#告発状\金沢地方検察庁 **** 母親、廣野巳代子の人生を決定づけた被告発人木梨松嗣弁護士の思惑と罪状(26):モード切替のタイミングで見つけた秋田真志弁護士の法律事務所所属の西愛礼弁護士の意外な経歴

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西愛礼弁護士の報告のとおり、2022年6月13日、山岸忍さんが国を相手取った国賠訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。山岸さんの意見陳述の後、代理人らも口頭意見陳述を行ったが、そのうち、刑事証拠の取扱い部分を引用しておきたい。

- プレサンス国賠訴訟の代理人意見書-刑事証拠の取扱いについて | しんゆう法律事務所http://shin-yu-lawoffice.blog/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%82%b9%e5%9b%bd%e8%b3%a0%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e3%81%ae%e4%bb%a3%e7%90%86%e4%ba%ba%e6%84%8f%e8%a6%8b%e6%9b%b8%ef%bc%8d%e5%88%91%e4%ba%8b%e8%a8%bc%e6%8b%a0%e3%81%ae/

 上記の引用の「西愛礼弁護士の報告」の部分が別のページのリンクになっていました。さきほどは「意見書」の紹介と転載だけかと思っていたのですが、転載のあとに、西愛礼弁護士のコメントと思われる部分があったので、次に引用をします。


20220613意見書(山岸忍の意見陳述)

本件に関しては、検察関係者からも検証及び体質改善の必要性が指摘されています(関西テレビ「プレサンス元社長の“冤罪”事件  特捜部を詳しく知る関係者が語る検察の現実」、6月10日放送)。


山岸氏の述べるとおり、将来の冤罪を予防するためには、冤罪の原因究明と再発防止に関する検証が必要不可欠です。問題となっている録音録画の証拠提出など、今後の国側の対応が待たれます。

なお、プレサンス元社長冤罪事件の冤罪原因と再発防止に関する検証結果を「季刊刑事弁護」(現代人文社)において報告することを予定しております。ご高覧いただけますと幸いです。

関連:プレサンス元社長冤罪事件に関する山岸忍氏のコメント(3月29日)

- 【プレサンス元社長冤罪事件】山岸忍氏の意見陳述内容(6月13日) | しんゆう法律事務所http://shin-yu-lawoffice.blog/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%82%b9%e5%85%83%e7%a4%be%e9%95%b7%e5%86%a4%e7%bd%aa%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e5%b1%b1%e5%b2%b8%e5%bf%8d%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%82%b3-2/

 「将来の冤罪を予防するためには、冤罪の原因究明と再発防止に関する検証が必要不可欠です。」という部分がひときわ印象的ですが、このあとご紹介する裁判官から弁護士に転向した経歴を考えると、なおさら深みを感じます。

 初めに西愛礼の名前が気になったのですが、「西 愛礼」なのか「西愛 礼」なのかという疑問です。前者の可能性が高く女性の名前になりそうですが、西愛という苗字もあるかもしれず、礼という名前の著名人がいたことを思い出しました。「なかにし礼」だったと思います。

- 刑事告発・非常上告\金沢地方検察庁御中(@hirono_hideki)/「なかにし礼」の検索結果 - Twiloghttps://t.co/FmRvin0a7G

 Twilogの検索結果が意外に少なかったのですが、忘れていたらしく「長崎ぶらぶら節」が意外に映りました。魔法で記憶を消されていたような気分ですが、自分自身で掛けた魔法のようでもあります。「赤い月」が見当たらないようです。

- 刑事告発・非常上告\金沢地方検察庁御中(@hirono_hideki)/「赤い月」の検索結果 - Twiloghttps://t.co/OlZIHSOUPl ツイートが見つかりませんでした

- 赤い月 - Wikipediahttps://t.co/DpZyw6jtfK 『赤い月』(あかいつき)は、なかにし礼の小説。『週刊新潮』で1999年から2000年まで連載された。2001年に単行本化され、100万部に迫るロングセラーとなった[1]。

 前にも調べていたはずですが、奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)のTwilogになかったのは意外でした。週刊新潮の連載が平成11年から12年とあります。

 金沢刑務所の拘置所の独居房で週刊誌の連載記事を読んだ記憶があったのですが、平成5年頃のことかと思っていました。平成11年9月からの同じ拘置所の生活では、所持金が少なかったので週刊誌を購入することは少なかったとも考えていました。

 実在の人物ではないですが、昭和の時代の週刊少年ジャンプの連載漫画で礼という名前の登場人物がいたように今思い出しました。当時はけっこう人気のありそうな漫画でしたが、ネットではほとんど情報を見かけていないように思います。ハイスクール奇面組だったと思います。


集英社の『週刊少年ジャンプ』にて『3年奇面組』は1980年10月13日41号から1982年4月12日17号まで、『ハイスクール!奇面組』は『3年』が終了した翌週の1982年4月19日18号から1987年7月6日30号まで連載された。累計発行部数は1000万部を記録している[1]。

- ハイスクール!奇面組 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB!%E5%A5%87%E9%9D%A2%E7%B5%84

 ずいぶん詳しく細かい情報のあるWikipediaのページですが、「一堂零 - 平野良」とあるので、礼ではなく零だったようです。読みは同じだったと思うのですが、テレビアニメをみたという記憶が残っていません。


生年月日 H3.11.1
出身大学 一橋大
退官時の年齢 29歳
R3.4.2 依願退官
R3.4.1 東京地裁判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 アンダーソン・毛利・友常法律事務所(二弁)
H31.3.25 ~ H31.3.31 東京地裁判事補
H30.4.1 ~ H31.3.24 千葉地家裁判事補
H28.1.16 ~ H30.3.31 千葉地裁判事補

- 西愛礼裁判官(68期)の経歴 | 弁護士山中理司のブログhttps://yamanaka-bengoshi.jp/2021/03/30/nishi68/

 話には少し見かけていたのですが、裁判官が裁判官の立場で弁護士の法律事務所に出向し仕事をするということが実際にあったようです。「R3.4.1 東京地裁判事補」が復帰のようですが、翌日の「R3.4.2 依願退官」が想定外の漫画のようです。

 平成3年11月1日生まれとなっていますが、平成28年1月16日には千葉地裁判事補となっています。25歳という年齢が考えると最短ルートに考えられますが、平成3年11月当時の状況を思い返すと月日の流れの早さを感じます。


鹿児島市生まれ・神奈川県川崎市出身    

2014年3月一橋大学法学部卒業
2015年12月第68期 最高裁判所司法研修所修了(しんゆう法律事務所にて刑事事件重点事務所修習)
2016年1月千葉地方裁判所判事補

- 西愛礼 - しんゆう法律事務所http://shin-yu-lawoffice.com/nishi.html

 この西愛礼弁護士の名前の「よしゆき」という読みを見ると、女性の可能性はなさそうです。

- 西愛礼 | しんゆう法律事務所https://t.co/C0zId6waIR

- 「冤罪」とは何か | しんゆう法律事務所https://t.co/DY2CFvmqhy \n しんゆう法律事務所は刑事事件に積極的に取り組んでおります。 \n \n 私自身も冤罪救済活動や冤罪研究に携わっている弁護士の一人です。 \n \n ここで、「冤罪」とは何なのでしょうか。

 西愛礼弁護士の記事の一覧で6つのうち一番下にあって日付が古いのが上記の記事になります。「冤罪救済」も「冤罪研究」も新たな発見に思えるような言葉の組み合わせになります。


同様の間違えは他にもあります。2008年2月14日第169回国会衆議院予算委員会において、当時の法務大臣(上記とは別人)は、裁判で無罪となった志布志事件という事件については「冤罪」と呼ぶべきではないと発言したことについて、次のように述べました。

- 「冤罪」とは何か | しんゆう法律事務所http://shin-yu-lawoffice.blog/enzai/

 鹿児島県志布志市で発生した志布志事件のことが出てきましたが、鴨志田裕美弁護士の「大崎事件と私」という図書館の取り寄せで読んだ本に、「可視化の聖地」とあったのがとても強く印象に残っています。

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