キ. 平成5年11月28日付の手書きの書面で見つけて思い出した,被告発人安田敏の追突事故の被告発人東渡好信の口利き


 5月中だと思い込んでいた金沢西警察署刑事課強行主任からの最後の電話ですが,電話があったのが6月4日と,この前,確認して驚いたのです。平成5年11月28日付の手書きの書面を読み出したのもその2,3日前と思います。

 被告発人東渡好信については,平成3年の2,3月になるとほとんど会社で姿を見かけなくなっていたという印象が強く残っていて,何を考えているのかわからない様子で,精神異常者を装う素振りも感じられました。

 そんな被告発人東渡好信を浜上さんが心配をしていたのですが,余り会社に来なくなって,別に仕事を始めるようなことも話していたようです。ある程度,具体性のある仕事内容だったと思いますが,これも今は思い出せない状態です。

 3月のいつ頃かは憶えていないものの,被告発人安田敏が追突事故に遭ったという話をし,示談金をせしめるようなことも話していたと思います。私がその場で,「首を切り落としたら直るぞ」と被告発人安田敏に言ったようなことも少し憶えています。市場急配センターの一階,休憩室でのことでした。

 そういえば,平成5年11月28日付の手書きの書面を読むと,その追突事故の示談金のようなもので,被告発人安田敏が新車を買ったとなっていました。この新車のことはずっと忘れることなく憶えていました。車種も特徴のあった車です。

 この被告発人安田敏の新車のことは,3月でも初めの方だと記憶にあります。150万円で購入したという話でしたが,私に前借りした50万円も満足に返済せず,2月14日の午後には,私が叩き返すような感じで,20万円あるいは25万円を完済したのです。

 もしかすると30万円かもしれないのですが,20万円から30万円の間であったことは確かです。その場で北國銀行中央市場支店に行き,ATMだと思いますが引き下ろしてきました。そして,市場急配センターで被告発人池田宏美に渡したと思うのですが,その場面は余り記憶に残っていません。

 追突事故の相手は女性とも被告発人安田敏は話していたように思います。30歳ぐらいの女性で,ちょうど被告発人安田敏の妻と同じ年頃の女性を想像していました。その妻の年齢も聞いていたと思うのですが,同級生か,それともいくつか年上と聞いたように思います。

 平成4年の3月頃私は27歳だったので,二つ年上で12月生まれという被告発人安田敏は29歳ということになります。そういえば供述調書にも29歳と記載があったように思います。30歳というのが当時の記憶にあるので,妻の年を30歳と聞いていたのかもしれません。

 ただ被告発人安田敏が追突事故でもらったというお金は,30万円か多くて50万円と聞いたように思います。怪我をしている様子などなく仕事をしていたので,100万円など請求すれば,恐喝で警察に相談されていた可能性,リスクもありそうな気がします。

 被告発人安田敏は平成3年の5月から市場急配センターで仕事をしていたはずですが,50万円の前借りをようやく支払うようになったのが12月でした。これは被告発人池田宏美が,心配そうに私に話してきたことで,2階事務所,被害者安藤文さんもその場にいました。

 被告発人安田敏の不可解な言動は,被害者安藤文さんに対しても欺罔の手段として最大限利用されていたはずです。

 市場急配センターの長距離,大型運転手の給料は,固定給で月50万円となっていました。ただ,手取りで40万はもらったことがなかったとも記憶にあり,金沢市場輸送では手取りで43万円もらったことがありました。離婚していたので引かれる税金の額が違っていたことは確かです。

 被告発人安田敏が市場急配センターで本格的に大型車の長距離の仕事を始めたのは10月になると思います。9月中は似たようなこともやっていたはずですが,たぶん長距離に出る回数も少なかったと思います。

 市場急配センターの給料は25日締めの翌月5日払いとなっていたと思います。支払日はよりはっきり憶えているものです。50万円もらえなかったと被告発人安田敏が不満を言っているという話を聞いた憶えがありますが,本人の言い分などは余り憶えていません。

 5月に50万円の前借りをして12月まで全く支払いをしなかったという話ですが,見かねた被告発人池田宏美が被告発人安田敏を説得し,いくらか給料から天引きで返済に充てるという話でした。当時は余り気にしていなかったのですが,会社がそこまで猶予しているのも疑問でした。

 平成4年というのはすでにバブル景気が終わって不景気になったという情報もネットで見かけるのですが,少なくとも石川県の金沢では,景気の後退で仕事が減るような話を聞くことはなかったと思います。

 そのバブル景気ということで,運送の仕事はいくらでもあると言われていたのが平成2年のことですが,同時に運転手不足が深刻で,運送会社の間で運転手の取り合いにもなっており,協定が必要と竹沢俊寿会長が言っていました。月に6休と聞いたのも同じ頃と思います。

 金沢市場輸送では,荷物を積んで運んだ距離数だけだった歩合が,売り上げも計算に入れたものに給料計算の変更がありました。はっきりいってまるっきりわけのわけらないような給料明細になったと思っていました。

 市場急配センターも同じですが,長距離には運行費という食事代が支給され,税金の対象にもならないという話でした。名古屋,大阪の記憶はないですが,関東便だと4千円でした。

 名古屋でも2千円は出ていたような気がしますが,夕方6時か7時に出発をして,夜中の2時頃には空車で戻ることが多かったので,まるまる小遣いのようなものでした。

 運転手の確保ということで被告発人安田敏が甘やかされている可能性も考えていましたが,50万円の固定給というのは条件がよかったので,募集すれば運転手はいつでも充当できそうでした。仕事内容も,他よりだいぶん楽だったと思います。

 名古屋からの空車のときも全線で高速代が出ていました。これはカード払いになるので現金の支払いはありません。有料道路は立替払いでした。金沢市場輸送でも首都高や阪神高速は使用に制限がなかったですが,他の運送会社ではそうでもないという話でした。

 ただ,市場の仕事と言うことで敬遠されがちだったということはあるかと思います。それでも金沢市場輸送の鮮魚のようなことはなく,青果物で市場の仕事をする運送会社は金沢でも普通にありました。

 ただ,私が50万円の前借りの保証人になったことで,被告発人安田敏に支払いをせかすようなことを言わなかったのは,昭和58年の9月の初めから11月10日頃まで,金沢市観音堂のアパートで世話になったからで,よく食事も食べさせてもらっていました。

 平成5年11月28日付の手書きの書面には,平成4年の3月,市場急配センターの新入運転手の名前が出てくるのですが,名前のことは思い出したものの,どうな人物だったのか思い浮かんで来ないのです。和田君のアパートにも一緒に行ったような話になっていました。

* 「弁護士っていうだけで、逆恨みの感情をぶつける」という深澤諭史弁護士のツイートと,「#私たちの社会に風俗産業は要らない」というハッシュタグ

:CATEGORIES: 深澤諭史弁護士,村松謙弁護士

 深澤諭史弁護士のツイートは昨夜のうちにみかけていたのですが,もう1つのハッシュタグは,村松謙弁護士のタイムラインで見かけたのが始まりです。そのあとに見たうの字のタイムラインでも関連のありそうなツイートを見かけました。

@km0bake ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
▷▷▷ 次のツイートのアカウント(@km0bake)は,@kk_hironoをブロックしています。リツイートできませんでした。 ▷▷▷

> やっぱり、セックスワーカーの人たちに累積的抑圧経験を与えてるよね。。。こういうタグ使う人たち。。。 https://t.co/UVJgc60NhC

 この少し上にも気になるツイートがあって,村松謙弁護士と市川寛弁護士の会話となっているようです。どちらもブロックされているアカウントになるかと思いますが,確認は1回だけにしておきます。

> うちの事務所に女性初の検事正だった弁護士がいる。昨日は、女性初の刑事弁護教官だった先生と打ち合わせ。
> ほんとつい最近なんだもんなぁ。。。

@imarockcaster42 ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
▷▷▷ 次のツイートのアカウント(@imarockcaster42)は,@kk_hironoをブロックしています。リツイートできませんでした。 ▷▷▷

> @km0bake その女性初の検事正の先生は、たぶん、私の高校の遠い先輩です。小田原支部にいたときにお会いしました。違っていたらすみません(汗

> @imarockcaster42 あたりです。

 次が,「セックスワーカーの人たちに累積的抑圧経験を与えてるよね」という村松謙弁護士のツイートが,コメント付きリツイートしたツイートになります。余り見かけないアカウントなのでブロックはされてないかと思います。初見ではなさそうでした。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> #私たちの社会に風俗産業は要らない というとんでもないハッシュタグを見た。誰かにとって要らなくても他の誰かが必要としている。それが仕事ってもんだ。自分の正義感だけで特定の産業をぶっ壊してよいという感覚を持ってるなら、そんな感覚こそ私たちの社会に要らないよ。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> ↓のTweetのとおり、このタグを最初に使った勝部さんの感覚に対しては以前も激しく疑問を持ったことがある。たぶん、私とは価値観が180度違うのであろう。 https://t.co/1W04WBeaZn https://t.co/8BEHCmd3OZ

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 目眩がした。なぜ岡村隆史がそこまでしなくてはならんの?👇 “岡村氏に勧めたい責任の取り方としては、今後数年間、ご自身のギャラの何割かを「イコール・ペイ(男女の賃金格差解消)」の活動や「セクハラ・マタハラ撲滅」の活動等に寄付するこ… https://t.co/imLlBrxIGK

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 多少伸びてきたので,少し前に書いたこのnoteを貼っておきます。 性産業全廃論者に対する反論をまとめたもの。 https://t.co/LzzVWpa88I


 次にうの字のタイムラインを再確認しておきます。

@un_co_the2nd ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
▷▷▷ 次のツイートのアカウント(@un_co_the2nd)は,@kk_hironoをブロックしています。リツイートできませんでした。 ▷▷▷

> 「私たちの社会(藤田何某と局部()とその取り巻きで構成した社会)」が無人島に引き篭もればいいだけだと思うのだよね https://t.co/epnwsYYYH2

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 藤田孝則と局部元気による、自己満足ハッシュタグかwwwww #私たちの社会に風俗産業は要らない

 2つ目はうの字のツイートがコメント付きリツイートしたツイートになります。ツイートと見直して気がついたのですが,局部元気とあるのは勝部元気という人のことのようです。藤田孝則という名前に誤りがあるのか,あるいは別人ということも気が付きました。

 藤田孝典という人物のことかと思い,Twitter検索をしたのですが,そのアカウントで#私たちの社会に風俗産業は要らない ,というハッシュタグを含むツイートは該当なしでした。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 今日は20代の性被害女性が「性被害を受けても被害を受けた側にも非がある。被害を受けないように注意しなきゃダメ。」と言われて絶望したという話を聞く。 20代女性に「若い女が安心して生きる場所は日本にはないから、早く歳を取っておばあさ… https://t.co/TCK3CL0afN

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 性的搾取する男性側に矛先を向けたはずなのに、搾取されている女性を盾にして、「女性たちがどうなっても良いのか!?」と叫び、自分たち男性側の支配権を守ろうとする。「撃つなよ!この人質がどうなっても良いのか!?」と構図が近いことから悪質… https://t.co/m3Bst8LobT

 さきほどタイムラインのトップにあり,固定されたツイートと思っていたのが,上記の「今日は20代の性被害女性」という藤田孝典氏のツイートだったのですが,リツイートされた勝部元気氏のツイートがリツイートで一番上に置き換わっていました。

 この勝部元気という人ですが,名前に見覚えがあって,一時期何度かテレビのサンジャポことサンダージャポンという番組の出演者として見ていたような気がします。最近はみていない番組ですが,あと30分程すると始まるらしいと時間を確認しました。

勝部元気 サンジャポ - Google 検索 https://t.co/OpyAO6AXJp

 名前はテレビで見ているように思ったのですが,ネットに出ている顔写真をみていると,テレビで見たことのある人ではなさそうな気がしてきました。他の著名人と混同して勘違いしていたのかもしれません。


 これを受けて、先日2020年6月9日には自民党の誹謗中傷対策プロジェクトチームが提言を政府に提出しました。情報開示のハードルを下げる等の施策は、早急に進めて欲しい気持ちがある一方で、懸念もあります。

 前回の記事「木村花さんの死にも懲りない、批判と誹謗中傷の違いが分からない人たち」で触れたように、言葉の本来の意味を都合のいいように歪曲させる「言葉のカスタマイズ」が噴出する社会においては、適切な「批判」や「非難」が「誹謗中傷」とされ、逆に「誹謗中傷」が適切な「批判」や「非難」と見なされてしまうことが頻出しているのです。

 また、プロジェクトチームの座長を務める三原じゅん子参議院議員は、「批判と誹謗中傷の違いを皆さんにまず理解していただく」と述べていますが、その二つはどう区別するのでしょうか? 実際には、その境界線は曖昧であり、たとえ同じ言葉でも、TPOにより批判・非難の言葉が誹謗中傷の言葉になったり、その逆もあるからです。

 もしその区別を明確化できなければ、公権力による恣意的な解釈を許すことになりかねません。公権力や権力者と親しい人物に対する批判が誹謗中傷として捉えられて、言論封殺に繋がる可能性も十分あり得ることでしょう。これは絶対に防がなければならないことです。

[source:]伊藤詩織さんや木村花さんのケースから考える批判と誹謗中傷の境界線 - 勝部元気|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/culture/articles/2020061500003.html


お笑い芸人の岡村隆史氏が、ラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポン」(2020年4月23日放送)で、以下のような発言をし、大きな批判が起こりました。

 「コロナが収束したら、もの凄く絶対おもしろいことある(中略)苦しい状態がずっと続きますから(中略)美人さんがお嬢やります(中略)稼がないと苦しいですから(中略)だから今、我慢しましょう」

 まるで女性の貧困化を期待し、望まずしてセックスワーカーになった女性への性的搾取を扇動するような発言であり、批判が殺到したのは当然です。この発言の何が問題かは、藤田孝典氏をはじめ、多くの論者が適切な批判を加えているため、ここでは岡村氏の「謝罪」と「責任」について指摘をしたいと思います。



[source:]「コロナ風俗嬢」発言の岡村隆史氏に、正しい“謝罪”と責任を取る機会を - 勝部元気|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/culture/articles/2020050500001.html

 2つ目の記事は,さきほど見かけていたもので,今回の #私たちの社会に風俗産業は要らない というハッシュタグの始まりかと思っていたのですが,いま記事を見直すと5月5日のツイートとなっていました。

 この岡村隆志氏の風俗嬢の発言問題は,Twitterで見かけ,記事など読んでいましたが,藤田孝典氏が始まりで問題を大きくさせたようです。それも正しい事実にも続いていないという指摘がラジオ番組のリスナーから多数あったのも印象的な現象でした。

 この藤田孝典氏については,その前にも注目したことがあったのですが,貧困問題や生活保護というところで関わりの深い活動をされているようです。貧困ビジネスで搾取をしているという具体的な情報も多数見かけていました。


 仕事をしながら同番組を聴いていたという藤田氏が、ヤフーニュースやツイートで批判し、拡散させた。
 それによって、岡村に対する批判の嵐が吹き荒れるのかと思いきや、事態は思いもよらぬ展開となる。
 なんと、矛先は岡村にではなく、藤田氏に向かい、岡村のファンや、様々な方面から、「あんたこそ人のこと言えんのか!」「相手を社会的に抹殺する必要はあるのか」「売名のために岡村さんを利用するな」「藤田は貧困ビジネスをやっている」など、まさに、藤田氏の方がカウンターパンチを食らうはめになったのである。
 藤田氏を批判したのは、匿名のツイッタラーだけでなく、さいたま市議会議員(無所属)の吉田一郎氏や漫画家のろくでなし子といった著名人もいた。
 ろくでなし子は、藤田氏が、「生活保護の不正横領をしている」旨のツイートをしたが、それに対して藤田氏が、「事実はありましたか。確認しましたか。 名誉毀損の訴訟も検討します」などとリツイートすると、ろくでなし子は「何も怖くありませんのでご自由に」などと応戦し、なんともグダグダな状況になっていた。
 現時点(2020.5.5)においても、まだ完全に消火しきれていない状況が続いている。

[source:]藤田孝典は貧困ビジネスなのか? - 生活保護の闇現場 http://eastnishibori.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

 上記の引用に「ろくでなし子は、藤田氏が、「生活保護の不正横領をしている」旨のツイートをしたが、それに対して藤田氏が、「事実はありましたか。確認しましたか。 名誉毀損の訴訟も検討します」などとリツイートすると、ろくでなし子は「何も怖くありませんのでご自由」などと応戦」とあります。

 これは初めて知ったし意外でした。ろくでなし子という名前がここで出てきたのも意外なのですが,かねてより共通したものを感じていたのもこの両者だったからです。それは弁護士との良好な関係です。

 弁護士の中というか,法クラのツイートでは藤田孝典氏対して批判的なものを見かけているのですが,藤田孝典氏のツイートとして見かけた情報には,好意的に頼りにしていると伝わるものがありました。

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> 一部ですでに実現した政策もありますが、仲間の研究者、弁護士、労働組合NPOなどと共同で31の政策提言をしています。 新型コロナによる経済危機が発生しているなか、着実に人々の生存、暮らしを守る政策が必要です。 提言:生存する権利… https://t.co/Z9ybo6MoTR

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> 【拡散希望】4月18日、19日、両日とも午前10時から午後10時まで、全国一斉で弁護士らが電話相談会を開催する。番号は 0120-157930 で無料。気軽に相談してほしい。 4月18日、19日に大規模ないのちとくらしを守るなん… https://t.co/sZuKM6jzzB

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> GWの連休明けに緊急で生活保護申請に付き添う弁護士が増えています。 生活保護制度はなかなか馴染みがない福祉制度ですが、こういう困った時に活用できるものです。 一人で役所に行くことが不安な方、事情がある方は相談ください。 埼玉048… https://t.co/EDfVWmQiyu

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> 日本労働弁護団は、全国で4月5日から「新型コロナウイルス労働問題 全国一斉相談ホットライン」を開設。弁護士が無料相談(通話費用は要負担) 4月5日(日)午前10時~午後5時。新型コロナウイルス関連の労働問題について対応する。 【電… https://t.co/MGHXmDFxSt

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> 福祉事務所で生活保護が受けられなかった場合、第三者の法律家に意見を聞いて、状況によっては仲間の弁護士、司法書士らが窓口に同行支援も可能。こちらも活用を。 首都圏生活保護支援法律家ネットワーク 常設 048-866-5040 平日… https://t.co/YQ7WyVfCVC

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> 東京新聞:<新型コロナ>収入がない 休業補償は 弁護士ら無料電話相談 18、19日全国一斉:埼玉(TOKYO Web) https://t.co/z1CeeHb8kf 全国一斉電話相談会=フリーダイヤル(0120)157930=は十八、十九日の午前十時〜午後十時に開設。

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> 失業手当の要件も緩和し、仕事のない人に幅広く支給すべきです。国は国民の生活を保障する義務があります。困窮による孤立や自殺を防ぐため、国に対策を要求していくことが大切です。 国は困窮による孤立や自殺を防げ 生活保護問題対策全国会議… https://t.co/PZdC34MEKT

弁護士 (from:fujitatakanori) - Twitter検索 / Twitter https://t.co/x9KCck9tIK

 藤田孝典氏のツイートに「仲間の弁護士」というのは記憶になかったのですが,この「仲間の弁護士」という言葉自体がとても珍しく斬新に感じました。勢いも感じます。

 ちょっと検索を「仲間の弁護士」に変えてみたのですが,それだけでもけっこうな数が出てきたようです。ただTwitter検索は曖昧検索なので,「ブラック企業対策プロジェクト共同代表仲間の棗一郎弁護士(日本労働弁護団幹事長)と札幌に来ています。」なども含まれています。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> ブラック企業対策プロジェクト共同代表仲間の棗一郎弁護士(日本労働弁護団幹事長)と札幌に来ています。二人で拙著『貧困世代』(講談社現代新書)を参照しながら、若者の貧困と労働問題について語ります。会場へお越しください。 https://t.co/dFY975izYd

 この「ブラック企業対策プロジェクト」というのは,佐々木亮弁護士や嶋﨑量弁護士らの団体名と似ています。棗一郎弁護士という名前もどこかで見かけていたような気がしますが,法クラのツイートではなかったように思います。

ブラック企業対策プロジェクト https://t.co/wMb0TxdaRg

 Googleの検索からリンクを開くと,見たことのないページが表示されました。これは佐々木亮弁護士や嶋﨑量弁護士の団体とは異なるのかもしれません。


共同代表

今野晴貴

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』の著者
『しごとダイアリー2』監修
労働相談を中心に若者の格差・労働問題に取り組むNPO法人POSSEの代表
NPO法人POSSEホームページ

藤田孝典

『ひとりも殺させない それでも生活保護を否定しますか』の著者
埼玉県内で野宿生活状態にある方、生活に困っている方を相談支援する団体NPO法人ほっとプラスの代表理事
NPO法人ほっとプラスのホームページ

[source:]About Us | ブラック企業対策プロジェクト http://bktp.org/about-us

 二人の人物の顔写真とプロフィールだけで,弁護士の名前は他のタブにあるページを含め見当たらないと思っていたのですが,下にProject Members (50音順)という項目があって,佐々木亮弁護士や嶋﨑量弁護士の名前が並んでいます。

 共同代表として顔写真が藤田孝典氏と並んでいる,今野晴貴という人の名前は,以前見かけていたと思うのですが,著書の紹介がプロフィールにあって,そのタイトル名に驚きました。『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』とあります。

 「Project Members (50音順)」に戸舘圭之弁護士の名前があるのも意外だったのですが,それより気になったのは「新里宏二(弁護士)」とあることです。最近になってよく見かけるようになった弁護士の名前に似ており,多分当たっていると思いますが,当たりだと仙台の弁護士です。


被害対策弁護団によると、同事務所が抱えていた依頼は約2万件に上るとされ、過払い金の多くが依頼者に返還されていないとみられる。新里宏二団長は「まずは被害実態を把握して、可能な救済を図っていきたい」と話した。
 電話相談会は8月1、2、8、9、15、22、29日に開催され、午前10時~午後4時まで対応する。電話番号は0570(056)560。

[source:]被害対策弁護団を結成 流用疑惑の東京ミネルヴァ:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2020073101075&g=soc


過払い金返還請求などを手掛けた弁護士法人「東京ミネルヴァ法律事務所」(東京都港区)が負債51億円を抱えて破綻したことを受け、弁護士115人が被害対策全国弁護団(新里宏二団長)を結成した。8月の毎週末に電話相談を受け付ける。消費者金融業者などから返還された過払い金を依頼者に渡さず別使途に流用していた疑いがあり、被害実態の把握を進める。

[source:]東京ミネルヴァ法律事務所の破綻で弁護団結成 依頼者から電話相談受付 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト http://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/200731/cpd2007311807003-n1.htm


ハンセン病家族訴訟で損害賠償を命じた熊本地裁判決を国が受け入れる方針を示したことについて、旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る全国被害弁護団の共同代表の新里宏二弁護士は「政府の対応を注目してきた。筆舌に尽くしがたい被害が家族にもあった中で、国が控訴を断念するのは当然と言える」と指摘した。

[source:]「当然」と強制不妊弁護団 ハンセン病訴訟控訴断念に: 日本経済新聞 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO47145540Z00C19A7CN8000?s=1


救済法の意義や課題を、超党派議員連盟の事務局長として立法作業を担った福島瑞穂参院議員(社民)と、全国被害弁護団共同代表で日本弁護士連合会副会長などを歴任した新里宏二弁護士(仙台弁護士会)に聞いた。

[source:]優生保護法を問う:強制不妊救済法成立 福島瑞穂参院議員、新里宏二弁護士に聞く - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190425/ddm/010/040/010000c

 記事は読んでいませんが,福島瑞穂弁護士と新里宏二弁護士の名前が一緒に,それも毎日新聞の記事のタイトルに出てくるとは意外です。それも強制不妊救済法成立から並んでいます。

 テレビでみかけることのあるニュースですが,旧優生保護法の強制不妊の問題はハンセン病の隔離施設での問題となっていたと思います。その家族の救済については法律の制定ではなく,政府の補償という解決になったとテレビで見たことが印象的でした。

 これはB型肝炎訴訟の法律との違いを大きく感じる解決策でした。B型肝炎訴訟の法律制定こそ弁護士らが獲得した利権であり,このような法律を成立させてくれる政府こそ,弁護士らが支持する政府あるいは政権政党というイメージが根強くありました。


今回成立した「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」では、被害者に一律320万円が支払われる。

一時金の請求期間は5年間で、専門家によって受給権があるかの調査が行われ、認定が必要となる。

現在、20人ほどの被害者が国を相手に訴訟を起こしている。一連の訴訟の最初の判決は5月末に出る予定。

[source:]優生保護法の救済法が成立、強制不妊手術の被害者に一時金 - BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/48047996


国家賠償請求訴訟[編集]
2018年1月30日、旧優生保護法による強制不妊手術を受けた宮城県在住の60代女性が、個人の尊厳や自己決定権を保障する日本国憲法に違反するとして、国家賠償を求めて仙台地方裁判所に提訴した[6]。

この原告女性の代理人弁護士を始めとする184人の弁護士によって、2018年5月27日、全国優生保護法被害弁護団が結成された[7]。2019年5月15日時点で、全国規模の一斉電話相談を5回実施するなど、被害者の救済に向けた全国的活動を行っている[8][9]。

2019年3月5日時点で、同様の国家賠償請求訴訟が、札幌・仙台・東京・静岡・大阪・神戸・熊本の7地方裁判所に提起されている。原告は、60代から80代までの男女20人にのぼる[10]。

[source:]優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%8F%E5%84%AA%E7%94%9F%E6%89%8B%E8%A1%93%E7%AD%89%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%9F%E8%80%85%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%80%E6%99%82%E9%87%91%E3%81%AE%E6%94%AF%E7%B5%A6%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

 「弁護士」でページ内検索しました。2018年1月30日というのは意外に最近ですが,宮城県在住の60代女性が国家賠償を求めて仙台地方裁判所に提訴したことが始まりになるようです。

B型肝炎「給付金」特措法改正が成立。当面の期限を5年延長。 | 全国B型肝炎訴訟東京弁護団 給付金相談 医療費助成改善等 https://t.co/Ff1HMAjBIm

本日、平成28年(2016年)5月13日(金)、参議院本会議において、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案」(閣法第二七号)が可決されました。総数228名中、賛成228名、反対0名と、… https://t.co/OLqh3gRElt


(訴訟手当金の支給)

第七条 特定B型肝炎ウイルス感染者又はその相続人が、確定判決等に係る訴訟又は和解若しくは調停に関し、特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認するための検査に要する費用として厚生労働省令で定めるものを支出したとき又は弁護士若しくは弁護士法人に報酬を支払うべきときは、支払基金は、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の支給を請求する者に対し、その者の請求に基づき、訴訟手当金を支給する。

2 訴訟手当金の額は、前項に規定する厚生労働省令で定める費用に係るものにあっては当該検査に通常要する費用を考慮して厚生労働省令で定める額とし、弁護士又は弁護士法人に支払うべき報酬に係るものにあっては当該者に支給される特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の額に百分の四を乗じて得た額とする。

3 第三条第二項及び第三項の規定は訴訟手当金の支給について、第五条の規定は訴訟手当金の支給の請求について準用する。

(追加給付金の支給)

[source:]・特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法(◆平成23年12月16日法律第126号) https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=81ab2495&dataType=0&pageNo=1

 「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」という名称も初めて見たと思ったのですが,「(訴訟手当金の支給)」というのが肝となっているようです。これが弁護士広告や果ては,東京ミネルヴァ法律事務所の破産につながったレールにも見えます。

 件のハッシュタグをみて,深澤諭史弁護士のツイートの内容を思い出しながら頭に浮かんできたのが,「弁護士産業」という言葉で,これは産業廃棄物という意味合いを多分に含む,社会問題と考えます。

@fukazawas ===> You have been blocked from retweeting this user's tweets at their request.
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> 弁護士って、仕事柄、相手方から恨まれるというのは想定していたけれども、世の中には、「弁護士っていうだけで、逆恨みの感情をぶつける」人たちが結構たくさんいるってあたり、本当に勉強になりました。
> (・∀・)(^ω^) https://t.co/KvWvJQLCeE

 世の中で弁護士を悪く言うやつは,逆恨みと決めつけている内容です。弁護士に対する宗教的な信仰を強く感じる深澤諭史弁護士のツイートです。

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> 2020-08-08-220919_深澤諭史@fukazawas·2時間弁護士って、仕事柄、相手方から恨まれるというのは想定していたけれども、世の中には、「弁護士っていうだけで.jpg https://t.co/3ZK199cWGv

 そういえば,最近は見かけなくなった感情論という言葉ですが,モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が相手をねじ伏せるのに使う技のように思えた時期もありました。素人は感情論,弁護士は法律家で理路整然という自信が根底にあるのでしょう。

〈〈〈:Linux Emacs: 2020-08-09(日曜日)11:08  〈〈〈

* ようやく見つけた一太郎マクロで,カーソルがある段落のテキストを取得する関数

:LOGBOOK:
CLOCK: [2020-08-08 土 23:05]--[2020-08-08 土 23:54] => 0:49
:END:

:CATEGORIES: パソコン

〉〉〉:Emacs: 2020-08-08(土曜日)23:05  〉〉〉

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

> 一太郎マクロ | こだわり探求隊 https://t.co/nNEEPaplsM %Str = GetCsvItem(1) MsgBox(%Str)

 「GetCsvItem(1)」という関数のようですが,情報を見つけた記事には,「カーソル位置の段落をCSV形式と見なし、指定された位置の文字列を取得します。」という説明があります。

 CSVというのは区切り文字で表計算の原形のようなテキストファイルという理解でいますが,どうも一太郎では表敬式でテキストを扱う仕組みがあるように思われます。

 1という引数を入れないと,引数がないというエラーが出ていたのですが,1と引数を入れてみたところ段落のテキストというか文字列の取得ができました。区切りがなくてもCSVで1番目の絡むという扱いになるようです。

 ずいぶんややこしく感じて,なかなか情報が見つからなかったのも納得でしたが,これで段落の文字数を計算することも出来るようになりました。

 記事には一太郎のマクロと思われる沢山の関数が掲載されていて,文字列でページ内検索をしながらようやくそれらしい関数を見つけることができました。

 単純に段落の文字列を取得できる関数名があってもよさそうですが,段落を意味するParagraphで他にそれらしい関数は見当たりません。なぜこんなに分かりづらくしているのか疑問で,ずいぶんと時間を無駄にさせられたという不満もあります。

 エディタでは行が,ワープロソフトでは文をまとめた段落という概念,取り扱いの違いもあるようですが,調べて簡単に見つかる情報ではなく,なぜこんなにややこしくなっているのか疑問で,エディタではとても簡単な操作になります。


(let *1
(ep nil))
(end-of-line)
(setq ep (point))
(setq text (buffer-substring sp ep))

 EmacsでのEmacs-Lispのカレント行の文字列の取得が,上記のコードになりますが,一つの関数にはなっておらず,これもややこしいかもしれません。行頭と行末のポイント位置を取得し,その範囲の文字列を取得しています。

 以前は簡単に出来るものが普通だったという感覚があって,Vimのscriptで調べたところ,「getline('.')」でカーソル業の文字列の取得ができました。テキスト処理の基本中の基本と思うのですが,このテキスト処理の需要と情報が乏しいのが不思議です。

〈〈〈:Emacs: 2020-08-08(土曜日)23:54  〈〈〈

*1:sp (point

カ. 被告発人安田敏の妻と,平成14年当時の被告発人安田敏の生活ぶり

 被告発人安田敏は,私に妻の話をしていましたが,名前を柳瀬と言っていたように思います。市場急配センターの市内配達に似たような名前の若者がいたので,余計に印象に残っているのですが,綾瀬だったのかちょっと違っているような気もしてきました。

 金沢市内の諸江に住んでいたとも話していましたが,諸江は国道8号線バイパスにまたがる地域で,金沢市内中心部よりバイパスの向こう側だと言っていたと思います。

 父親と二人暮らしで,その父親がガンで亡くなり,天涯孤独になったような話をしていました。花里のアパートでは,ダブルベッドの足元に同じぐらいの高さの台があったのだと思いますが,その台の上に父親の遺影のような写真がありました。

 厳格そうな父親の写真でしたが,被告発人安田敏は父親が亡くなる前,病院で会って話をしたとも言っていました。私の方から細かいことは聞かなかったのですが,前に小立野の飲み屋の前で別れた後では,そこまで生活が変化する期間があったのかという疑問はありました。

 小立野の飲み屋の前でへたりこみ,私にタクシー代をくれたように思うのですが,かなりすさんだ生活ぶりにも思えました。その飲み屋のマスターのことも過去の書面には記述があるはずです。

 その小立野の飲み屋のマスターと二人で,東京の池袋のサンシャインビルをバックで撮影した写真など,被告発人安田敏は私にいろいろ写真を見せてくれました。

 そのなかには被告発人安田敏の妻となる彼女の写真もあって,職場で数人で写ったものでした。5,6人であったかもしれません。そのうちの一人が知られた曲の歌手と被告発人安田敏は説明をしていたと思います。演歌系です。

 それというのも被告発人安田敏の妻となる彼女の職場が,有線という話でした。有線放送という音楽関係の仕事かと思います。詳しくは知らないですが当時は喫茶店などで,その有線放送の音楽を流していると聞いたことがありました。

 前に同じ有線の仕事をしていると聞いた人がいて,それが配車係から金沢市場輸送の社長になった本恒夫の妻でした。会ったことはないし,顔も記憶にないのですが,本恒夫より年上か,年上に見えるという話を聞いたことがありました。

 実は一度,顔を見ているかもしれない可能性があるのですが,見たかもしれない本恒夫の娘の顔を含め記憶には残っていません。入り江の回転寿司で輪島の運転手が,「なんちゅう食べるおなごかい」と言ったので,隣の席をみると,本恒夫の家族が食事をしていたのです。

 この本恒夫についても過去の提出書面には知る限りのことを記述していますが,竹沢俊寿会長とも特別な関係があり,福井刑務所では暴力団員だったという話も聞いています。富山市内で飲み屋を経営,静岡ではサラ金をやっていたと言います。

 被告発人東渡好信を金沢市場輸送に招いた人物でもあり,被告発人安田敏が金沢市場輸送の入社から市場急配センターで仕事をするようになった経緯にも絡んでいて,以前は,被告発人,被告訴人に加えていたこともありました。

 自分の記憶の衰えもあって,竹沢俊寿会長と本恒夫は被告訴人,被告発人から外したのですが,事件の真相解明には不可欠の人物と当時は考えていました。あのストライキも被告発人東渡好信との出来レースだった可能性があります。

 被告発人安田敏の見せた写真は,石けんでも入っていたような箱に入れたもので,よくある薄い小さなアルバムに入った写真もあったと思いますが,無造作に詰め込んであったような印象も残っています。

 写真の数が多い割には,意図的な選別がされているような印象がありました。私にみせるために用意した写真という感じです。それほど注意深く写真をみていたわけでもなく,あとになってじわじわと気になるようになったという感じでした。

 被告発人安田敏は妻との入籍の時期についても私に話していたかもしれないですが,それも記憶にはありません。ただ子供が産まれてから入籍をするとは考えられず,早産の可能性もあるので,早めの入籍はあったものと考えています。

 被告発人安田敏の妻は,私と初対面の頃から身構えたような様子があり,気迫のようなものが伝わりました。最初に会ったのが平成3年の4月の終わりか5月の初めで,12月22日の夜になるまで,徹底的に顔を隠していました。

 有線で仕事をしていたと被告発人安田敏に話を聞きましたが,出会うようになってから少なくとも毎日は仕事に出かけている様子はなく,一台しかない車で被告発人安田敏の送り迎えなどもしていました。

 私は平成13年12月31日に金沢刑務所を満期出所しました。被告発人安田敏に会ったのは翌年の4月の初めだったと思います。私が近くの電子部品の工場で仕事を始めたのが4月の10日過ぎだったので,その少し前だと思います。

 被告発人安田敏の鵜川の実家の方に電話をすると,七見の町営住宅に住んでいることと電話番号がわかりました。それで電話で最初は話したのだと思いますが,午後に宇出津の私の家に来てもらって直接話をしました。

 偶然なのだと思いますが,その翌日ぐらいに宇出津新港の職業安定所で被告発人安田敏に会いました。高岡市の方に面接に行くとかあるいはそこに仕事が決まって行くことになったと話していました。

 ショッピングタウンともいうアルプの駐車場であったと思うのですが,そこでも被告発人安田敏に会ったように思います。狭い職業安定所の駐車場ではなかったと思うのですが,その日,二度,妻が運転する車を見ていたような気もします。

 かなり古い大型車でした。型式も古く正確なことはわからないですが,これがランドクルーザーという車なのかと思いました。戦車のような大型車で,ずいぶんと燃費が悪そうでした。ちょっと聞いた話ですが,この手の車種は2020年の現在でもずいぶん燃費が悪いようです。

 2,3年前,比較的最近になって知ったのですが,同じ団地のような場所で,住所は鵜川と七見に分かれるようです。その辺りは桜木という町名も昭和の時代から聞いていました。

字七見 - Google マップ https://t.co/5iiShi3reV

 Googleマップで再確認しましたが,住宅地の真ん中辺りで鵜川と七見に分かれています。町営住宅と聞いたこともあるのですが,被告発人安田敏は自分の自宅の住所を七見だと言っていたと思います。告訴か告発をするので,住所を教えてくれと言うと教えてくれました。

 告訴と言ったのか告発と言ったのか私自身がよく憶えていないという意味です。これはどちらもやったと思いますし,どのときどちらにしたのかよく憶えていません。

 被告発人安田敏との会話はそのほとんどをボイスレコーダーに録音し,録音した音声ファイルを再審請求をしていた金沢地方裁判所に提出しています。インターネットでも情報公開をしていました。

 最初は,七見のパーキングに駐車した車内で録音をしたように思います。平成15年の正月前後,年末で正月休みの初めだったかもしれません。ボイスレコーダーはそのしばらく前に購入していました。12月に入ってからだと思います。

 被告発人安田敏は仕事が長続きせず転職を繰り返していたようです。その場その場で条件のよい職場を探していたようですが,これは昭和60年に始まった岐阜県海津町の出稼ぎに始まっているようで,失業保険などの受給とセットにしていました。その生活スタイルが続いていたようです。

 宇出津新港のどこかの駐車場,たぶんアルプの駐車場ですが,離れたところに被告発人安田敏の妻が運転をするランドクルーザーのような大型車がありました。何か強い警戒心と注目が伝わってきたのですが,昨年の秋,二子山でイノシシの親子に遭遇したときの気配に似ていました。

 直接,被告発人安田敏の七見の住宅にも行ったのですが,家の中から妻の声が聞こえ話をしたものの姿は見えなかったように思います。電話でも話をしましたが,警察に相談するようなことを言われ,ずいぶんと警戒した様子でした。

 平成3年の12月に産まれたという子供は女の子でした。そのあと弟が産まれたようですが,この男の子は,七見の被告発人安田敏の家に行ったとき,少し姿を見たような憶えがあります。おとなしそうな男の子でした。

 電話で被告発人安田敏の家の子供と話をしたこともあったのですが,しっかりした感じの声を聞きながら男の子だと思い,時折,坊やと呼びかけながら話をしていたところ,あとで名前を聞くと聞いたことのある長女の名前でした。

 七見の被告発人安田敏の家は,丘の上のような場所の平屋の住宅地で,町営住宅だと思います。かなり古い建物になっていました。生活や豊かに見えなかったですが,あのものすごく燃費の悪そうな車のことは気掛かりでした。

 もっとも平成15年当時は最もガソリンの値段が下がった時期だったかもしれません。金沢市内のガソリンスタンドでは1リッターが80円台になっていましたが,昔も今の奥能登では,それよりかなり割高です。これは灯油も同じで,金沢でポリタンクにまとめて買ってくる人もいます。

 ずいぶんと古い大型車だったので,リッター辺りよく走って3,4キロぐらいという感じでした。鵜川から金沢までは100キロ以上あります。少なめに100キロ,リッター4としても片道25リッターになり,当時の消費税のことはわかりませんが,リッター100円として2500円になります。

 ガソリンが安い時代であったので,それほど負担にならなかったのかもしれないですが,節約とは真逆です。被告発人安田敏は妻が鵜川の角田ストアーでレジのアルバイトをしているか,していたという話もしていました。

 私はその鵜川の角田ストアーの場所を長い間,勘違いしていたのですが,3年ほど前の夕方に店の前にバイクで通りかかったときは,明るい時間でしたが営業していませんでした。たまたま定休日だったのか不明です。

 今,2014年の1月3日から更新がなさそうな宇出津の角田ストアーのFacebookを見たのですが,ついでに安田敏でFacebookの検索をしたところ,4件のアカウントが出てきましたが,被告発人安田敏のアカウントは消えているようです。

 もう3,4年Facebookで被告発人安田敏のアカウントを確認していなかったのですが,それまでは顔写真があったり,矢沢永吉のコンサートの情報がありました。鵜川のにわか祭りの太鼓の写真か動画もあったと思います。

オ. 被告発人安田敏に頼んだ被害者安藤文さんへのクリスマスプレゼントの受け渡し

 「平成3年12月24日,クリスマスイブの夜」にある通り,12月24日の夜,まだ日付が変わる前の時間に山三青果の仕事を終えました。翌日が25日ですが,たぶんこの日も関東に向け運行に出発していると思います。

 市場急配センターの仕事の関東便で泊まりとなったのは2回だけだったと思います。平成4年1月の終わり頃の池袋の三越デパートからの展示会の引き上げと,同年3月20日頃,当時の静岡県清水市から古河市に向かった運行です。

 金沢市場輸送でも関東便での泊まりというのはほとんどなく,帰り荷が見つからないと空車で帰ることが何度かありました。泊まりが多かったのは宮城県の塩釜・石巻で,福岡では連泊することもありました。この泊まりに嫌気がさしたというのも金沢市場輸送をやめた理由です。

 例えば本日の8日に七尾市でベニアを積んで出発すると,関東の目的地には夜中の2時から4時ぐらいに到着し,朝一番で荷下ろしして茨城県古河市の山三青果に向かいます。だいたい午前中11時頃までには着いていた気がします。

 夕市とも呼ばれていたような気がしますが,その夕方の競りがないと早い時間,午後1時頃には出発が出てきていたように思います。まだ明るい時間に,富山の市場に入ることもありました。それでも最終的に荷下ろしが終わるのは22時頃になっていたと思います。

 夕方の競りがあると出発が20時から遅いときで21時になっていました。市場急配センターではなかったと思いますが,金沢市場輸送では4カ所卸で福井から戻ると,朝の7時近くになることもありました。早朝は市場が混み合って荷下ろしに時間も掛かっていたと思います。

 市場急配センターではそれほど遅い時間になったという記憶は残っていないのですが,夜中の2時頃に荷下ろしが終われば早い方だったかもしれません。

 先ほどの例で,8日に七尾で積んだ荷物を9日の朝におろすと,同日に古河市を出発して,荷下ろしが翌日の10日なります。しかし,実際は9日の夜の間に仕事が終わることが少なくないというのが市場の仕事の特徴になります。

 荷物をおろした当日に別の荷物を積んで次の運行に出発することを「着発」と呼んでいました。当日の出発がないと,トラックの洗車や修理,他の運転手の積み込みの手伝いなどして17時まで会社にいることになっていましたが,これを「あがり」と呼んでいました。

 平成4年当時は,銀行や役所は土日休みの週休二日制になっていたかと思いますが,他の会社や工場で土曜日に休みというのはなかったと思います。よくあるのが土曜日に荷物を積み込んだ月曜日おろしになり,日曜日に出発するので土曜日は「積みおき」と呼ばれていました。

 金沢市場輸送の場合は,他に「三角運行」と呼ばれるパターンもあって,九州行きの荷物で九州に行き,帰り荷が九州から関東になって,関東から荷物を積んで北陸に帰るという運行でした。これは市場急配センターではなかったパターンです。

 この運行の組み合わせというのはちょうどパズルのピースのようになり,当てはめていくことで日付の特定ができたり,事実関係が変化のある物語のような経過となりました。

 被告発人安田敏にプレゼントの受け渡しを実行してくれと頼んだのは12月24日でした。それからしばらく被告発人安田敏とは連絡がつかず,ようやく被告発人安田敏が自宅の電話に出たのは,私が栃木県足利市の太陽鉱油のガソリンスタンドから電話をしたときでした。

 なにか私が事前に頼んでいたのとは違った方法でやったと被告発人安田敏は説明をしました。被害者安藤文さんを外に呼び出して無理強いしないで渡してくれと頼んだのを,仕事中の彼女に,「これ秀樹やもろてくれと」と言ったようです。絶対がついていたかもしれません。

 ほとんどの場合,被害者安藤文さんは市場急配センターの二階事務所で,向き合った机で被告発人池田宏美と二人で事務の仕事をしていました。被告発人安田敏によると,「あやちゃん,どうしたん? 顔真っ赤かやじい」と被告発人池田宏美が話しかけということです。

 被告発人池田宏美の供述調書では違った話になっていて,被害者安藤文さんはものすごく嫌そうな顔をし,机の上に渡されたものを置いたままで,机の中に入れておくように話しかけたというような供述になっていたかと思います。もう何年もその供述調書を読んでいませんが。

 そのとき被告発人安田敏は,仕事が終わって自宅に戻ってきたところだと言い,当日は茨城県からレンコンを積んでいたと言い,土浦市内で民家の屋根に大型トラックの後部を引っかけてきたような話を軽い調子で話していました。

 このとき無事,子供が産まれたという話もしていたと思います。出産の数日前に入院していたと話していたと思いますが,12月22日の夜に入院日は聞いていたのかもしれません。金沢市の寺町で,入院費用が高そうな名前の病院でした。

鈴木ホスピタル - Google 検索 https://t.co/1GyENqbX89

鈴木レディスホスピタル:産科・婦人科/外科・消化器内科/小児科/不妊専門外来 https://t.co/QSqlwiSt4s

 あまり記憶に自信はなかったのですが,全国的に他にもありそうだと思っていた病院名が,トップに金沢市寺町を住所にする病院名だったのでこれに間違いはないと思います。

 Googleマップストリートビューで鈴木レディスホスピタルの場所と建物を見ていたのですが,金沢市内でこれより大きな産婦人科の病院を見たという記憶はありません。

 出産の費用などお金の心配をしているように見えなかったのも気になるところでした。そもそもお金に困っているので50万円の前借りを条件に金沢市場輸送に入社した被告発人安田敏です。ただ翌日から市場急配センターで市内配達の仕事を始めたらしいので金沢市場輸送では仕事をしていないはずです。

ア. 平成3年12月24日,クリスマスイブの夜の被告発人多田敏明の仕事

 23時から0時の間だったと思います。茨城県古河市の山三青果の荷物の福井中継を被告発人多田敏明が乗務する4トンウィング車に積み替えました。そのときの被告発人多田敏明の表情がとても明るく上機嫌だったのが印象的でした。

 遊び盛りで交友関係も広いという被告発人多田敏明が,クリスマスイブの夜に仕事をさせられて,うれしそうにしているのはとても不自然に思えました。日頃,不機嫌で楽しそうに仕事をする姿など見たことがなかった被告発人多田敏明のことです。

 被告発人多田敏明とは,4トンウィング車に荷物を積み替えることなく,そのまま大型ウィング車に同乗させて,福井の市場におろしに行くことの方が多かったかもしれません。そのときは私の方でも珍しく,さっさと荷物を積み替えて自宅に戻りました。

エ. 平成3年12月22日の夜,被告発人安田敏の花里のアパートに掛かってきた,会社からの運行指示という電話


 以前は,他に色々ありすぎて,さほど重視する問題とは考えていなかったのですが,今改めて思い出しながら考えてみると,不可解な点が大きく感じられます。

 電話があった時刻は22時から23時の間だったと思います。その日の被告発人安田敏は普段とは別人のように上機嫌でした。妻の出産を間近にしているという喜びもあったのかもしれません。

 被告発人安田敏のアパートの電話は当時珍しい特徴があって,昭和40年代に普通であったダイヤル式の黒電話でした。その何年も前から一度も見たことがなかったので,とても珍しいものでした。

 その電話機の特徴もあるのですが,気になったのは近くにいるのに電話口の声がまったく聞こえなかったことです。被告発人安田敏が一人芝居で何かやっているようにも思えたぐらいです。それでも電話のベルが鳴ったことは間違いのないことでした。

 被告発人安田敏は電話口で,相づちをうつようにほとんど一方的に相手の話を聞いている様子でした。とても素直な様子でもありました。

 10月か11月頃には,被告発人安田敏の出社が遅く,自宅に電話をしても電話線を抜いて出ないと,被告発人松平日出男と被告発人東渡好信が口を揃えて苦情を言っていました。一度だったと思いますが,実際,花里まで被告発人安田敏を呼びに行かされたこともありました。

 金沢市場輸送の仕事は,行き荷で雑貨の定期便が多かったのですが,市場急配センターではなかったと思います。日本通運トナミ運輸中越運送の定期便を金沢市場輸送ではやっていました。仙台,福岡,千葉などです。

 11月だとまだ七尾市能登木材,林ベニアの仕事が始まっていなかったと思います。金沢中央卸売市場の裏側の倉庫から馬鈴薯を積む仕事が多い時期でした。北海道から船のコンテナで金沢港に運ばれてくると聞いたことがありました。

 他は雑貨の貸し切りの仕事があったと思いますが,被告発人松平日出男らが問題にしていたのは被告発人安田敏の午後1時ぐらいの出社で,連絡がとれないと運行の指示に支障が出るという話でした。

 午後の1時から2時の間に会社を出発すれば,それで十分,荷物の積み込みに間に合う仕事しか経験がなかったので,それもおかしな話とは思っていました。早い時間に積みに来いという指示を受けた経験はなかったからです。

 電話の線抜きと同じ頃に,被告発人松平日出男と被告発人東渡好信が口を揃えて問題にしたのは,他に被告発人安田敏が危険な運転をしているという話もありました。スピードを出しているという話でしたが,具体的な話ではないように感じていました。

 雪が降るようになってから被告発人安田敏と話をしたことはあったのですが,関越道の湯沢インターと長岡市の間で,かなりの積雪や吹雪の中,被告発人安田敏がゆっくり走ったというので,何キロかと聞いてみると,80キロだと話していました。普通は50キロぐらい落とす状況下だと思います。

 今思い出せるのは,工事現場突入の件,茨城県土浦市の話と,東名高速豊橋インターでの白菜散乱の話,清水倉庫でのタイヤ爆発の件ぐらいですが,被告発人安田敏がいろいろと問題を起こしていたことは事実で,会社の対応が甘すぎて不自然には思えていました。

 被告発人安田敏には他に50万円の前借りのこともあったのですが,被告発人安田敏の非常識な振る舞いを,被告発人松平日出男は私に自分の責任のように思わせていました。これは被害者安藤文さんの関係とも共通するところがあります。

 電話を終えた被告発人安田敏は,今から豊橋に行くことになったと話しました。愛知県の豊橋市です。これは小林運送の仕事で,私も平成4年2月中に2回やりましたが,豊橋の仕事のことを聞いたのもこれが初めてだったかもしれません。

 被告発人安田敏の話では,津幡のYTの仕事で,津幡から金沢方面に向かっているとき,金沢東インターの手前で,国道8号線バイパスが大きくカーブしているところと聞きました。ちょうど道路の上には北陸自動車道があって,下をくぐるような場所とも思い浮かべました。

 そこで津幡のYSが他の車とトラブルになり,車の外でケンカとなって,道路に頭をぶつけしばらく気を失っていたという話を,今の電話で聞いた話として被告発人安田敏は私に説明をしていました。

 怪我の程度はよくわからなかったですが,数日後に津幡のYTと会ったときは何事もなさそうな様子でした。怪我の話を聞くようなこともなく,他にその話をする者もいなかったと思います。

 誰からの電話だったのかと被告発人安田敏に尋ねたはずですが,被告発人安田敏の返事が思い出せなくなっています。被告発人松平日出男か被告発人東渡好信のどちらかでした。あるいは曖昧な返答だったかもしれません。

 さきほど考えたのですが,会社が開いていない夜中の仕事が多い長距離トラックの仕事で,何かあったときの連絡先として,被告発人松平日出男の自宅の電話番号も聞いていませんでした。

 実際,金沢市場輸送のときは配車係だった本恒夫の自宅に,仕事のことで夜中に電話をしたことがありました。夜中に電話で次の朝の仕事の指示を受けるようなこともあったのですが,携帯電話などない時代のことです。

 実際は,平成4年の2月頃かに市場急配センターに携帯電話が一台入ったのですが,被告発人東渡好信が北陸ハイミールの倉庫でフォークリフトの運転をしながら独り占めで使っているような話でした。その電話番号というのも知らされることはなかったです。

 被告発人東渡好信が持っている携帯電話を北陸ハイミールの倉庫で見ることもあったのですが,大きなラジオカセットを肩からぶら下げているような感じでした。

 被告発人安田敏は少しも不満なそぶりはみせず,上機嫌のままこれから豊橋に向かうと話し,私も東力2丁目の自宅アパートに戻りました。東力ストアの前で追突事故に遭ったのは,そのときではなかった気がするのですが,被告発人安田敏のアパートから戻ったときだったとは思います。

 夜に被告発人安田敏の花里の被告発人安田敏のアパートに行ったのは,その12月22日だけだったとも思います。その後,被告発人安田敏のアパートに行ったのも,たぶん一度だけで,年明けの1月になっていたはずです。

 そういえば1つ思い出したのですが,ショートケーキを手土産に被告発人安田敏の花里のアパートに行ったことがありました。

 平成4年1月に入って,被告発人安田敏の花里のアパートに行ったときは,昼で,被告発人安田敏の買い物に付き合い,レンタルという話だったような気もするのですが,生まれたばかりの子供のための加湿器だと被告発人安田敏は話していました。

 湿度の高い北陸で,除湿機というのは見たこともあったのですが,加湿器というのは他に聞いたこともなく必要なものなのか疑問もあってよく憶えています。