# 「見られて困るケースでは、弁護士に相談するべし 終わり」で締めくくられた,「裁判記録の閲覧と制限についてのまとめ(一般向け)」という深澤諭史弁護士のツイート

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※ @kk_hironoのアカウントがブロックされ,リツイートに失敗したツイート


> 裁判記録の閲覧と制限についてのまとめ(一般向け)
> 1.裁判記録は基本的に誰でも閲覧できる。
> 2.1をすると自分の記録が残る。
> 3.1制度があるからといってネットへの公開は違法になり得る。
> 4.第三者の閲覧は制限できるが裁判所の判断次第。
> 続く

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> 5.4についてプライバシーであるとか、見られたくない、公開されたら困る・違法だけでは足りない。その上の必要性が必要。
> 6.5は裁判例の考え方であるが、一方で、近時の実務は異なる判断もあるので、見られて困るケースでは、弁護士に相談するべし。
> 終わり

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> ネット上の表現トラブル(名誉毀損)事案における、訴訟記録の閲覧と閲覧制限については、拙著「インターネット権利侵害(第一法規)」p154,p185で解説しています!
> 判例と地裁実務が少し離れているので注意が必要です!
> (・∀・)宣伝! https://t.co/BB7kLT6zLr

※ @kk_hironoのアカウントがブロックされ,リツイートに失敗したツイート


> 訴訟記録の閲覧っつったってだれでも無制限に閲覧できるわけじゃないし、プライバシーにかかわる部分は閲覧制限かけるくらいすりゃええだろ。まさか相談した弁護士は閲覧制限とか知らない系でしたか…

  • 2021-01-15-010114_深澤諭史@fukazawas·13時間5.4についてプライバシーであるとか、見られたくない、公開されたら困る・違法だけでは足りない。その上の.jpg https://t.co/ni1KGW7NpN
  • 2021-01-14-110904_深澤諭史さんがリツイート光のアナル戦士*うの字@un_co_the2nd·26分訴訟記録の閲覧っつったってだれでも無制限に閲覧できるわけじ.jpg https://t.co/lYV41nbA7a

 昨日は13時の予定で,小木港に向かったのですが,早めの時間に昼食を終え,準備をするのにばたばたと時間も掛かっていました。今年初めて,かなり久しぶりのアジ釣りとヤリイカ釣りでした。23時には家に戻っていたと思いますが,これもヤリイカの調理などでばたばたとしていました。

 戻ってから深澤諭史弁護士のタイムラインでみかけたツイートとも考えていたのですが,まとめ記事や1つのスクリーンショットの記録は,14日午前11時過ぎのものとなっていました。

 民事裁判の訴訟記録の閲覧というのは余り聞かない話で,公益性の高い紛争ではない個人間の訴訟は,なんとなく強い閲覧制限が掛かっているものと思っていました。そもそも具体的に考えたことがなかったのですが,刑事裁判のように検察庁が記録を保管しているとも考えられないところです。

 深澤諭史弁護士のツイートをみると,裁判所の判断次第で,プライバシーも公開されるが,弁護士に頼めばなんとかなるという期待を抱かせそうなものとなっています。うの字のツイートに便乗したかたちですが,自分の著書を紹介し,「(・∀・)宣伝!」としたツイートもあります。