことをつかみ，単身福島地検の検事正室に乗り込みます（検事正とは，地方検察庁のトップです。）。

　当時の検事正は宮本検事正という方でしたが，宮本検事正は諏訪メモの存在の可能性を報道で知り，部下に調査させていたそうです。そして，倉嶋記者からの質問に，諏訪メモの存在を正面から認めたのでした。

　倉嶋記者は，「「諏訪メモ」発見さる」というスクープ記事を書き，毎日新聞に大きく掲載されました。これにより，検察側も諏訪メモの存在を否定しきれなくなり，最高裁による破棄差戻判決，仙台高裁による全面無罪判決を導くことになりました。

- 松川事件と諏訪メモ～毎日新聞倉嶋記者と福島地検宮本検事正【長野市・弁護士・長野第一法律事務所】 ： 長野第一法律事務所　ブログ《分野別/信州の記事》http://nagano-daiichi.blog.jp/archives/11873608.html

　引用を実行する直前に気がついたのですが、長野市の弁護士、法律事務所の記事でした。

　続きの部分をまだ読んでいなかったことにも気が付きました。「諏訪メモを消滅させることは可能だった。しかし，私にはできなかった。最高検から指示が出る前に一刻も早く世に出せば，破却は不可能となる。私は君（倉嶋記者）に感謝している。」などとあります。


毎日新聞 2019/8/17 08：55（最終更新 8/17 09：00） 有料記事 1408文字

取材した写真や記事に見入る倉嶋康さん＝神奈川県相模原市の自宅で2019年8月15日午後2時48分、柿沼秀行撮影
　「例のメモ、検察に？」「あるよ」。福島地検の検事正は明快に答えた――。戦後最大の「冤罪（えんざい）事件」とされる松川事件。当時、毎日新聞福島支局の記者だった倉嶋康さん（86）＝相模原市＝は、死刑を宣告された元被告のアリバイを証明する「諏訪メモ」の所在をスクープし、逆転無罪のきっかけをつくった。事件は17日で発生から70年を迎える。「終わった出来事ではない。それぞれの立場の人が、情熱をもって仕事と向き合い、冤罪を繰り返さないでほしい」と訴える。【柿沼秀行】

　事件は1949年8月17日未明に発生。福島市松川町の東北線でレールが外されて列車が脱線・転覆し、3人が死亡した。旧国鉄労組の組合員ら20人が逮捕された。裁判で検察側は、被告らが人員整理への不満から、共謀して列車を転覆させたと主張。1審で5人が死刑、5人が無期懲役など全員が有罪判決を受けた。


- 松川事件70年「諏訪メモ」スクープの元記者・倉嶋さん「冤罪終わらせて」 | 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20190817/k00/00m/040/020000c

　有料記事なので全部は読めていないですが、やはり福島市松川町とあります。最初に読んだ記事が郡山支部になっていたような記憶です。

- 倉嶋康 - Wikipediahttps://t.co/BOeIyNuAH2 毎日新聞社入社後は福島支局に配属される。福島在勤2年目の1957年、松川事件で死刑判決を受けて上告中の被告人のアリバイを立証する証拠である『諏訪メモ』を福島地方検察庁郡山支部の支部長が保管していることを掴んだ。

　別のタブで開いたままになっていたWikipediaに「福島地方検察庁郡山支部の支部長」という記述がありました。検事正とはなっていなかったとも思っていたのですが、次席検事でもないと思っていたので支部長で納得です。

　支部長となっていたのか憶えていないですが、検事正や次席検事の指導を適切に受けなかったことで問題になっていたのが、氷見事件の富山地検高岡支部でした。これも数日前に読んだPDFファイルでまだ10日は経っていないように思います。最高検察庁の文書でした。

　この倉嶋康のWikipediaを読み直すと、最高裁が諏訪メモで無罪判決を出したのではなく、仙台高裁に差し戻し紆余曲折をへて1963年に最高裁で無罪判決が出たとあります。

　倉嶋康という人物の年齢もきになったのですが、昭和8年1月7日生まれとあります。ジャーナリストの江川紹子氏のツイートに元気そうな写真がありましたが、昭和9年12月25日生まれの安藤健次郎さんとは正味2年近い年齢差があり、より高齢になります。

- 奉納＼さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「倉嶋康」の検索結果 - Twiloghttps://t.co/irY4s4YkT6 \n ツイートが見つかりませんでした

　もともと名前に見覚えはなかったのですが、Twilogに該当はありませんでした。

- 松川事件とはhttps://t.co/J8cjMRVtlB

　ページタイトルには含まれていないですが、「狭山事件ー最新情報」がサイト名のようです。松山事件の大きな見出しの下には「戦後史に残るえん罪事件」ともあります。差し戻しの仙台高裁が無罪判決を出し、検索が上告し最高裁が上告を棄却したとあります。弁論がなければ決定なのでしょう。

　同じ国鉄三大事件で、三鷹事件についても先日、記事を読んでいましたが、複数犯とされた被告人が全員無罪となり、一人だけが有罪となって獄死したとありました。それもえん罪という話になっているものだったと思います。

　三鷹事件はテレビで事故現場の写真を画面一杯で見たというのも印象に残っています。報道ステーションで見たような気もするのですが、はっきりとは憶えておらず、朝日放送と断定はできません。

- 2022年04月12日15時38分の登録： H3DB_search_”三鷹事件”_（該当件数：27/データベース登録数：540,967) _2022-04-12_153856の記録https://kk2020-09.blogspot.com/2022/04/h3dbsearch27540967-2022-04-12153856.html

（1／27／540967）：ツイート
（@hirono_hideki）
2011-12-18 04:38:38
> 三鷹事件、４４年ぶりに再審請求　元死刑囚長男が東京高裁に申し立て - MSN産経ニュース http://ow.ly/82GLB
https://twitter.com/hirono_hideki/status/148124892473196544

　記憶になかった内容のニュースですが、2011年12月18日のツイートです。高裁に再審請求をするのは、一審で無罪判決だったのが高裁で逆転有罪判決になった例しか見た覚えがないのですが、私自身は直接出向いた名古屋高裁金沢支部でどちらでもできると言われた憶えがあります。

（27／27／540967）：ツイート
奉納＼さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語（@hirono_hideki）
2022-03-29 15:40:51
> 弁護士会の読書:無実の死刑囚、三鷹事件・竹内景助 https://t.co/aNwMccWHrq しかし、竹内はいったん「自白」しているうえ、単独犯だとしたり共同関係にあるといったり、フラフラしていた。そして、弁護士に「だまされた」というのでした・・・。
https://twitter.com/hirono_hideki/status/1508695663860936706

　別のツイートに三鷹事件の弁護団団長が布施辰治弁護士とあります。最近なにかで注目した弁護士でしたが、もともと神原元弁護士の固定されたツイートに大きな古い写真のある弁護士で、自由法曹団の創立者というような話もある著名な弁護士です。

　松川事件は、差し戻しの仙台高裁の審理で自在スパナの物証が裁判官の無罪の心証を決めることになったようですが、「諏訪メモ」が最高裁での差し戻しの決め手になったのは間違いなさそうです。有利な証拠を検察が隠していたとは余り問題視されていないようですが、そもそも発覚の経緯が不自然にも。

　「諏訪メモ」をGoogle検索すると、福島大学が資料の世界記念遺産申請、再申請というニュースまで出てきましたが、情報が一部に偏っているようでもともあと余り知られることはなかった問題になりそうです。言葉では説明しづらくもあるので検索の様子を動画として記録保存しました。

　5人の死刑判決、5人の無期懲役判決、10人の有期懲役刑判決が一度に無罪で覆ったのですから確かに戦後最大の冤罪事件にもなりそうです。自在スパナの件は、検察が墓穴を掘ったような話になっていましたが、それも諏訪メモで最高裁の差し戻しがなければなかったことかもしれません。

- 三鷹事件 - Wikipediahttps://t.co/4SqYbzjk2L 1949年（昭和24年）7月15日に日本・東京都北多摩郡三鷹町（現：三鷹市）と武蔵野市にまたがる日本国有鉄道中央本線三鷹駅構内で起きた無人列車暴走事件。詳しい事は不明で、同時期に起きた下山事件、松川事件と並ぶ国鉄三大ミステリー事件の一つとされる


捜査当局は、共産革命を狙う政治的な共同謀議による犯行だとして、国鉄労働組合（国労）の組合員の日本共産党員10人と非共産党員であった元運転士の竹内景助［注釈 1］を逮捕した。そのうち、共産党員1人についてはアリバイが成立したため、不起訴として釈放されたが、残りの共産党員9人と竹内が起訴され、さらに2人が偽証罪で起訴された［2］公判で竹内は、幾度も発言を求め、早口で自らの主張を述べた上で泣き叫びながら単独犯行であったことを主張した［3］。

- 三鷹事件 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%B7%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

　諏訪メモも実行犯とされた一人のアリバイのようでしたが、松川事件は死刑判決5人、無期懲役判決5人を含む20人全員が無罪判決となったようです。


竹内が犯行時間とされた時間帯に同僚と風呂に入っていたというアリバイ証言において、検察側は同僚の証言は竹内が主張する時間より遅かったとしてアリバイを崩す姿勢を見せていたが、弁護側は何故か同僚の証言を関連性なしという理由で証人要求を拒否するなど不可思議な行動を取っている。

- 三鷹事件 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%B7%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

　上記の引用部分は初めて見たように思いました。弁護側が被告人のアリバイ証言を拒否したとあります。

　「けっきょく、党によって死刑にされたようなもんです。」という記述はありますが、弁護士にだまされたという話は、このWikipediaには記載がないようです。「弁護士から、罪を認めても大した刑にならない、必ず近いうちに人民政府が樹立される、」とはあります。

　一審で無期懲役判決だったのが、控訴審では書面審理だけで死刑判決となり、最高裁でも弁論が開かれないまま棄却となり死刑判決が確定したとのことです。8対7の1票差が物議を醸し、以降の死刑判決の上告審では口頭弁論を開くことが慣例になったとあります。

　最高裁で弁論が開かれると判決が見直される、という話は先に知っていましたが、弁論が開かれながら変更がなかったのは光市母子殺害事件が最初かもしれません。その後の死刑判決の上告審だったとも思えるのですが、ここ15年ほどの間に死刑判決の弁論の慣例を知ったように思います。

- 三鷹事件の真相を究明し、語り継ぐ会 | 三鷹市市民協働センターhttps://t.co/xTpVWhPfub この事件の10日前の7月6日には、「下山事件」が、一か月後の8月17日には「松川事件」が起きました、三鷹事件は戦後の三大列車ミステリー事件の一つと言われています。

- 三鷹事件の真相を究明し、語り継ぐ会 | 三鷹市市民協働センターhttps://t.co/xTpVWhPfub 再審申立をしましたが、裁判所は一回の審理もすることなく10年間も放置し、竹内さんは東京拘置所において充分な医療も受けることなく無念の獄死をしました。そのとき駆け付けた妻まささんに「くやしいよ」と言い

　ページにある＜2019年7月31日東京高裁に入る弁護団＞という写真に、国民救援会の幟旗が見えます。

- 日本国民救援会https://t.co/1FME439BjO

　Googleの検索から開いたページですが、記事の要約のような一覧の上から3つ目に三鷹事件の再審請求棄却があります。意外なのが数えて7つ目で、乳腺外科医の冤罪事件があります。「東京・乳腺外科医師えん罪事件」とあります。

- index.phphttps://t.co/6vlKI6Bdz8

　上記は「弁護団声明」と標題のあるPDFファイルで、1枚ですが「2022年2月18日　弁護人一同」と締めくくられています。弁護士の名前がないのも不思議ですが、高野隆弁護士や趙誠峰弁護士の事件のはずです。

- 大津地方裁判所の再審開始決定を真摯に受け止めhttps://t.co/7SdiRtookR

　「大津地方裁判所の再審開始決定を真摯に受け止め」というタイトルになっていますが、これは間違いのようです。

　「東京・乳腺外科医師えん罪事件　有罪判決を破棄し、高裁へ差戻した最高裁判決についての声明」となっていて、外科医師を守る会、日本国民救援会中央本部、日本国民救援会東京都本部という3つの名称が並んでいます。高野隆弁護士と日本国民救援会の接点は意外でした。

　柳原病院事件ともなっていましたが、この病院が共産党系の病院で事件がややこしくなったという話もあり、被告人本人の声が全く聞こえてこないのも不思議な事件でした。法廷では被害者の女性と全く目を合わそうとはしなかったという話もありました。

　ジャーナリストの江川紹子氏がえん罪であることを強調する事件でもありますが、一審で無罪判決だったのが控訴審で逆転有罪判決となり、それを最高裁が破棄差戻ししたのは最近のことです。被害者側の弁護団の声も大きかったのですが、最高裁の破棄差戻しでは探しても表明が見つかりませんでした。

　最高裁の有罪判決の破棄差戻しという判決に影響を与えたのか不明ですが、息子が電車に飛び込み自殺をしたという話があります。

- 乳腺外科医の中学生息子を自殺に追い込んだのはhttps://t.co/ENEh28CDZM

　はてな匿名ダイアリーというページで、ずいぶん懐かしい感じのデザインとなっています。記事の日付は2022年2月19日なので2ヶ月も経っていません。

- 手術後「わいせつ行為」事件で 逆転有罪の外科医の子息が自死 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版https://t.co/Tzz3i5UtUu

　会員限定の有料記事のようですが、選択というのは初めて見たと思っていたところページタイトルに選択出版とありました。

- それでも僕は「乳腺外科医は冤罪」と確信する：日経メディカルhttps://t.co/Zyl0g5d3NO 2020/07/21 \n 谷口 恭（太融寺町谷口医院）

- 「わいせつ」逆転有罪の 医師を襲った悲劇 | 集中出版https://t.co/CKJfmChtec

　今度は集中出版が出てきましたが、これも今回初めて見たように思います。検索でニュース記事は見当たらなかったのですが、9月6日早朝、JR船橋駅、ホームに入ってきた総武線という特定された事故になっています。12歳の少年とあります。

　高野隆弁護士の話として見かけたように思いますが、一審で懲役2年の実刑判決を受けたという乳腺外科医師は、普通に乳腺外科医として仕事をしているような話となっていました。控訴審で有罪判決が出たので検察の上告というのはなかったのでしょう。

　無実であれば、乳腺外科医師本人にも言いたいことがありそうですが、本人の声というのが聞こえず、高野隆弁護士らのせん妄という話が大音響の念仏のように聞こえてくるだけという奇妙さがあり、それを支持する多くの医師もいるようです。

- 冤罪疑惑の乳腺外科医の息子が自殺https://t.co/FoFi00LjPG

　ページタイトルにはないですが、久しぶりに見る2chのようなページだと思ったら「５ちゃんねる」とありました。警察が来た時、説明もしないで帰ったという話もありました。弁護士に連絡した上での行動だったのかもしれないですが、帰ったという事実だけ残っているのかもしれません。

　美濃加茂市長事件も逮捕前に弁護士に相談をしていたという話がありました。今年になって美濃加茂市長に返り咲き、再審請求を行ってしばらくしてから情報を見かけなくなっていますが、noteの連載記事があって逮捕前や取調べ時の様子が細かく具体的に書いてありました。

- 市長室 | 美濃加茂市https://t.co/BydcyQjoQ2

- 有罪確定の元市長はなぜ勝てた?～2022年岐阜・美濃加茂市長選挙～ | NHK政治マガジンhttps://t.co/jkeblHL5sf 2022年2月2日

　NHKらしくない記事に思えながら一通り読みました。庁舎の移転問題というのは初めて知ったように思いますが、築６０年で県内で最も古い市庁舎とあります。写真が３階建てなので耐震構造の問題はそれほど大きくはないのかもしれません。

　美濃加茂市役所の写真の横に大まかな地図があって、名古屋市に隣接して美濃加茂市があるように見えます。可児市よりは愛知県から離れているという感覚でいたのですが、これも長距離トラック運転手のときの経験によるものでした。ざっと地図も何度か見ています。

- 美濃加茂市 - Google マップhttps://t.co/FbSjTKaRRc

　やはり美濃加茂市は山沿いの北の外れになるようです。名古屋市との間には愛知県の犬山市と小牧市があり、名古屋市内からは離れて見えます。

- 藤井浩人 - Wikipediahttps://t.co/zg4QnwYWu2 藤井が市議時代に自身の出身中学校への雨水濾過機設置に便宜を図った見返りに、名古屋市北区の浄水設備業者社長から、現金30万円を2回に分けて受け取った疑いがあるとして、愛知県警・岐阜県警による合同捜査本部は事前収賄容疑などにより藤井を逮捕した

　美濃加茂市が名古屋市と隣接しているのか気になったのは、名古屋の警察署に逮捕されたような話になっていたこともあるのですが、確認の為調べてみると意外なことに、愛知県警・岐阜県警による合同捜査本部とありました。現場の１つが名古屋市内になっていたとも思います。

- 藤井浩人 - Wikipediahttps://t.co/zg4QnwYWu2 同年8月25日、名古屋拘置所から保釈された。裁判の弁護人は郷原信郎が担当している[40]。9月17日、初公判。なお、藤井は江川紹子の取材に対し、警察の取り調べを受けた際に「早く自白しないと、美濃加茂市を焼け野原にする」と言われたと述べている[注 4

　「病院」のページ内検索で該当がありませんでした。郷原信郎弁護士によって救いようのない詐欺師のような扱いにされていた贈賄者ですが、ずっと前にたまたま１つだけ見かけた情報によると、けっこう大きな病院で経理を任せられていたことがあるという話になっていました。

- 検察は最後まで“４億円の詐欺師”を優遇し続けた！ 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【前編】 - 政治・国際 - ニュース｜週プレNEWS［週刊プレイボーイのニュースサイト］https://t.co/TOKUwOghHG 政治・国際 \n \n 2015年02月02日

　中林氏が調べていた贈賄者の名前でフルネームにはしていないのかと思ったら、少し上の方に「名古屋地検は「賄賂を渡した」という浄水設備販売会社・中林正善（まさよし）社長の証言を頼りに起訴。」とありました。中林という名前に見覚えはあったのですが、正善の方は意外に感じました。

- 証人尋問で「詐欺師」の本性をあらわにした贈賄供述者 | ハフポスト NEWShttps://t.co/0XXsjsbLtO \n 2014年10月04日 22時29分 JST | 更新 2014年12月04日 JST


２日目の反対尋問では、弁護人の私から、まず、中林が行った犯罪の内容について確認した。

融資詐欺は、インターネットで業者に頼んで作ったハンコを使って、地方自治体の部門長や病院理事長とかの名義の文書を偽造し、架空工事をでっち上げて融資を受けた融資詐欺の被害額が数億円ある。

そして、それと同時期に、勤務先の病院で事務長の立場で合計１億５０００万円を横領していた。一度途中で発覚し、それまでの横領額の一部を返済したあと、残りは分割返済することにして、そのまま病院に勤務していたが、しばらくしてまた横領を始め、年間５～６０００万円ものお金を、借金の返済や、キャバクラやクラブでの豪遊代に使ったとのことだった。

これだけの多額の詐欺、横領の犯罪を立て続けに行ってきた中林が、「やったことを全部話して、反省して、ゼロからやり直そう」と考えて、贈賄の自白を行ったというのである。

そのことを確認した後、我々弁護人のほうから、中林の「詐欺師」の本性を示す「隠し玉」を突き付けた。

警察署の留置場で中林の隣の房にいたＡ氏が、名古屋拘置所に移監された後、まだ警察署にいる中林と文通を続けていたのだ。そのA氏は、中林の全く反省のない詐欺師ぶりに呆れ果て、美濃加茂市役所の藤井市長宛に手紙を送ってきてくれた。弁護団は、急遽、名古屋拘置所でＡ氏に接触し、証人尋問の前日に、中林の自筆の手紙を入手したものだった。

中林の手紙には、実は、起訴された２１００万円分の詐欺以外は立件されず執行猶予になることを期待していたことが書かれていた。担当の検事からも、「絶対に藤井には負けないから、中林さん一緒に戦ってくださいね！」と言われ、良い情状を酌んでもらって、執行猶予になることを狙っていたが、藤井弁護団が４０００万円の融資詐欺を告発したことで実刑が確実になったと弁護人から知らされ、落胆したことが書かれていた。

そして、中林は、自分の事件の裁判も終わっていないのに、外国人を店に紹介して上前をはねる人材派遣事業を目論み、手紙の中でA氏の内妻に資金管理の仕事を頼めないかと打診していた。

融資詐欺・贈賄で勾留中の身でありながら、抜け目なく、他人を手足に使って、いかがわしい事業を行うことを画策しているのである。

反対尋問の中で、私から、中林に、主な手紙の内容とその趣旨について一つひとつ確認した。

中林は、手紙の記載をほぼ認めた。前日の主尋問での贈賄自白の経緯について訊かれた時の涙が「詐欺師」独特の演技であったこと、そのような行為を平然と行う人間であることが、公判廷で明らかになったのである。


- 証人尋問で「詐欺師」の本性をあらわにした贈賄供述者 | ハフポスト NEWShttps://www.huffingtonpost.jp/nobuo-gohara/minokamo_b_5933288.html

　長めの引用を行いましたが、「勤務先の病院で事務長の立場で合計１億５０００万円を横領していた。一度途中で発覚し、それまでの横領額の一部を返済したあと、残りは分割返済することにして、そのまま病院に勤務していたが、しばらくしてまた横領を始め、」などとあります。

　同じ郷原信郎弁護士の記事を読んでいたのか記憶にないですが、会計や経理を任されていたというイメージで残っていたのが、病院の事務長だったとあります。横領が発覚して自転車操業の転落になったとも想像されますが、弁護士の郷原信郎弁護士がこれでもかとこてんぱんにしています。

　再審請求になっていますが、藤井浩人氏の無実より、検察に対する悪印象を社会に蔓延させることを優先した弁護活動であったように思えるところがあり、それで有罪判決が最高裁で確定していますが、控訴審の裁判長は藤井氏が法廷にいるのに話を聞こうともしなかったということです。

　「女」でページ内検索をしましたが、記事の本文以外の該当ばかりでした。数少ない情報の1つでしたが、この美濃加茂市長事件は担当検事が女性で、贈賄者である被告人に恋愛感情を持ち肩入れをしていたと印象づける記事もありました。このあと確認しておきますが。

- 奉納＼危険生物・弁護士脳汚染除去装置＼金沢地方検察庁御中_2020: H3DB_search_”美濃加茂市長.*女.*検事”_（該当件数：9/データベース登録数：540,967) _2022-04-12_185918の記録https://t.co/3zm2PiwRRi

- 美濃加茂市長 女性検事 - Google 検索https://t.co/hyUr57jTEo

- 美濃加茂市長 女性検事　郷原 - Google 検索https://t.co/Z2CzKj7qpM

- 検察は最後まで“４億円の詐欺師”を優遇し続けた！ 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【前編】 (2015年2月2日) - エキサイトニュース(4/5)https://t.co/EdyFhvVKgs 中林証言の前に、検察は連日連夜にわたり、彼と入念な打ち合わせを行なっています。


そして、さらに重要なことは、中林と起訴検察官との特異な関係だ。

連日朝から晩まで証人尋問の打合せをしていたと認めている関口検事との関係について、中林は、証人尋問で、関口検事から、「絶対藤井には負けないから、中林さん最後まで一緒に闘ってくださいね」というようなことを言われたこと、藤井弁護団から聞かれることに対して自分が答えられないことが「失敗」だと思い、「失敗は許されない」と思って、「必死に」やっていたことを認めている。

これは、関口検事が起訴した藤井被告人の有罪立証のために中林が協力し、一方で、中林の側は、その協力の見返りとして、自己の刑事事件についての有利な取扱いを期待しているという「互恵関係」と言わざるを得ず、贈賄の被告人と、それを起訴した検察官の関係とは凡そかけ離れたものであることは明らかである。

このような中林と関口検事との関係からすれば、検察官が、中林の供述の信用性の根拠として縷々述べている事項は、「事後的に作出することが可能」というだけではなく、「事後的に作出されたことが強く疑われる」と言わざるを得ない。

- 美濃加茂市長事件結審、揺るがぬ潔白への確信 | ハフポスト NEWShttps://www.huffingtonpost.jp/nobuo-gohara/minokamo_b_6399140.html

　「関口」のページ内検索で4件の該当があり、すべて上記の引用部分になりますが、4件とも関口検事となっています。「女」でページ内検索をしても本文内に該当はなかったです。

　「絶対藤井には負けないから、中林さん最後まで一緒に闘ってくださいね」というのは男性検事でも使いそうな言葉遣いには見えますが、どうして郷原信郎弁護士が知ったのか疑問であり、裏付けがあるとは思えないような物語が独り歩きをしているようにも思えてきます。

　意識はしていないのですが、郷原信郎弁護士のタイムラインというのも最近は開いておらず、開いてもまともにツイートを読むことがなくなっています。

〉〉〉　@kk_hironoのリツイート　〉〉〉
- RT kk_hirono（刑事告発・非常上告＿金沢地方検察庁御中）｜nobuogohara（郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】） 日時：2022-04-12 19:21／2022/04/05 20:44 URL： https://twitter.com/kk_hirono/status/1513824605953486855https://twitter.com/nobuogohara/status/1511308869632356352




> とにかく、この人物は、一日でも早く、地上波など多くの人の目に触れる場から、いなくなってほしい。➡【橋下さんがウクライナ侵略を「津波」にたとえてまた炎上 https://t.co/woOF0rKgPr

　引用の記事に橋下徹弁護士の名前がありますが、郷原信郎弁護士が橋下徹弁護士を批判的に評価するのは初めて見たかもしれません。それも「この人物は、一日でも早く、地上波など多くの人の目に触れる場から、いなくなってほしい。」としています。

　最近はめったにテレビを見ないのでわからないですが、郷原信郎弁護士の方がずっと前に地上波のテレビでは姿を見かけなくなっているように思います。ジャーナリストの江川紹子氏も同じですが二人一緒に見たのが高畑裕太氏の強姦致傷事件で昼のバイキングの放送でした。

- 橋下さんがウクライナ侵略を「津波」にたとえてまた炎上 | アゴラ 言論プラットフォームhttps://t.co/ZMia0dN2a4

　記事の最初の方しかみていませんが、橋下徹弁護士のツイートを引用した池田信夫氏のツイートが出てきました。Twitterでずいぶん前にブロックされていますが、検察に対する批評が気になった言論人ではあります。

　奉納＼さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)のアカウントでは池田信夫氏からブロックされるような心当たりが多少はあったのですが、刑事告発・非常上告＿金沢地方検察庁御中（@kk_hirono）でもブロックされていたようです。

※ @kk_hironoのアカウントがブロックされ，リツイートに失敗したツイート
- TW ikedanob（池田信夫） 日時：2022/04/05 09:54:55 URL：https://twitter.com/ikedanob/status/1511145322365743107?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1511145322365743107%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fagora-web.jp%2Farchives%2F2055887-2.html




> ブチャの大虐殺を見て「津波のような自然災害」と語る神経はどうなっているのか。虐殺を防ぐ方法はある。全世界が一致してロシアを制裁して圧力をかけ、撤兵させることだ。無内容な「政治的妥結」を語ることではない。 https://t.co/pOwB9XNtiF

　上記のブロックされたツイートも埋め込みツイートのハートマークが3,557となっています。Twitterの通知を入れていれば入りっぱなしにもなりそうですが、なぜ私のアカウントのツイートが目に触れたのか、それも疑問に思えます。

　やはり3つのアカウントでブロックされていました。

〈〈〈 2022/04/12 19:33:43 Linux Emacs： 〈〈〈