* 「コロナ禍と大崎事件 中島邦之|【西日本新聞ニュース】」という記事にある,名誉回復を目指す弁護団の活動資金はほぼ手出し。他の仕事ができず事務所が昨年、1千万円の赤字だった弁護士

:CATEGORIES: 大崎事件


再審無罪に向け、弁護団の活動資金を募る。3月24日のプロジェクト開始から、わずか10日間で当初の目標額500万円を突破した。

 周防監督は痴漢冤罪(えんざい)事件を題材にした映画「それでもボクはやってない」で知られ、法務省の法制審議会特別部会委員を務めるなど日本の刑事司法の問題点を訴えてきた。アヤ子さんの長女と弁護団が第4次再審請求を申し立てた3月30日には、鹿児島市に駆けつけ、集会で「この事件のことを、とにかく多くの人に知ってほしい」と訴えた。

 大崎事件は25年前の第1次請求後、過去3回も再審開始決定が出た。そのたびに検察官が抗告し、上級審で覆されてきた。特に、昨年6月の最高裁決定は、地裁と高裁がともに認めた開始決定を取り消した初のケースとみられる。その証拠評価や事実認定のおかしさは、私も検証取材の中で痛感した。高齢のアヤ子さんの生のあるうちの名誉回復を目指す弁護団の活動資金はほぼ手出し。他の仕事ができず事務所が昨年、1千万円の赤字だった弁護士もいる。

 CFは1千万円を次の目標に定め、6月16日まで寄付を募る。「アヤ子さんの再審無罪と再審制度の法改正を実現するためさらなるご支援を」と周防監督は呼び掛ける。

 最初の目標額達成後、寄付の集まりは鈍っているようだ。いや、違う。感染が拡大し多くの人の収入が減り生活が脅かされる中で、500人が803万円(23日現在)を寄せたことは、真実究明への期待の大きさとみるべきだろう。

[source:]コロナ禍と大崎事件 中島邦之|【西日本新聞ニュース】 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/603202/

 初めTwilogで検索したのですが,見つからず,Googleの検索で記事を見つけました。先日も調べに掛かるとすぐに見つけることが出来たのですが,本当なのかと記憶に自信が持てなくなっていた情報でもありました。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 2020-06-30-124215_名誉回復を目指す弁護団の活動資金はほぼ手出し。他の仕事ができず事務所が昨年、1千万円の赤字だった弁護士もいる。.jpg https://t.co/dL8MCkjbJJ

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 2020-06-21-104537_高齢のアヤ子さんの生のあるうちの名誉回復を目指す弁護団の活動資金はほぼ手出し。他の仕事ができず事務所が昨年、1千万円の赤字だった弁護士もいる.jpg https://t.co/AERapHg20Y

» 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター(@s_hirono)/「千万円の赤字」の検索結果 - Twilog https://t.co/f7cnZOjuur

 6月21日にスクリーンショットの記録が作成されていました。目を疑う内容だったので間違いのないように記録しました。長年よくみてきた弁護士の手弁当になるものと思われますが,一人の弁護士の負担として具体的な金額を見たのも初めてかと思います。

 この項目の見出しを作成した後,中断をしていたのですが,そのなかでまた1つの考えさせれる発見があり,それが東京都台東区の入谷に繋がりました。これも先日,「投げ込み寺」を調べた時の発見でした。

〈〈〈:Linux Emacs: 2020-06-30(火曜日)14:27  〈〈〈