被害者安藤文さんの血に染まったピエロ(道化師)の背景# 趙誠峰弁護士のツイートで知った,ニューヨークの弁護士と高野隆弁護士の証拠開示のインタビュー動画

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> ニューヨーク州での証拠開示の現状について、ニューヨークの弁護士と高野隆弁護士とのインタビュー。YouTubeで日本語の自動字幕をつければ意味わかります。 https://t.co/nBUiI8kKw2

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> ニューヨークの実務家に、証拠開示の実務をインタビューしました。ニューヨーク州では、検察官は起訴後15日で証拠開示をおこなわなければなりません。現在は取調べの映像も含めて、ワンドライブを利用した証拠開示がおこなわれています。 https://t.co/dqk7EHQrbV

  • 【証拠開示のデジタル化を実現する会 特別対談企画】カルメ・ジェームズ(ニューヨークの弁護士)v. 高野隆(日本の弁護士) 〜ニューヨークでは、逮捕から15日以内にクラウドで証拠が開示される〜 - YouTube https://t.co/CgeUpJLrhv

 趙誠峰弁護士のツイートで知ったのですが,YouTubeはメニューで字幕を表示させることが出来,さらに日本語の自動翻訳まで出来ました。と言っても,高野隆弁護士の動画の内容はほとんど見ていません。「143 回視聴•2020/12/22」となっています。

 143回の視聴というのも少ないですが,弁護士のYouTube動画というのは極端に再生回数が少ないのが普通なので,それ自体は驚くことではありません。この143のうち何人が最後まで視聴したのか,その数が気になりますが,これは無理な相談かと思います。

 「証拠開示」というYouTubeのアカウントですが,チャンネル登録数が5人となっています。アカウントのリンクを開くと動画の投稿は今のところこの1つだけのようです。説明文があるので以下に全文を引用しますが,高野隆弁護士を当団体の代表として紹介しています。


私たち「証拠開示のデジタル化を実現する会」は、証拠を紙でコピーさせるのをやめ、電子データで渡して欲しいという、非常に簡単なことを求めるために活動を始めた団体です。
https://www.change-discovery.org/

この動画は、ニューヨークの公設事務所に所属する刑事弁護士であるカルメ・ジェームズ氏に、当団体の代表の高野がインタビューをしたものです。ニューヨークのデジタル証拠開示の制度や運用が語られています。カルメ氏の「日本の証拠開示の実務を聞いて驚愕した」という発言が印象的です。

私たちは各国の証拠開示の実務を調査しています。ご存じの方はお気軽にご連絡ください。

私達は要望の実現を求めて、政府に対し、『証拠開示のデジタル化を求める要望書(案文)』を提出する予定です。
提出に当たり賛同署名を募集しています(2021年1月中締切の見込み)。
上記の要望書にご賛同いただける方は下記のフォームから署名をお願いいたします。
一般の方は、氏名・居住都道府県(海外の場合は国名)だけで署名可能です。早ければ30秒程で完了します。
ぜひご協力をお願いいたします。

弁護士・研究者の方はこちら→https://docs.google.com/forms/d/e/1FA...

一般の方はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FA...
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 「証拠開示のデジタル化を実現する会」という署名募集のサイトやTwitterアカウントは,しばらく前から見かけています。数日前にも署名募集のサイトをみていますが,署名の数は増えておらず,特に一般の数が少ないと感じていました。

 そういえば思い出したことがあるのでここに書いておこうと思いますが,直前の次のエントリーでも触れた外国人被疑者の取り調べ,通訳などの問題です。

1099:2021-01-03_11:31:21 被害者安藤文さんの血に染まったピエロ(道化師)の背景# 趙誠峰弁護士のツイートで知った五大法律事務所の企業法務弁護士,矢上浄子弁護士のプロボノ活動 https://hirono-hideki.hatenadiary.jp/entry/2021/01/03/113118

 時刻は1月4日8時10分になります。続きをどう書くかで思案していたところ中断となっていました。昨日の夕方は宇出津新港のドラッグストアでバンテリンを買ってきたのですが,一時的な効果はあったものの,まだ右腕の痛みがとれずにいます。

 平成11年,金沢中警察署の留置場にいたとき,ペール人の収容者がいたのですが,よく運動で一緒になりました。いつも座ったまま落ち着いて穏やかな表情でしたが,大柄な南米人らしい体格と風貌で,ギャング映画にも出てきそうな雰囲気もありました。

 一番,留置場の出入り口に近い雑居房にいたので,少し目を向けると様子が見えたのですが,そこでも運動と同じような感じでした。寡黙で声を聞くことはなかったかもしれません。他の収容者とも話をする様子はなかったです。逆にそれがとても目立って印象に残る存在感がありました。

 運動のときや検察庁に行ったときは,同行の警察官と話をすることがあったのですが,明日であったか細かい話は忘れていますが,あのペール人を鹿児島県に連れて行く,同行するという話でした。外国人の窃盗団のメンバーらしく,日本全国に余罪があるというような話でした。

 金沢西警察署で担当だった谷内孝志警部補に聞いたと思いますが,取り調べの供述調書の作成で一番大変なのは,あちこちでやっているようなプロの窃盗で,場所や被害品の特定だけで膨大な資料を作成することになるという話でした。

 この話は伏線のようなものですが,ポイントは現場の警察官の負担と,その負担をものとはしない弁護士の異常性です。