#告発状 #### 「私たちはベテランの男性弁護士(あるいは裁判官)たちにお世話になると同時に性的に搾取される」という佐藤倫子弁護士のツイートと,三宅俊一郎裁判長(5)

  • 〉〉〉 Linux Emacs: 2021/05/12 16:35:03 〉〉〉

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 それではこのエントリーのメインテーマに設定した佐藤倫子弁護士のツイートをリツイートしたいと思います。たぶん最初に見かけ,最も印象的だったのが見出しにある「もう20年近く前のことだけど、私たちはベテランの男性弁護士(あるいは裁判官)たちに」から始まるツイートですが,その2つ上から。

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> 新人の頃、修習中からお世話になっていた先生と二人で食事にいったらペースに飲み込まれて想定していなかった不本意な関係に持ち込まれたこと、当時は不本意とはいえ弁護士同士だから対等だし自分の選択である以上仕方ないと思っていたけど、完全に自分の未熟さに付け入られてのだと、今となっては思う

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> 修習中に行った旅行で某裁判官に浴衣に袖のなかに手を入れられて腕をさすられたのも本当に気持ち悪かった。修習生のブラジャーを服の上から外すのが得意という弁護士さんもいた。私はされなかったけど。とにかく今思えばかなりセクハラは横行していたし、私たちは感覚を麻痺させて生き延びてきた

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> もう20年近く前のことだけど、私たちはベテランの男性弁護士(あるいは裁判官)たちにお世話になると同時に性的に搾取されるというか軽んじられてきたと今となっては分かる。悔しくてヒリヒリする。今の若い人たちにはそんな目に遭って欲しくないと心から思う

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> まあまだあるわけなんだけど、今までこういう話を20年近くしてこなかったのは多分自分に落ち度がある、自己責任だ、被害を認めることは自分の弱さを認めることであり弁護士としての能力や資質についてマイナスイメージだという感覚があったのだと思う。今はもう、そんなことは関係ない。怖いものもない

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> 10代の頃、大学の廊下で教授から振り向きざまに胸を掴まれて「俺が初めてだろ」っていわれたのは本当にショックで流石にそのときは「そんなことだからセクハラオヤジって言われるんですよ!」って大声あげたんだけど、その教授にはすごくお世話にもなって、若い私はどう整理していいのか分からなかった

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> 身体的な接触以外にも以前ツイートしたような差別的な取り扱いとかもあって、結局大学だろうが司法試験に受かろうがどこにいってもセクハラはあった。女性たちにとっては当たり前すぎて言うまでもないことと思ってたけど、言わないでないことになっても嫌なので、書いてみました https://t.co/dFVikzJCHE

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> ちなみにですが、私は割とはっきり物をいいそうに見える(実際に言えるかは別)タイプだったので「佐藤は危険だから佐藤にはセクハラしないでおこう」という判断をした先生は結構いたのではないかと思います。大人しそうに見えたりして私より酷い目に遭っていた友人たちは多かったと思います

 7件のリツイートでしたが,「もう20年近く前のことだけど、私たちはベテランの男性弁護士(あるいは裁判官)たちに」の上に3件,下に4件のツイートがいずれも佐藤倫子弁護士のツイートとして線で結ばれ並んでいます。

 自分のツイートに対する返信ツイートというのは私は余りやらないのでよくわかっていないですが,自分のアカウントのツイートで返信ボタンを開くと,「別のツイートを追加する」という表示があり,選択したツイートと線で結ばれていました。

 私は通常のTwitterのページで投稿することも少ないのですが,Linuxの場合,日本語変換のタイミングがおかしくなるということがあります。タイピングの正確性を要求されるという入力状態なのですが,変換を確定した文字がクリップボードに入るという謎の現象も併発しています。

 特別に取り上げた佐藤倫子弁護士のツイートは,「軽んじられてきたと今となっては分かる。悔しくてヒリヒリする。」という辺りが特に心に響いたというか,三宅俊一郎裁判長の訴訟指揮を思い出しながら重なって見える幻影が遠い昔の記憶と入り混じりました。

 まだ予定している家の中の片付けや裁判資料の整理を行っていないのですが,三宅俊一郎裁判長の公判の公判調書で確認しておきたいことがあって,以前,速記官による記載がないように思ったことなのですが,次のようなやりとりがありました。

 断片的な記憶なのでやりとりともいえないのですが,三宅俊一郎裁判長と向き合い,たぶん何かの質問をきっかけに,私が「あのこ(あるいは,あのおんな),本当に彼氏おったんけ? その彼氏って俺のことじゃないがぁ? いまさらかもしれんけど」などといった発言です。

 その発言に対する反応は,静まり返ったような沈黙を感じたのですが,その次に誰の発言があったのか今は思い出せません。

 そういえば,この公判調書というのもネットで公開したものがあったと思います。

 今,自分のレンタルサーバーにあるpukiwikiで確認したのですが,このページを見つけたのも令和3年3月31日付告発状を提出した前後のことでした。提出後はしばらくの間,pukiwikiの勉強をやり直し,3つのWikiの開設もやったのですが,一長一短があって,満足出来ませんでした。

 自前のサーバでpukiwikiを解説するのが最善で,ローカルのWebサーバ上にも解説をしたのですが,サーバーを使うとなると,通信量やレンタル料金の問題が発生します。お金を掛けるという選択肢はないので,限られた範囲のことしか出来ません。

 少し調べてみましたが次のような専用サーバーがあります。専用とありますがサーバー機器の貸し切りのレンタルのようなものかと思います。


CPU
4Core 1CPU
Intel Xeon E3-1220 v6 3.0GHz
メモリ
標準8GB
最大64GB
ストレージ
標準2本1組
最大4本
初期費用
99,000円~
月額料金
9,900円~

 4つあるプランの一番安いものですが,4Core1CPU,メモリ標準8GB最大64GB,ストレージ標準2本1組最大4本で,初期費用99,000〜,月額料金9,900円〜となっています。私のレンタルサーバーは年間で5千円台です。この違いを見ただけでも推して知るべきと思います。

 いつも使っているLinux自体がサーバーなので,やることはわかっているつもりなのですが,平成15年から3,4年ぐらいだったでしょうか,ドメインを取得して自分のパソコンをサーバーとして稼働させていました。

 パソコン内にも同じ写真があると思います。レンタルサーバーにあったpukiwikiのデータをそのままダウンロードして動かそうとしたのですが,なにやらバージョンの違いがネックになってプラグインが動かず,別の方法で動かしたような覚えもあります。けっこう時間を使いました。

 写真ファイルがあるディレクトリに移動し,for i in `ls *.jpg`; do ks "$i"; sleep 2; done というコマンドを実行して画像付きツイートをしました。

 時刻は17時42分です。1つずつ画像をクリックして拡大しなければならず,最初は面倒に感じたのですが,番号を見ながら開いていくと,思ったほど手間には感じませんでした。一通り読んだのは何年かぶりになると思いますが,新たな発見に思うことがいくつかあり,気持に余裕が出ているためと思いました。

 どういう形で続きを書いていくか,しばらく考えたいと思います。夕食などはさんで。

  • 〈〈〈 2021/05/12 17:46:51 Linux Emacs: 〈〈〈

### 伊東一廣裁判官