## ようやく理解でき使えるようになったLibreOfficeのワープロソフトWriteのアウトライン機能

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 連番のある見出しで改行したところ,段落スタイルを本文にしても自動で連番が入るので困っていました。改行の直後にもう一度,Enterを押すことで連番が解除されるとわかりました。重要なことですが,ネットでなかなか情報を見るけることが出来ず,長い間,徒労を繰り返していました。


When in Math: When in Writer: {{When in Writer: キーボードで段落の番号付けを解除するには、次の操作を行います。

When in Writer: 番号付けした段落の先頭にカーソルを置き Backspace キーを押します。
When in Writer: 段落の番号付け表示が消され、番号付けシーケンスから削除されます。続く段落から番号付けが続行されます。
When in Writer: 番号付けされている空の段落で Enter キーを押すと、番号付けは終了します。

[source:]個別段落の箇条書きと番号付けをオフにする - LibreOffice Help https://help.libreoffice.org/4.3/Common/Turning_off_Bullets_and_Numbering_for_Individual_Paragraphs/ja

 もう一つの問題も2,3日前に解決が出来ていたのですが,同じくアウトライン機能の見出し位置の変更になります。LibreOfficeではWordのようなドラックアンドドロップでの見出しの移動は出来ないようですが,矢印のキーで移動が出来ると気が付きました。

 思えば,ごく基本的なワープロソフトの機能ですが,それに気がつくことができず,見出しの連番が自動で変わったり難儀をしていました。見出しの先頭位置でEnterを押すことで,直前に新規の見出しを挿入できることは,試行錯誤での発見がありました。

 新規に追加した見出しの前後に問題があったわけですが,LibreOfficeでも簡単に位置の入れ替えが出来ると気がついたことになります。

 とにかくこの問題だけでもけっこうな時間を無駄にし,他に集中力も欠いて色々と悪影響が出ていました。Wordだとやりくりで解決できる問題でもあったのですが,Linuxの環境のLibreOfficeで同じことが,よりスムースに出来るようになったことは大きいです。