### 東京新聞:パワハラ自殺 労災申請へ 三菱電機社員遺族 「死と向き合って」:社会(TOKYO Web) 

:CATEGORIES: 東京新聞,パワハラ自殺,労災申請,嶋﨑量弁護士

 独自のコマンドでページタイトルを取得したところ,そこで東京新聞の記事なのだと気が付きました。読み終えた直後になりますが,東京新聞の記事だとすると印象も変わってきました。記事は2019年12月18日夕刊とあります。

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RT kk_hirono(告発\市場急配センター殺人未遂事件\金沢地方検察庁石川県警察御中)|s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2020-04-12 14:05/2019/12/19 14:03 URL: https://twitter.com/kk_hirono/status/1249201943760850945 https://twitter.com/s_hirono/status/1207526901096439808
> 2019-12-18_232147_テレビの画面・zero・三菱電機 新入社員自殺 遺族側の代理人 嶋﨑量弁護士.jpg https://t.co/cn64z5lZfM

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 再掲になりますが,嶋﨑量弁護士がテレビのzeroに出演した画面のスマホの写真の記録は,同じ12月18日の23時21分が撮影時刻となっています。「三菱電機 自殺 訴訟」とGoogle検索を実行したのですが,目的は嶋﨑量弁護士に相談した遺族の住所地を探すことでした。


三菱電機の男性新入社員が自殺し、兵庫県警が自殺教唆容疑で上司を書類送検した事件で、遺族側の弁護士が十八日、東京都内で記者会見し、パワハラで精神的に追い込まれたとして今後、労災申請を行う考えを明らかにした。「三菱電機は息子の死ときちんと向き合ってほしい」とする遺族のコメントも公表。同社に対する損害賠償請求訴訟の準備も進めるという。

 男性は八月二十三日に自殺しているのが見つかり、職場で教育主任から「自殺しろ」「殺すからな」などと言われたとの書き置きを残していた。

 弁護士は会見で、書き置きの内容を公表。教育主任の発言を日付とともに記載してあり、作成日は発見前日となっていた。弁護士は「パワハラに当たる行為があった」と指摘した。

[source:]東京新聞パワハラ自殺 労災申請へ 三菱電機社員遺族 「死と向き合って」:社会(TOKYO Web) https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019121802000252.html

 この記事では三菱電機の新入社員が自殺した場所も特定はされていないようですが,兵庫県警が上司を自殺教唆容疑で書類送検とあるので勤務先の尼崎市か寮のある三田市の可能性が高そうです。遺族を含め実家が関西という可能性がありそうですが,何故,横浜の嶋﨑量弁護士なのかという疑問です。

 川人博弁護士が全国を飛び回るように過労死問題などに取り組んでいることは知っていましたが,遠隔地となれば負担も大きく十分に調べることが出来るのかという疑問がかねてよりありました。個人が手がける案件としても限界があるはずです。

 Googleの検索結果に「労災申請へ」というのを見たのですが,労災申請が先にあっての警察への被害届あるいは刑事告訴なのかと思っていました。このような事件を警察はなかなか受理しないとも聞きます。労災が認められたので警察も動いたという認識がそこにあったのだと思います。

 最近も似たような自殺,自死の問題がありますが,これも同じ兵庫県で西宮市の近辺と報道でみたように思います。新型コロナウィルスのニュースが多い中,一週間ほど前,図書館で週刊文春を開いてみたとき,内容は読まなかったですが,大きく取り上げられていました。

2020-04-02_114712_週刊文春4月2日号.jpg 2020-04-02_114721_週刊文春4月2日号.jpg 2020-04-02_114730_週刊文春4月2日号.jpg 2020-04-02_11474… https://t.co/4AJT9vu7E1

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» 週刊文春 赤木さん - Google 検索 https://t.co/AWgi8mHGNl

» 自殺した財務省職員・赤木俊夫氏が遺した「手記」全文【森友スクープ全文公開#4】 | 文春オンライン https://t.co/ursrQCyaNH

» 「週刊文春」完売号のスクープ記事を全文無料公開 森友自殺職員の遺書公開「買えなかった」「読めなかった」の声に応えて|株式会社文藝春秋のプレスリリース https://t.co/csDhQIHrJH

» 文藝春秋が「週刊文春」完売号のスクープ記事を全文無料公開 森友自殺職員の遺書も - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/fInvuNYhh5

 完売号というのは今回始めて目にしました。「文藝春秋が「週刊文春」完売号のスクープ記事を全文無料公開」とあります。テレビでも見かけていましたが,バイキングでは一度も取り上げていなかった感じで,それも気になっていました。

» キャンペーン · 私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい! · https://t.co/ZitwStfsbShttps://t.co/eN4TJHst57

» 古賀茂明「元近畿財務局職員の赤木俊夫さんの命がけの告発を無駄にするな」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/TSw8iO5PHr

» 罪を仕立て自殺に追い込んだ財務省、特捜 赤木俊夫氏の手記で明らかになった、悍ましき官僚機構(1/7) | JBpress(Japan Business Press) https://t.co/Qg5CG6rcfp

» 再調査でなく自死に向き合う新調査を 赤木さんを2度見殺しにした財務省 森友学園事件 https://t.co/GWhyTQ6Qcu

 いくつか記事に目を通したのですが,自殺した赤木さんの住所地が確認できず,自殺した場所,方法についての情報も見当たりませんでした。遺書の存在が大きな意味を持つとされているような印象です。自殺の理由として決定的なものは感じられず,強引で過剰な報道の大きさが逆効果にも感じます。

 テレビでも2人だけの弁護士が映像に出ていましたが,どちらの弁護士もネットで調べています。その弁護士の存在自体すっかり忘れていたのですが,さきほど検索の過程で目にするものがありました。

» キャンペーン · 私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい! · https://t.co/ZitwStfsbShttps://t.co/8hrfQJmjxG

 自殺がキャンペーンになっているのもどうかと思いますが,「295,629 人が賛同しました。もう少しで 300,000 人に到達します!」という30万人近くの賛同が集まっているとのことです。実生活や社会経験に照らし共感する人も相当数いるということなのでしょう。

 ネットでは自殺する前日まで,野党の国会議員が追い込みをかけるように追求をしていたという噺もあるのですが,いつのまにか安倍首相夫妻の悪事が諸悪の根源のような物語に決定づけられているようです。上っ面を都合よく利用したように思えてならないのが正直な感想です。

 時間の無駄にしか思えないので週刊文春の記事の内容は一切読んでいません。無料でもいらないとはこのことです。問題解決に役立つ要素はほとんどないだろうと判断するのも,都合よくその場の成り行きで利用されているとしか思えないからで,弁護士が背後にとり憑いた憑依現象のようです。

 赤城俊夫さんが財務省の職員で自殺したというのは事実でしょうが,その事実を利用され操作されているように思えてならず,似たような現象は大崎事件でも発生しており,ずいぶん前に亡くなった2人が転落事故での病死を遺体遺棄したような話に最近になってすり替わっています。

 もともと伏線は用意されていたようですが,最高裁で再審開始決定が破棄されなければ,表に出てくることはなかった物語のように思います。かなり長い間,注目を続け,ネットの情報を読み漁ってきたという経緯があります。通りすがりの一見では気づきにくいことなのでしょう。

» 連載「検証・大崎事件」|【西日本新聞ニュース】 https://t.co/ZFNFC7wxlA


意味のある言葉ではないのだろうが、仮に後者であれば、午後9時~10時半ごろまでIさん宅にいたアヤ子さんによる犯行はあり得ないことになる。

 息子さんは当時、父の店とは別の職場に勤め、事件当夜は宿直勤務だったという。「それが不幸中の幸いだったというか、(連れ帰ったのが)親子だと、疑われる部分が強くなると考えましたから」

 「疑われる」-。その一言に耳が反応した。誰が疑われるのかを聞き直した。「結局ほら、1カ月間ぐらいかな、毎日のようにおやじは行きましたもんね、警察に」。事情を聴かれたわけですねと問うと、「事情を聴くというか、犯人扱いだったようですよ」。

 どう質問を切り出すか、この時点でも迷っていた、取材で聞きたい「核心」だった。2018年、再審開始を認めた福岡高裁宮崎支部決定は、大崎事件が「殺人なき死体遺棄事件」だったという「アナザーストーリー」に踏み込み、堆肥に埋めたのはアヤ子さんたち以外の「何者か」と推認していた。

 「犯人扱いというのは本人が生前に言ってました。あれだけ責められると『やりました』と言いたくなるぐらい、しつこいと。だから冤罪(えんざい)は結構ありますよね」。息子さんの口から語られる話は、予想外の方向に転がっていった。

[source:]「おやじは疑われていた」 検証・大崎事件(8)|【西日本新聞ニュース】 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/587707/