* Linux(Ubuntu)で,C#のCoreTweetのコンパイルと実行を出来るようした,dotnetとmono

 dotnetの方は,「dotnet add package CoreTweet --version 1.0.0.483」とやるだけで,情報さえ見つかれば,そのまま実行するだけで簡単でした。dotnetはインストールも簡単だったと思います。

 しかし,dotnetは,「dotnet new console -o twitterTl」などとアプリのようなものを作った上で,ディレクトリに入り,C#のコードを書いたcsのファイルを編集し,「dotnet run」という実行方法しか情報が見当たりませんでした。

 monoは,「mcs Program.cs」などとやることでexeファイルが作成され,「mono Program.exe」と実行することが出来,プログラムのコンパイルとして自然体です。

 Visual Studioだと簡単にインストールできたCoreTweetですが,monoだと情報が見つからず,試行錯誤の連続でした。Javaでもクラスパスを指定するコンパイルの方法があったので,その方向で調べたところうまくいきました。

 ファイルは別に入手したものになりますが,NET45のものを使いました。「mcs -reference:./CoreTweet.dll Program.cs」でコンパイルは成功したのですが,実行時にエラーが出たので,同じディレクトリにNewtonsoft.Json.dllを置きました。

 「nuget install CoreTweet」の実行で「CoreTweet.1.0.0.483 Newtonsoft.Json.9.0.1」の2つのディレクトリが出来,そのなかにCoreTweet.dllとNewtonsoft.Json.dllがあります。