#弁護士鉄道能登町宇出津編 #告発状202103 #### 「「『容疑者とは被疑者を犯人と決めつけている言葉だ』というイメージ」を作ってきたのはマスコミですよ。」というモトケンこと矢部善朗弁護士（京都弁護士会）

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> なるほど、ついに分かりました。 容疑者は被疑者の一部（逮捕勾留された人）を対象にした言葉なのですが、「容疑者とは被疑者を犯人と決めつけている言葉だ」というイメージがあると、「容疑者は例外を除き被疑者」という説明が容疑者＝犯人で置換され「犯人は例外を除き被疑者」と読めてしまうと https://t.co/mfLAvWRfOm

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> たしかに逮捕された人は、誤認逮捕などでない限り、かならず被疑者でしょうから、容疑者を被疑者と呼ぶこと自体には問題はないのでしょう。しかし書類送検された人も被疑者なので、報道で「逮捕＝被疑者」的な使い方をすると別の報道被害の危険性があるかなと思います。 https://t.co/pw7ljq8J8K

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> 刑事訴訟法199条1項で逮捕の対象は被疑者に限られることから、容疑者であるが被疑者でないケースが(一部法令等で被疑者と区別された概念として「容疑者」の語を用いている場合を除き)存在しないので、取り違えリスクはともかく言葉としては誤りではないと思われます https://t.co/lkSertonL9

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> @imaicn21 「『容疑者とは被疑者を犯人と決めつけている言葉だ』というイメージ」を作ってきたのはマスコミですよ。
> 今井さんが記者になる前からの話ですから今井さん個人の責任とは言いませんが、マスコミ人としてはそういう自覚を常に持ってもらいたいものです。

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> すぎないのです。
> 今井氏の頭の中に、逮捕有罪推定主義とも言うべき感覚があるのは間違いないでしょう。
> つまり逮捕された者は犯人だという感覚です。
> その感覚こそが、刑事事件報道における報道被害を生み出している元凶だと知るべきです。

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> 誤認逮捕でも逮捕した以上、逮捕された人は被疑者です。
> 誤認逮捕された人は被疑者ではあるけど犯人ではないので、そういう人を被疑者ではないと考えるということは、被疑者は犯人だと考えていることに他なりません。
> しかし、被疑者は犯人とは限りません。誤認逮捕は犯人ではない場合の一つに（続く

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> ＞たしかに逮捕された人は、誤認逮捕などでない限り、かならず被疑者でしょうから、
>
> この一文に今井氏（今井容疑者とは言わない）の根本的な誤認識が表れています（連ツイになります）
> 「誤認逮捕などでない限り、」つまり誤認逮捕であれば被疑者ではないと考えているようですが、

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> @imaicn21 ＞「犯人は例外を除き被疑者」と読めてしまうと
>
> 違います。
> 「容疑者は犯人である」と読めてしまうんです。
> マスコミが作り上げたイメージによって、犯人ではない可能性が抜け落ちてしまうんです。
> ちなみに、被疑者（＝容疑者）が犯人ではない可能性は「例外」ではありません。