#令和3年3月31日付告発状 補充書01### 松浦由記夫検察官外3人だった名古屋高等検察庁金沢支部(福井女子中学生殺害事件の控訴審)

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CLOCK: [2021-04-02 金 06:13]

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:CATEGORIES: @kanazawabengosi #金沢弁護士会 @JFBAsns 日本弁護士連合会(日弁連) #法務省 @MOJ_HOUMU #松浦由記夫検事 #被告発人小島裕史裁判長

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 告発状は,一昨日の3月31日,昨日の4月1日の2回に分けて同じ能都郵便局から郵送しました。本日4月2日より補充書の作成に取り掛かります。今回より記述範囲の時刻の記録を再開します。できるだけ整理したかたちで作成するのと,既述の時期を特定し前後の流れを明確化するためです。

 ネットで福井女子中学生殺害事件の控訴審の判決文が出てきたのですが,これもきっかけは奈良の被疑者変死告発事件について調べ始めたことで,松尾昭彦裁判官の名前がジャーナリストの江川紹子氏のツイートに出てきたことです。

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> 名古屋高等裁判所金沢支部 平成2年(う)71号 判決 - 大判例 https://t.co/CbDtCctst3 殺人被告事件について、平成二年九月二六日福井地方裁判所が言い渡した判決に対し、検察官から控訴の申立があったので、当裁判所は、検察官加藤元章、同寺坂衛、同松浦由記夫出席の上審理し、次のとおり判決する

 控訴審で高検検事の名前が複数出てきたのも初めて見たと思うのですが,それも支部である名古屋高等検察庁金沢支部で,告発状でも取り上げた松浦由記夫検事の名前が出てきました。

 ghatena201912|grep 松浦 の結果はゼロでした。twilog-serch とは違い告発状でご説明をしていなかったかもしれませんが,はてなのブログの記事の情報をデータベースに登録し,一覧で出力する自作のコマンドになります。なお,現時点での最終投稿は次の記事になります。

  • 1293:2021-03-31_09:36:23 #告発の事実・補充書準備編 #告発状202103 ### 被告発人らの殺人未遂の計画性を物語る被害者安藤文さんの裏駐車場での行動(非弁ハンター・魑魅魍魎・深澤諭史弁護士&向原栄大朗弁護士編) https://hirono-hideki.hatenadiary.jp/entry/2021/03/31/093618

 ここで気がついたのですが,最後のエントリーをはてなブログ等に投稿し忘れていました。

 一審判決で不本意な判決が出た場合,地方検察庁から「上級庁と協議」というはお決まりに近いものを感じますが,高等検察庁というのもその1つではと思われます。もう一つというのが最高検察庁ですが,上級庁で括られていると思うのでそれ以上はわかりません。

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> @amneris84 普通は上級庁と協議とか、高検と協議ともいうのが定番だと思うのですが、確かに水戸地検と言っていました。支部判決とはいえ、妙な気はしました。事実上、控訴は断念するほかないとは思いますが、裁判所も検察の顔を立てたのかもしれないです。

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> 3)もちろん、警察や検察に大きな問題があったのは事実だが、布川事件は裁判所が作った冤罪だと思う。警察や検察にだまされた、では済まない。にもかかわらず、裁判長は2人に謝罪することも、長年の労をねぎらうことすらしていない。裁判所は、2人に謝るべきだ。(了)

 ジャーナリストの江川紹子氏のツイートをリツイートしたものと思っていたのですが,そうではなく私のジャーナリストの江川紹子氏のツイートに対する返信ツイートでした。この辺りはテキスト情報のみのツイートで気をつけなければならない誤解釈です。

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> 17歳への強姦罪、被告に無罪 日や場所「合理的疑い」:朝日新聞デジタル https://t.co/pZoeuAP92t 横浜地検の安藤浄人次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とコメントした。(大平要、神宮司実玲)

 横浜地検が気になったのですが,記事をかくにんしたところやはり横浜地検川崎支部となっていました。ほとんど全てが次席検事のコメントなので横浜地検となるのでしょう。最近のニュースとして記憶にあったのですが,同じ頃,大津地裁でも似たような事件内容で無罪判決がありました。

 大津地裁の裁判長が年度替わりに転勤になったのか気になっていますが,まだ確認はしていません。昨日4月1日の夜に調べて確認したのは金沢弁護士会の役員の顔ぶれです。全て一新されていましたが,副会長の数が一人増えたようにも思え気になっています。

 最新の大津地裁の裁判官の名前を調べたつもりだったのですが,新しい裁判長が赴任したような情報は見当たりませんでした。大西直樹の名前で次に最新情報を調べてみたいと思います。検事正の場合は新任会見が決まってニュースになるという気がするのですが,地裁の場合ははっきりしません。

 裁判長が転任したのに裁判所のホームページが更新していないことはありえないという前提ですが,これで大西直樹裁判長は平成31年4月から4年目の任期に入ったのではと思われます。4年目の任期というのはこれまでほとんど見ていないかもしれません。

  • 「責任重く受け止めている」 大津地裁の大西裁判長が言及:中日新聞Web https://t.co/BL3iMmKPYW 「裁判官の一人として責任を重く受け止めている」と述べた。裁判官が判決後の説諭で、こうした言及をするのは異例。
  • 「刑事司法全体への問題提起」裁判長、渾身の説諭 湖東記念病院再審 |社会|地域のニュース|京都新聞 https://t.co/vSxjQtjTri 2020年3月31日 21:00

 この大西直樹裁判長については,別のところで取り上げておきたいと考えておりますが,非常に考えさせられることの多い裁判長で,その影響力の大きさというのも他人事ではないと考えています。一番の問題点だと個人的に思うのは,弁護士に対する疑念がいささかも感じられず,被暗示性も強そうです。

 大津地方裁判所 担当裁判官一覧も裁判所のホームページからは見つけられず,これは森岡地裁でも金沢地裁でも経験していることです。しかし,検察庁の担当検事一覧というのは見たことがなく,名古屋高裁金沢支部に至っては一人の検察官が対応しているのかとも考えさせられていました。

 これまで高等検察庁の検事が話題になったのは,特殊なケースであった黒川弘務東京高検検事長や退任後に逮捕されたり,あるいはスキャンダルになった検事長ぐらいしか記憶にないのですが,名古屋高等検察庁のホームページが見つかったのは意外で,それも手作り感のあるページでした。


名古屋高等検察庁検事長

    なかがわ     せいめい
  中 川  清 明

昭和33年富山県生まれ
昭和59年検事任官

法務省大臣官房秘書課長,法務省大臣官房審議官,高知地検検事正,静岡地検検事正,最高検公安部長,公安調査庁長官などを経て,令和2年5月29日就任

 写真付きの検事長の紹介で,最終更新日が2020年6月5日なっています。新任の挨拶であれば,まだ一年中の任期になりそうです。中川清明検事になりそうですが,これまでに見た検事の名前ではないと思います。上級庁として,私の告発事件に関わり,影響するかもしれないと考えた発見です。

〈〈〈:Linux Emacs: 2021-04-02(金曜日)07:23  〈〈〈