#告発状 #### 平成4年とは逆になる千葉県我孫子警察署から金沢西警察署という流れ、仙台高裁岡口基一判事への民事提訴のニュースがひきがね

  • 〉〉〉 Linux Emacs: 2021/06/04 14:39:40 〉〉〉

:CATEGORIES: @kanazawabengosi #金沢弁護士会 @JFBAsns 日本弁護士連合会(日弁連) #法務省 @MOJ_HOUMU #金沢西警察署 #岡口基一裁判官

 エントリーナンバーが1393となっている直前のエントリーです。金沢弁護士会の前年度の副会長であった樋詰哲朗弁護士(金沢弁護士会)をメインに設定したのですが、内容があちこちに飛びました。金沢西警察署と能登町死体遺棄事件のことも取り上げています。

 次に我孫子警察署について取り上げることは決めていたのですが、本件告発状のどの主要テーマと関連付けるか分類するのにしばらく悩んでいました。

 しばらく前に我孫子警察署の写真を見つけており、さらに建物の竣工時期も特定できて、平成4年2月当時と変わらない建物であることが確認できました。そこで以前にも調べたことがあったのですが、平成4年当時の金沢西警察署の写真がないかと思ってGoogleで検索を掛けました。

 するとすぐに見つかったのが、金沢西警察署の署長のご挨拶のようなページにある写真でした。警察署長に注目するのは昨日の埼玉県警深谷警察署に続いています。


令和2年3月31日付で刑事部捜査第一課長から金沢西警察署長として着任いたしました鈴木でございます。

 金沢西警察署勤務は2度目となり、26年前の巡査部長時代に署の刑事として勤務しておりました。

 当時は、署員数が100人を切る小規模警察署であり、金沢市でも閑静な農漁村地域を受け持ち、歴史のある警察署というイメージでしたが、県庁の移転や西都地区の開発などにより、あっという間に大規模警察署へと変貌を遂げたものであります。

 ドラマを見るような発見だったのですが、令和2年3月31日付で金沢西警察署長に着任という始まりで、金沢西警察署の勤務は2度目、前回が26年前で巡査部長時代とありました。「鈴木でございます。」とあるだけで、まだフルネームはわかっていません。

 昨日も考えていたのですが、検察庁の検事正も警察本部長もこれまで着任の挨拶で見てきた年齢は、例外なく50代前半だと思うのです。50代後半だと他にどのようなポストになるのかとも想像したのですが、現場の一線で体力気力の衰えも加味されているのかと想像しました。

 私は今年の11月で57歳になるところですでに50代後半になっているのですが、平成4年4月1日の夜に金沢西警察署に出頭した時点では27歳でした。

 我孫子警察署については全く別のことで取り上げておき必要を考え、予告するような記述もしていたと思うのですが、それも20数年前につながる内容となっていたかと思います。小さいニュースでした。たまたま見つけることができたという感じです。

 短い内容の単発のニュースだったので、まずそちらからご紹介しておきたいと思います。

2020-08-23 16:41:23 "以前,この2月下旬とも3月上旬の運行とも考えていた,我孫子警察署で大型車の通行許可証をもらった運行が,運行日報の記録で,2月13日付の通行許可申請書を確認しています。午前2時から午前10時までともなっています。 " https://twitter.com/kk_hirono/status/1297438774310260736

2021-04-19 14:33:41 "捜査資料6251点、自宅などに隠し持つ 巡査部長を懲戒処分(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/lgjvGIg4gM 約30年にわたり事件の捜査資料など約6000点を自宅などに隠し持っていたとして、千葉県警は16日、我孫子署の男性巡査部長(49)を停職3カ月の懲戒処分とし、" https://twitter.com/hirono_hideki/status/1384017337599160321

2021-05-09 16:36:01 "この千葉の弁護士の強制性交等致傷事件については,この事件で思い出した我孫子警察署の警察官の事件と一緒に取り上げておきたいと考えていました。弁護士が警察に掛けた過大な負担や,水面下での攻防のようなものを想像していました。" https://twitter.com/kk_hirono/status/1391295882134392834

 リンクのあるYahoo!ニュースはリンク切れとなっていました。"捜査資料6251点、自宅などに隠し持つ 巡査部長を懲戒処分(毎日新聞)”が記事の見出しのようですが、これだけで十分に内容がわかりそうです。本文の引用と思われる部分に、約30年にわたり、男性巡査部長49歳とあります。

 もうずっと前から全く見かけないのですが、昭和から平成のはじめ頃は、下っ端の警察官を揶揄するような言葉に「万年巡査」というのがありました。巡査部長というのは下から2番目の階級だったと思います。

 この「我孫子署の男性巡査部長(49)」という部分は、前に間を置いて2回は記事を読んだとき印象には残っていなかったのですが、金沢西警察署の署長が26年前に巡査部長だったのと奇妙な符合を感じました。

 49歳で約30年前ということは19歳には警察官になっていた可能性があり、高卒での採用と思われますが、それから約30年間も続けて、捜査資料6251点を自宅などに隠し持ったというのは、小さいニュースだと思いましたが、内容な歳月の積み重ねもあり、影響も大きかったことでしょう。

 男性巡査部長49歳とあるだけで、処分というのも停職3ヶ月となっています。これまでほぼ例外なく自主退職のなるケースを見ているので、事実上は解雇に等しいのかもしれません。そういえば同じ千葉県警で問題を起こした若い警察官が佐藤大和弁護士に救われたようなニュースがありました。

2018-08-30 21:48:28 "> 控訴審を担当した佐藤大和弁護士は千葉県警巡査に逆転無罪=公然わいせつ、故意否定-東京高裁:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083000864&g=soc @jijicomさんから " https://twitter.com/kk_hirono/status/1035147237892874240

2018-08-30 22:04:07 "現役の警察官が若手の佐藤大和弁護士を頼みにして控訴審で逆転の無罪判決を得たというのも、ちょっと想定し難い漫画の世界のような話に思えました。それも千葉県警柏警察署とのことです。私が最も漫画的と思う弁護士の一人、三浦義隆弁護士と同じ千葉県内になります。 " https://twitter.com/kk_hirono/status/1035151175207636992

 個人的に千葉県と聞くだけで、三浦義隆弁護士の強烈なキャラクター性が充満してしまうのですが、問題なく弁護士をつづけ、Twitterでもかなり刺激的な内容のツイートを見かけてきたのですが、それほど大きな問題にはなっていないようですが、危険な曲芸師という印象があります。

 思いつきの方法で検索したのですが、予想より多く数が出てきました。

base ❯ d|grep lawkus|grep 素人

 「看板」が見当たりませんでした。

  • 奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中: \ystk @lawkus\「警察官は法律の素人です」 「認めれば不起訴にしてやる 認めれば執行猶予がある 黙秘すれば認めたのと同じになる 詳しくは言えないが動かぬ証拠を https://t.co/btXaokllnw


> 「警察官は法律の素人です」
> 「"認めれば不起訴にしてやる" "認めれば執行猶予がある" "黙秘すれば認めたのと同じになる" "詳しくは言えないが動かぬ証拠を押さえてるから自白してしまえ" などは全て詐欺です」
> などと書いた看板を警察署近辺に設置する活動を、弁護士会がやるべきだと思う

 TwitterAPIですぐにツイートの内容が取得できました。今もそのまま残っているツイートのようです。

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> 2021-06-04-154450_ystk@lawkus「警察官は法律の素人です」「”認めれば不起訴にしてやる” ”認めれば執行猶予がある” ”黙秘すれば認めたのと同じになる.jpg https://t.co/Uw8oMlbcr4

 時計を見ると15時55分でした。さきほどちらりと見たときは17時に見えたので、そういう時間なのかと納得していたのですが、今日は妙に時間の流れが遅く感じます。

 三浦義隆弁護士の強烈な個性で、何を記述するつもりだったのかわからなくなってしまったのですが、しばらく前までは深澤諭史弁護士のTwitterタイムラインでもよくあった現象で、いったいどれだけの時間を無駄にされたのかと、何度も思っています。

 相変わらず本人のツイートがないのですが、だいたい一日1つのペースでリツイートをしているようです。さきほども一つ見かけているのですが、三浦義隆弁護士のことと相まって、かなり考えさせられる内容でした。発言者によっても受け止めが大きく違ってきそうな元のツイートです。

 一部の弁護士の活躍も大きいのか、リツイートすることを本人の発言と同視するような裁判所の判断、判例も出ていたかと思います。リツイートの仕方というのも人それぞれですが、深澤諭史弁護士のリツイートの場合は、特に強い同調性や高い評価を感じさせるものです。


> 被告人、弁護人、裁判官の三者が実力を備えていて、さらに運が味方すれば、ようやくたどりつけるのが無罪判決。
>
> 何か一つ欠けていても、たどりつけない、それが無罪判決。


> 小さい頃「年収は社会にどれだけ貢献してるかを現してる」と教わりました。実際、社会に価値を提供して、役立てば役立つほど、年収も上がっていく仕組みになってます。社会に役立つというのは、多くの人が抱えてる課題を解決することです。まずは身の回りの人が抱えてる課題は?そこにヒントがあります

 昨日の2021-06-03 15:42というリツイートもずいぶんと奥深く考えさせられる内容でした。「被告人、弁護人、裁判官の三者が実力を備えていて、さらに運が味方すれば、ようやくたどりつけるのが無罪判決。」というこれを本気で信じているなら、自分の経験に照らし、狂気を感じてしまいます。

 深澤諭史弁護士が社会貢献をしているつもりなのは間違いなさそうです。納税のツイートもけっこうありましたが、それは事実なのでしょう。なにが社会貢献なのか、弁護士が社会の利益にかなうのか、弁護士という職業について腹の底から考えさせてくれるという意味なら感謝すべき貢献かもしれません。

 岡口基一裁判官の件ですが、ニュースの配信時間が今朝の5時となっているものを1つ見かけたように思うのですが、午前中でも昼に近い時間になって最初に見かけたように思います。それも刑裁サイ太のタイムラインがきっかけだったと思います。

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> 2021-06-04-133814_椎名つよし(何でも屋さん)@t_417_kawasaki·22分ワタクシ、たまたまその時裁判官訴追委にいた結果、たまたま弾劾裁判を実際にやっ.jpg https://t.co/Neal6Ja3zI

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> 2021-06-04-132131_モトケン@motoken_tw·3時間弁護士は(当事者ではなく)代理人なので冷静になれる、という面がある。でも、ときどき当事者性を持つ弁護士.jpg https://t.co/PqtAbh6VWZ

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> 2021-06-04-125028_【写真特集】女子刑務所の高齢受刑者「塀の中のおばあさん」.jpg https://t.co/BOypjqHoIY

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> 2021-06-04-062101_弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会)さんがリツイート弁護士 市川 寛@imarockcaster42·6月2日捜査機関が証拠を収集す.jpg https://t.co/HEsXzZMCK9

 刑裁サイ太のタイムラインのスクリーンショットがなかったですが、スクリーンショットを記録するだけの必要性は考えていなかったようです。12時50分に女子刑務所の高齢受刑者というスクリーンショットがありますが、これはリンクの記事を読み終えてからの記録でした。

 とても大きな発見に思えたので見つけた経緯の記録を残しておいたのですが、記事というよりほとんどが写真集のようなページで、それもこれまでにない報道のスタイルとして印象的でした。

 女子刑務所のことは昨日も思い出して調べていたのですが、刑事部長のテレビドラマから泉ピン子につながったのがきっかけでした。見つけた女子刑務所のテレビドラマには泉ピン子の出演はなかったかもしれません。

 一昔前に比べると刑務所の話題を見かけることが少ないとも感じていたのですが、笠松刑務所の写真を見て、刑務所の処遇がずいぶん変わり、一般社会の生活と違いが少なくなったように感じました。福祉が充実したとも思えます。

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> 石川優実さん完全勝訴|弁護士業界にはびこる女性蔑視にモノ申す!|コペルくんwithアヤ先生💕@note大学初代教授|note https://t.co/fSKDdfACVF

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> 私を誹謗中傷した吉峯耕平弁護士へ | Yumi Ishikawa officialsite https://t.co/yJ7ShRBXvG ⇛ それでも、私はどうしても反論しておきたい相手がいます。私の本が「著作権法違反だ」と最初に言い出した人、田辺総合法律事務所所属の、吉峯耕平弁護士です。

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> 殺人事件遺族が仙台高裁判事を提訴 | 共同通信 https://t.co/pZxx9iUJ2y

 上記の12時21分のツイートが最初だったと思います。いくつかニュースになっていましたが、Twitterでの話題性、関心も低そうでした。

 記事によると岡口基一裁判官を提訴したのは当時17歳だった女子高生の両親となっていたように思いますが、これまでは母親の活動した見た覚えがなく、Twitterのアカウントがあったことで調べ始めたのです。女性の名前で実名のアカウントだったと思います。

 実名のアカウントといってもTwitterのプロフィールの名前で、プロフィールの名前は変更されている可能性もあるのですが、遺族が被害者の実名報道にこだわったということからTwitterで、被害者の名前で検索していたところ、画像でしたが、我孫子警察署に出頭したという情報を見たのです。

 事件現場も被疑者、被害者の住所も東京都内となっていましたが、他に調べたところやはり千葉県の我孫子警察署に出頭とありました。

 殺人事件の二日後に電話連絡をした上で出頭となっていたかもしれません。二日後というのは確かだと思います。

 自暴自棄で自殺を考えながら女性に対する殺人事件を起こしたというのは、昨日の立川市の事件とも似ているように思いました。

 強盗致死であったか、もう一つに強姦未遂という罪名、強盗強姦未遂だったかもしれないですが、調べていくうちに性的暴行の痕跡はなかったという情報がありました。自首出頭しているのに無期懲役というのも珍しく感じたのですが、強盗の目的があったとも思えないところでした。

 確認しておきたくて調べたところ、上記の弁護士ドットコムの記事が見つかったのですが、一通り読み終えてから求刑を探したところ、すぐには見つからず、記事の最初の方に「求刑通り無期懲役を言い渡した。」という記載があることに気が付きました。

 個人的に岡口基一裁判官のことが大きく、これまでに何度か調べている事件でしたが、加害者と被害者とは2年間同じコンビニでアルバイトをした関係性があったと知りました。忘れていたか、気に留めていなかった可能性はあるのですが、自分の傷害・準強姦被告事件により近いものを感じました。

 コンビニでアルバイトをしたという経験はないですが、2年間というのは長い関係性に思え、加害者がどこまで事実を述べているのか疑問にも思え、自虐的により重い刑罰を望んで受けたようにも思えてきました。被告人側の弁護士の存在が全く感じられないのも特徴です。

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> トイレ紙持ち去りの警察署長、官舎からさらに13個見つかる(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/t9DkZjNYs5

 岡口基一裁判官が提訴されたというニュースより前に見かけていたとばかり思っていたのですが、12時36分のツイートになっていた「トイレ紙持ち去りの警察署長、官舎からさらに13個見つかる(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース」というニュースです。

 この続報を見てずいぶん印象も変わったのですが、無料のトイレットペーパーを使う目的だけで持ち去りをしていたようです。それも警察署長の官舎とあるので、漫画家の発想にも出てこないような未知との遭遇です。

 10年ほど前は公衆のトイレに持ち去らないで、という張り紙を見かけていたような気がしますが、いつの間にか全く見かけることもなくなっていたので、自宅に持ち去るという発想自体がなく、それも警察署長というのですから驚きも大きいニュースです。テレビは相変わらずつけていませんが、気になります。

 思えば警察署長の年収というのは見かけたこともないのですが、一般の警察官でも750万円ほどと以前に情報を見かけたように思います。例えば子供の進学とか住宅ローンとか事情はあったのかもしれないですが、ドラッグストアで298円の値札で買ってきても10個ぐらいは入っていたように思います。

 見つかったときはトイレットペーパーを5個持っていたそうですが、手に持って歩いていれば目立つし通報されるリスクを考えなかったのか不思議です。そういえば初めのニュースに、酒に酔っていたという話がありました。

 記憶にないまま酔っ払って変なものを自宅に持って帰るという話は、ネットで見たような気もしますが、魔が差したとも思えず、不思議な力が働いたようなとても不可解な事件です。

 一方で、最初のきっかけより事後対応が裏目裏目に出て、坂道を転げ落ちているように思えるのが岡口基一裁判官です。弾劾裁判や罷免に近づいたように思えるのですが、罷免になれば退職金もなくなり、出版した本の印税も、本の出版の継続自体が大問題になりうるという指摘を前にみていると思います。

 名誉毀損民法不法行為になるはずなので3年の時効にかかるはずですが、あえてこの時期を狙ってきたとしか思えず、遺族の凄まじい執念を感じました。まるで神社のお百度参りです。

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> ワタクシ、たまたまその時裁判官訴追委にいた結果、たまたま弾劾裁判を実際にやったことがあります(証拠等関係カードを読み上げただけですがw)。 訴追委の実務はそこそこ知ってますが、岡口判事の行為は弾劾法第2条の「著しい」要件で跳ねられるべきと直感的に思います。 https://t.co/4VlczeHGwQ

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> 裁判官訴追委は真面目にやると意外に大変で、1国会に1回程度、200件程度まとめて、訴追・不訴追を決めるために委員会を開きます。弾劾裁判は開かれなくても訴追委は開催するんですね。私は調査小委員だったから、訴追委開く前の小委員会で事務方交えて、各案件の訴追・不訴追方針を協議していました

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> 裁判官訴追委に来る案件の大半が、その裁判官の書いた判決の内容に対する不満から裁判官を訴追したいと申し出るものです。判決への不満は、三審制の制度の中で上訴という形で表現すべきもので、裁判官を訴追することは適当ではなく、訴追委は、こういう案件はほぼノータイムで不訴追の決定を出します

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> 分限裁判を既に経ているもの、刑事事件化しているものなど、弾劾の可能性が一定程度あるものについては、事務方がセレクトして、判決不満系の訴追申出とは別に協議をできるようにしてくれており、訴追委の小委員会を構成する国会議員が小委員会で訴追不訴追の方針を議論します。

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> 小委員会での協議については、小委員会を構成する国会議員が、裁判官弾劾法第2条の弾劾要件である「職務上の義務に著しく違反」、「職務を甚だしく怠つた」、「威信を著しく失うべき非行」があるかを協議します。 私がいたときは割とフリーディスカッションでした。

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> 訴追委の委員長が寛大な故鳩山邦夫先生であり、私が法曹出身だというのもあって、プロなんだから色々意見して欲しい、みたいな促しをいただき、調子に乗った私は、逐条解説と先例を読み込み、事前に会館の部屋で訴追委の事務方と各案件の内容について協議したうえで、小委員会に臨んだりしていました

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> そんな感じで訴追委で仕事していたので、感覚的に理解しますが、岡口判事は分限裁判で2度戒告を受けているので、訴追委の中では判決不満系の訴追申出とは別扱いになっているはずだし、事務方が取り上げて、小委員会で協議はしてると思います。場合によっては、継続協議にして次国会持越しもあります

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> そのうえで、直感的な結論ですが、「威信を著しく失うべき非行」とは言えないと思うんですね。まぁ分限裁判で戒告を受けているので、非行なのかもしれませんが、「威信を著しく失う」かどうか、という意味でいえば、やっぱ違うんだと思います。

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> 結局、弾劾裁判は、司法権に対する民主的コントロールの発露であって、公正な裁判をするために一定程度身分保障がなされた裁判官について、民意の代表者である国会による決議を経ないと弾劾できないという制度なので、基本的には抑制的であるべきだと思っています。

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> 国会は国民の民度を表すので、国民が岡口判事disをして世論形成されれば、訴追委を構成する国会議員が世論に左右され「2度の戒告で合わせ技一本」との判断で訴追決定する余地は無くはないと思いますが、戒告は柔道でいえば、今はなき効果とか有効だと思うので、合わせ技一本はないと思うんですよねぇ

 我孫子警察署と金沢西警察署については、稿を改めて続きを記述します。