** 「日本弁護士連合会。 知られざる、日本最大級の犯罪被害者支援組織。 (・∀・)」という深澤諭史弁護士のツイートから考える,山中温泉殺人事件の被害者と遺族
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CLOCK: [2020-07-22 水 14:58]
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:CATEGORIES: 深澤諭史弁護士,山中温泉殺人事件
〉〉〉:Emacs: 2020-07-22(水曜日)14:58 〉〉〉
2020年07月22日14時40分の登録: \深澤諭史 @fukazawas\日本弁護士連合会。 知られざる、日本最大級の犯罪被害者支援組織。 (・∀・) http://hirono2014sk.blogspot.com/2020/07/fukazawas_75.html
日弁連(日本弁護士連合会)が支援する再審請求というのは,これまでにいくつか見ているように思い出しました。ここで取り上げる深澤諭史弁護士のツイートは,タイムラインの前後に関連あるいは脈絡のあると思われるツイートは見当たらず,単発の印象があります。
@fukazawas ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
▷▷▷ 次のツイートのアカウント(@fukazawas)は,@kk_hironoをブロックしています。リツイートできませんでした。 ▷▷▷
日本弁護士連合会。
— 深澤諭史 (@fukazawas) July 22, 2020
知られざる、日本最大級の犯罪被害者支援組織。
(・∀・)
パージ(purge)とは、「浄化」や「一掃する」という意味。ストーリーの核となるパージ法は、「1年に一晩(夜7時から朝7時の12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」という法律です。本作の舞台は近未来のアメリカ。この法律が制定される前には、失業率の高さと治安の悪さが問題となっていました。しかし、「人々のうっぷんを晴らすため」とパージをはじめたところ、失業率は1%まで低下。治安も以前とは比べものにならないほど良くなりました。
パージの夜、国民は1年の間に心に溜まった「怒り、憎しみ、恨み」のすべてを解き放ち、その間、警察・消防・医療などのサービスは全て停止されます。パージへの参加は自由。参加したくない人は家にこもることもできます。
[source:]「パージ」シリーズの観るべき順番&時系列を整理【ネタバレ注意】 | ciatr[シアター] https://ciatr.jp/topics/258281
深澤諭史弁護士のタイムラインで,パージという言葉を見かけ,気になって調べたのですが,「パージ(purge)とは、「浄化」や「一掃する」という意味」という情報が見つかりました。「除去」も同じ意味かもしれません。
パージは初めてみたと思ったのですが,英語のpurgeというのは,すごく馴染みのあるものでした。Ubuntuのアプリの管理で,removeというアンインストールより強力に,設定ごと根こそぎ消すオプション指定がpurgeになります。
パッケージの完全削除 - apt purge
sudo apt purge パッケージ名Copy
パッケージを削除しても、/etcなどにあるユーザーが修正した設定ファイルが残ることがあります。再インストールした時、その設定ファイルを再利用するためです。設定ファイルも完全に消したい時、このコマンドを実行してください。[source:]「apt-get」はもう古い?新しい「apt」コマンドを使ったUbuntuのパッケージ管理 | LFI https://linuxfan.info/package-management-ubuntu
特に調べた憶えはなかったのですが,やはり「パッケージの完全削除 - apt purge」とあります。
奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中: \深澤諭史 @fukazawas\日本弁護士連合会。 知られざる、日本最大級の犯罪被害者支援組織。 (・∀・) http://hirono2014sk.blogspot.com/2020/07/fukazawas_75.html#p16
(リツイート): fukazawas(深澤諭史)|Route66_LP3(ルート66(元ルパン3世)) 日時:2020-07-22 08:52/2020-07-22 08:40 URL: https://twitter.com/fukazawas/status/1285724478954184706 https://twitter.com/Route66_LP3/status/1285721367091044352
ブルー・バード・パージの幕開け https://t.co/yz7ogoID5v
— ルート66(元ルパン3世) (@Route66_LP3) July 21, 2020
深澤諭史弁護士のタイムラインでは気が付かなかったのですが,次の戸舘圭之弁護士のツイートの返信ツイートでした。コメント付きリツイートになるのかもしれません。
▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶
Twitterやってる若手裁判官は、つぶやきたくならないのかな。
— 戸舘圭之/弁護士/袴田事件弁護団 (@todateyoshiyuki) July 21, 2020
名古屋高等裁判所 平成元年(う)182号 判決 - 大判例 https://t.co/2fwPL99Rqs
一昨日のお昼の12時過ぎになるのか,読み終えた上記の山中温泉殺人事件の殺人無罪の名古屋高裁判決ですが,そういえば,一審の死刑判決が支持された名古屋高裁金沢支部の判決とは違って,被害者や遺族に言及した箇所が全くなかったように思いました。
その一審の死刑判決が支持した名古屋高裁金沢支部の判決も,同じ大判例というサイトに判決文の掲載があるのですが,だいぶん前に一部,拾い読みをしただけになっていると思います。しかし,そこに遺族の言葉があったとも思います。他でも見ているかもしれません。
名古屋高等裁判所金沢支部 昭和50年(う)182号 判決 - 大判例 https://t.co/y0lJL2kERE
控訴趣意第三点(量刑不当)について所論は、要するに、被告人を死刑に処した原判決の量刑が重きに過ぎて不当である、というのである。
所論にかんがみ、記録を調査し、当審における事実取調べの結果をも参酌して検討するに、本件は被告人が月々二万円の小遣いを貰いながらも、トルコ風呂等での遊びを重ねるうちに借金の返済と遊興費の捻出に苦慮するに至り、その挙句、まず友人の川北をして金融業者から借金をさせたうえ、川北を殺害してその借入金を強取することを計画し手筈を整えたところ、金融業者から保証人を要求されるに及び、被告人らの依頼により好意から保証人となってくれた出嶋をも殺害すれば、右計画に基づく犯行の露見を防止しうると考え、加えて他人に氏名、住所を偽り、また身を隠す等深く企んで、後日自分自身も殺害の危険に遭うことは露知らぬ川北を言葉巧みに出嶋殺害に誘い金融業者から金借に成功した後、保証人となってもらった礼をするから等と甘言を弄して出嶋を夜間人の通行の全くない林道の奥に連れ込み、被告人らを信頼し何らの不安感も持っていなかった同人に対し、被告人において、突然刃物で数回脇腹等を刺突し、更には根切りヨキで頭部を殴打して殺害し、その後その死体を発見困難な右殺害現場付近の谷川の橋下に運び投棄してこれを無残にも白骨化させ、更に数日後当初の目的通り川北を山中に誘い込み、同人をも殺害してその所持する前記借入金を強取せんとしたが、川北の必死の抵抗に遭い、重傷を負わせたにとどまり、所期の目的を遂げ得なかったという事案で、各犯行の動機に同情すべき余地は微塵も窺われないうえに、いずれも用意周到冷静熟慮のもとに計画的に敢行した犯行で、特に出嶋に対する殺人、死体遺棄はその犯行の手段、態様も極めて冷酷、非道であり、かくしてようやく一人前の職人として成長しその将来を期待していた出嶋の両親らの家庭的幸福を一瞬にして奪い去ったもので、その無念悲嘆は推測するに余り有ること、被告人は出嶋殺害につき捜査段階以来終始無実を主張し、当初のアリバイ主張が崩れるや、新たな虚偽のアリバイを主張する等し、全く改悛の情を示さず、特に出嶋の母親が原審公判期日で「白状すればどんなことでもするのに。」「自白してさえくれれば、できるだけの減軽はしてやりたいと思っております。」等と悲憤の中にもなお温かい慈悲の心を開き被告人が翻意し悔悟の念を示す機会を与えてくれたにも拘らず、全く悔悟の状を示さず、被告人はその後も従前どおりの供述を繰り返すばかりであること(当審第一一回公判期日において、裁判長から出嶋のことをどのように思っているか等の質問を受けた際の被告人の応答振りをみるにつけ、益々その感を強めざるを得ない。)等の事情に徴すれば、被告人には格別の前科もないこと、近時裁判所において死刑の言渡しには従前にまして一段と慎重になりその件数も減少する傾向にあること等を十分に斟酌しても、原判決が右と同様の説示のもとに被告人に対し原判示第一の殺人罪につき死刑を選択処断すべきものであるとしたことは相当で、これを軽きに変更する余地は存しないものというべきである(なお、量刑不当の所論中の重要部分は、被告人が原判示第一及び第二の事実については無実であることを前提としたうえで、斯様に無実の被告人を死刑に処した原判決の量刑が不当である旨述べるものであるが、右無実を前提とする部分はひっきょう事実誤認の主張に帰するもので、これについては既に判断したとおりである。)。論旨は理由がない。
よって、本件控訴は、その理由がないから刑事訴訟法三九六条に則り、これを棄却することとし、当審における訴訟費用については刑事訴訟法一八一条一項但書によりこれを被告人に負担させないこととする。
以上の理由により、主文のとおり判決する。
(裁判長裁判官 辻下文雄 裁判官 石川哲男 阿部文洋)
[source:]名古屋高等裁判所金沢支部 昭和50年(う)182号 判決 - 大判例 https://daihanrei.com/l/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E9%87%91%E6%B2%A2%E6%94%AF%E9%83%A8%20%E6%98%AD%E5%92%8C%EF%BC%95%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%88%E3%81%86%EF%BC%89%EF%BC%91%EF%BC%98%EF%BC%92%E5%8F%B7%20%E5%88%A4%E6%B1%BA
上記の引用部分に,「かくしてようやく一人前の職人として成長しその将来を期待していた出嶋の両親らの家庭的幸福を一瞬にして奪い去った」,「特に出嶋の母親が原審公判期日で「白状すればどんなことでもするのに。」「自白してさえくれれば、できるだけの減軽は」とあります。
「原審相被告人川北重昭(以下、川北という。)」とあるのですが,これは実名の可能性が高そうです。関係者の名前も実名がほとんどだったと思う「蒔絵職人・霜上則男の冤罪―山中温泉殺人事件」でも,この相被告人の名前は仮名と括弧書きにありました。
ブラウザでページ内検索を実行すると175箇所の該当が出たのですが,該当箇所が黄色の背景色となっていて,その多さが異様なものとなっていました。
「蒔絵職人・霜上則男の冤罪―山中温泉殺人事件」という本の名前にもなっている「霜上」の検索結果は9件ですが,「被告人が父親霜上鉄男所有の普通乗用自動車ブルーバード(以下ブルーバードという。)」というこの後取り上げる,キーワードもありました。