* 再審無罪判決が昭和60年7月9日,それも死後6年目だったと知った「徳島ラジオ商殺し事件」

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CLOCK: [2020-07-18 土 14:06]
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:CATEGORIES: 再審,再審請求

〉〉〉:Emacs: 2020-07-18(土曜日)14:06  〉〉〉

 これもTwilogで最初に確認をしておきたいと思います。

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> 徳島ラジオ商殺し事件。 この事件で再審無罪判決が出たのは,再審請求人の冨士茂子さんが亡くなった後でした。 大崎事件の原口アヤ子さんを「第2の冨士茂子さん」にすることは,断じて許されない! 殺人事件の有罪判決をひっくり返した、勇気… https://t.co/j1n3SuvYOU

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> 徳島ラジオ商殺し事件、と大崎事件の検察の特別抗告を批判する鹿児島県弁護士会の会長声明、鴨志田裕美弁護士のツイートからの発見 | 奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中 https://t.co/QDLUUZIdKI

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> 2018年03月27日23時48分の登録: 2018-03-27-徳島ラジオ商殺し事件、と大崎事件の検察の特別抗告を批判する鹿児島県弁護士会の会長声明、鴨志田裕美弁護士のツイートからの発見 https://t.co/awGq3dkvmO

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> 2018年03月28日00時00分の登録: 2018-03-27-徳島ラジオ商殺し事件、と大崎事件の検察の特別抗告を批判する鹿児島県弁護士会の会長声明、鴨志田裕美弁護士のツイートからの発見 https://t.co/fu3V37ItpN

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> その頃、徳島ラジオ商殺し事件で富士茂子さんが何度も再審請求を棄却され無念のうちに亡くなった後遺族が起こした再審請求が認められて、日本で初めての死後再審開始の決定がありました。これに対して検察官が即時抗告をして抵抗しました。 https://t.co/u7TTZTcQNW

 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「徳島ラジオ」の検索結果 - Twilog https://t.co/TR144osH2R

 どうも「殺人事件の有罪判決をひっくり返した、勇気ある裁判官の告白( 岩瀬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)」という記事は以前に読んでいたものらしく,感想を記述していました。


少し長めに引用を行いましたが、昭和60年7月逮捕から31年目での6次目の再審請求、本人の死亡から6年後の再審請求無罪判決が出たということが理解できました。昭和の時代にも6次という再審請求があったというのも、これまでの再審請求に認識を変えるような意外な発見でした。

 時刻は21時17分ですが、NHKの21時のニュース番組で、落合洋司弁護士(東京弁護士会)が顔出しで出てきました。本日あった佐川氏の証人喚問に対するコメントでした。同じNHKで19時のニュース番組では何度か出演を見た記憶があるのですが、19時の番組で見たのは初めてかもしれません。

 落合洋司弁護士(東京弁護士会)といえば、徳島地検にいた当時の思い出話をブログで見ることが多く、それも大阪地検を中心とする検察の勢力と言うか人事関係での問題という話でした。

[source:]告発\金沢地方検察庁最高検察庁法務省石川県警察御中: 2018-03-27-徳島ラジオ商殺し事件、と大崎事件の検察の特別抗告を批判する鹿児島県弁護士会の会長声明、鴨志田裕美弁護士のツイートからの発見 http://hirono2017kk.blogspot.com/2018/03/2018-03-27_28.html

 記事を丁寧に読み込むことはしていないので,見落とすがあるのかもしれないですが,検事正に触れた部分は見当たりませんでした。これは再捜査要請書_警察庁石川県警察御中(@kk_hirono)にツイートがあるかもしれません。

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> 少し長めに引用を行いましたが、昭和60年7月逮捕から31年目での6次目の再審請求、本人の死亡から6年後の再審請求無罪判決が出たということが理解できました。昭和の時代にも6次という再審請求があったというのも、これまでの再審請求に認識を変えるような意外な発見でした。

 刑事告発・非常上告_金沢地方検察庁御中(@kk_hirono)/「昭和60年7月逮捕から31年目での6次目の再審請求」の検索結果 - Twilog https://t.co/2kIzMZqAwh

 2018年3月27日のツイートとして記録されていました。21時15分40秒とあります。徳島ラジオ商殺し事件について,別に調べた形跡があるのか,確認しておきたいと思います。きっかけは鴨志田裕美弁護士のツイートにあったようですが,これも記憶には残っていませんでした。

奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/2018年03月27日 - Twilog https://t.co/dFjEe8Y1av

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> 大日本帝国の支配領域内での現地女性への人権侵害の歴史の研究に科研費が付いたと言うことであれば、別に問題はないと思うのですが、あのタイトルでそれをやってしまってよいのかという話だと思うんですよね。

 小倉秀夫弁護士の気になるツイートを1つ発見しました。「あのタイトル」というのが気になりますが,思い出すことはありません。

奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中: ツイートの記録資料:\法務検察・石川県警察宛\/小倉秀夫(@Hideo_Ogura)/”2018年03月27日”:24件 https://t.co/PHAUpH0Z0I

▶(21/24) TW Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時: 2018-03-27 18:18:00 +0900 URL: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/978561810629517312

> 大日本帝国の支配領域内での現地女性への人権侵害の歴史の研究に科研費が付いたと言うことであれば、別に問題はないと思うのですが、あのタイトルでそれをやってしまってよいのかという話だと思うんですよね。

 前後にそれとわかるツイートは見当たりませんでした。科研費というのも気になっています。


原告は大阪大の牟田(むた)和恵教授、同志社大の岡野八代教授、大阪府立大の伊田久美子教授、大阪市立大の古久保(ふるくぼ)さくら准教授で、ジェンダー論やフェミニズム論の研究者。1人あたり110万~660万円の賠償を求めている。

 4人は2014年から4年間、国から1755万円の助成(科研費)を受け、性の平等に向けた日本の女性運動や従軍慰安婦問題に関して共同研究をした。

 訴状によると、杉田議員は昨年3~7月、ツイッターやインターネットの番組、雑誌で牟田教授や岡野教授の名前を出し、この研究を批判。ツイッターには「国益に反する研究」「反日活動」「ねつ造」と書き込み、科研費が使われたことを問題だと指摘したという。動画番組でも、原告らが開いた研究目的のワークショップを「放送禁止用語を連発」と揶揄(やゆ)したと主張している。

[source:]「ねつ造」とつぶやかれた教授ら、杉田水脈議員を提訴:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM2D443DM2DPLZB00P.html

 記事は2019年2月12日ですが,「訴状によると、杉田議員は昨年3~7月、ツイッターやインターネットの番組、雑誌で牟田教授や岡野教授の名前を出し、この研究を批判。」とあるので,小倉秀夫弁護士のツイートの2018年3月27日とは時期は合いそうです。


科研(基盤B)「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング」研究グループの4名の共同研究者が杉田水脈衆院議員を名誉毀損で提訴しました。杉田議員は、「慰安婦」問題を扱った研究を「ねつ造」と決めつけ、フェミニズムへの無理解によって研究を貶め、経費使用に不正疑惑をかぶせ、さらに「反日」というレッテルを多用して「国益を損ねる」研究に科研費を助成することは問題だと、各種メディアで繰り返しました。
このような学問の自由への攻撃、学術研究への権力の介入を許さない裁判を支援するために、わたしたちは会を発足しました。支援の会のサポーターになっていただく事はじめ、ご寄付、情報拡散などのご協力をよろしくお願いいたします。

サポーターになっていただける方はこちらから ご寄付・カンパはこちら
Facebook: https://www.facebook.com/femikakenhi Twitter:  @femikaken_shien

[source:]国会議員の科研費介入とフェミニズムバッシングを許さない裁判支援の会 http://kaken.fem.jp/

 ご寄付とカンパの違いがよくわからないのですが,昨日の夕方に読み終えた,「死刑捏造: 松山事件・尊厳かけた戦いの末に」もカンパのことが出てきて,今朝,その金額を確認しようと調べたのですが,見つけることが出来ませんでした。

 少し調べるとカンパはロシア語に語源があるらしく,資金集めと社会活動が結びついているようです。昭和50年代の前半に初めて聞いたように思いますが,近年余り見かけなくなった言葉のようにも思っていました。それがここ数日,よく目に付くようになりました。

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> 志田陽子さんには2月の提訴1周年イベント「フェミ科研費裁判から考える『表現の自由』と『学問の自由』」でお話していただきました! 論文も、是非読ませていただきます! https://t.co/inHjabzJRZ

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> αシノドスに拙稿を掲載していただきました。長いのをそのまま採用していただき、感謝です。名誉毀損に関して書かせていただきました。 https://t.co/4BnvNVUP7J

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> 「ウーマン・リブから生まれてきた、女性の身体、セクシュアリティー、性暴力や生殖をめぐる問題を、大きな社会構造のなかでの事象として、〈個人的なことは、政治的〉だと訴えてきた、多くの女性たちの闘いを、わたしたちはこの裁判闘争でしっかりと訴えたいと思っています。」

 「ウーマン・リブ」というのは,ずいぶん前に見聞きした言葉だと思いますが,もう20年から30年,見たことがなかったきがします。


運動のきっかけは、1960年代後半の全共闘運動にある。

最もラジカルに既成秩序の打破を訴えた全共闘運動においてさえ、街頭デモに繰り出すのは男子学生、女子大生はキャンパスの中でおにぎり作りに従事させられたことから、「女性は男の奴隷ではない」との主張が生まれた。

また学園祭の定番であるミス・コンテストを、男の視点による美醜で女性を評価するのは女性差別に当たるとして、これを中止に追い込んだ。

[source:]ウーマンリブ運動 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%96%E9%81%8B%E5%8B%95

  ウーマンリブは女性解放運動とあります。フェミニズム小倉秀夫弁護士のツイートでよく見かけてきたものですが,リンクにマウスポインターを合わせると,「女性解放思想およびこの思想に基づく社会運動の総称」などと出てきました。

 「1960年代後半から1970年代前半にかけて、主として欧米や日本などの先進国において起こった女性解放運動である[1]。」が,ウーマンリブ運動とあります。時代背景を含め,冤罪問題に共通したものを感じたところです。

 昨日の夕方読み終えた,「死刑捏造: 松山事件・尊厳かけた戦いの末に」で印象的だったのは,長女の人生でした。釜石市で結婚生活していたのが,松山事件をきっかけに離婚や,名古屋などでの生活に変わったとありました。

〈〈〈:Linux Emacs: 2020-07-18(土曜日)15:45  〈〈〈