#告発状\金沢地方検察庁 #### 2022年8月28日の閲覧と10点PDFファイルに書き込んだ注意点
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% 098_第1審事件記録3/3 平成04年04月07日付 供述調書 廣野秀樹 金沢西警察署 司法警察員 警部補 谷内孝志 70頁.pdf
「注1」から「注2」で赤色の太字になりますが、PDFファイルを編集できるアプリを使って書き込みをしました。他にも気になる点はあったのですが、看過できない部分になります。具体的に問題点を指摘することもありますが、留意して他の事実関係を読み込んで頂ければと思います。
最近になって気がついたことですが、平成4年4月2日の朝から始まったはずの谷内孝志警部補作成の供述調書は、この4月7日の供述調書が最初の記録となっているようです。たぶん江村正之検察官による検察官請求証拠になるのでしょう。
- 070_第1審事件記録1/3 平成04年日付記載不明 (請求者等 検察官(江村正之検察官))証拠等カード 被告人 廣野秀樹.pdf
上記の証拠等カードで確認しましたが、谷内孝志警部補が作成したものと思われる員面調書では、やはり4月7日が最も日付の早いものになります。なお、4月2日付の供述調書は、4月1日の夜から日付をまたいだ深夜に作成されたものと思われます。
出頭した翌日の4月2日は、朝の早い時間だったと記憶にありますが、そこから谷内孝志警部補の取り調べと供述調書の作成が始まりました。他の取調官に取り調べを受け、供述調書の作成があったという記憶はなく、そのような形跡も確認していません。
昨日は供述調書を閲覧して全部で70ページになっていることにも気がついたのですが、問題の箇所をマスキングしてインターネットで公開するのが目的でした。4月1日の自首調書、4月2日の谷内孝志警部補とは別の捜査官が作成した供述調書も同様に閲覧し公開しました。
公開の方法は、ScanSnapで作成したPDFファイルをjpeg画像ファイルに変換し、それをTwitterにアップロードしました。10年以上前から公開しているのと内容はほぼ同じかと思いますが、これまではデジカメなどで撮影した写真を使っていました。
ほぼ、というのはマスキングの箇所のことです。他の供述調書も同様にマスキング処理を施してからインターネットで公開したいと考えていますが、他に優先したいこともあり、作業は後回しにするかもしれません。
PDFファイルの60ページ目になりますが、手書きの文字の数を数えたところ、句読点などを入れて141文字でした。もう少し多いページと少ないページがありそうですが、平均の目安は全角日本語文字でのツイートの140文字とだいたい同じ文字数になりそうです。
70ページというのは数が多いと思ったのですが、最後の6ページは見取り図で、表紙や締めくくりのページは文字数が少なくなっています。
今度の供述調書は、マスキング処理を後回しにして読み終えるまでの時間を計測したいと考えているのですが、1通の供述調書で15分程度ではないかと予想しています。手書きの文字が読みづらいので、印字の文字であれば、もっとすらすら読めそうです。
それでも事件当日のことがよくまとめられていると感じました。特に感心したのは地理的な説明です。要領よく完結に表現されていると思ったのですが、これまでには感じなかったことで、他の供述調書も読めば、また以前とは異なる印象がありそうだと考えています。