#### 「コロナ禍と大崎事件 中島邦之」という西日本新聞の記事

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新型コロナウイルスの感染拡大で、新聞の紙面も、テレビのニュース番組も、コロナ関連で埋まる日が続く。これは当然なのだが、他の大切なニュースの影が薄くなっているのが気になる。例えば、森友学園の公文書改ざん問題。自殺した財務省近畿財務局職員の「改ざんは本省幹部の指示だった」とする手記公表後も、この問題の再調査を安倍晋三首相や麻生太郎財務相が否定している件などだ。

 可能な限りの自宅勤務を求められる中、私がチェックしているのが、映画監督の周防(すお)正行さんが「あたいはやっちょらん。大崎事件第4次再審請求・糾(ただ)せ日本の司法」と銘打ち、インターネット上に立ち上げたクラウドファンディング(CF)だ。

 1979年に鹿児島県大崎町で男性の遺体が見つかった大崎事件で殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(92)の再審無罪に向け、弁護団の活動資金を募る。3月24日のプロジェクト開始から、わずか10日間で当初の目標額500万円を突破した。

[source:]コロナ禍と大崎事件 中島邦之|【西日本新聞ニュース】 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/603202/

 さきほどブラウザのタブで開いたままになっていたページを,タブごと削除しようか迷ったところ,記事の見出しに個人名があることに気が付き,それがとても珍しく感じられました。

 このあと確認をしますが,この記事も鴨志田裕美弁護士のTwitterタイムラインで,鴨志田裕美弁護士のツイートとして見かけたように思います。大崎事件に関する情報は,ほとんどが鴨志田裕美弁護士で,他で見かけることはほとんどなくなっているように思います。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 「検証 大崎事件」、渾身の連載全26回を執筆した中島邦之編集委員が書き下ろしてくれたコラムです。 ジャーナリスト達も在宅勤務を余儀なくされるなか、それでも大崎事件のことを発信してくれる彼の「熱さ」に胸を打たれます。 https://t.co/g9r0xirz53