#弁護士鉄道遊郭編 #告発状202103 #### 小倉秀夫弁護士の葛飾弁護士倶楽部と葛飾区内の順子地蔵,父親の宴会と宇出津町消防団の写真

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  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ 静かな住宅街の小さな交差点を少し入ったところ。消防団の格納庫の白い外壁と、敷地内に建てられた地蔵堂が目を引く。
  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ 平成8年9月、東京都葛飾区柴又で、上智大4年の小林順子さん=当時(21)=が自宅で刺殺され、放火された事件。
  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ
  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ すでに当時の面影はないが、父親の賢二さん(69)が建てた「順子地蔵」と名付けられた地蔵堂が、事件現場だったことを教えてくれる。
  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ 未解決のまま19年がたち、殺害の動機すらはっきりしない。事件の風化が危惧されるなか、関係者は事件解決を目指す努力を続けている。(
  • 【あの現場は今】留学直前の上智大生を襲った悲劇 殺害後、火を放つ凶悪さ、お地蔵さんが見守る事件現場(1/3ページ) - 産経ニュース https://t.co/SA9rUPKHqQ 犯人は刃物で首を刺して殺害した後、証拠隠滅を図るために放火したとみられ、木造2階建て住宅は全焼した。

 この順子地蔵のことは,録画していたテレビ番組で知りました。録画したまま長く視聴しないでいたのですが,先日,そのときに撮影した写真が見つかりました。他の資料とともにGoogleフォトのアルバムで公開設定としています。

  • 「告発状資料2021年3月作成」の写真 - Google フォト https://t.co/CMu2fdK1C9 \n 2018-01-06_144727_録画再生・未解決事件追跡プロジェクト 島根女子大学生殺害事件 動画公開踏み切る警察.jpg
  • 「告発状資料2021年3月作成」の写真 - Google フォト https://t.co/zWZh42BtCg \n 2018-01-06_151304_録画一覧・12/13(日)NHKスペシャル 未解決事件 追跡プロジェクト「埋もれた情報 動き出した事件」.jpg

 テレビの録画一覧の画面に12月13日日曜日とありますが,11月29日日曜日に「必殺仕事人2015」とあるので,2015年の12月13日の放送と思われます。それを2年ちょっと後の2018年1月6日になって視聴しました。

 テレビの録画一覧の画面に12月13日日曜日とありますが,11月29日日曜日に「必殺仕事人2015」とあるので,2015年の12月13日の放送と思われます。それを2年ちょっと後の2018年1月6日になって視聴しました。

  • 2018-03-03 16:40:16 "先に気になった点として指摘をしておきたいですが、上智大学の女子大生でホームステイを目前に放火殺人の犠牲となった事件のことを思い出しました。今年に入ってからだと思いますが、ふとしたことでその事件について詳しく知る https://t.co/1QN4oTNNTX https://t.co/yUeNPjZk93
  • 2018-03-03 16:47:51 "ここで余り詳しくは書きたくないのですが、上智大生放火殺人事件は東京の葛飾区で起こった事件だとしりました。放火現場となった家は地元の消防団の倉庫と駐車場として無料で貸し出しているお話で、その駐車場に建立されたのがhttps://t.co/fNOqoTWWoQ https://t.co/yUeNPjZk93
  • 2018-07-17 21:57:01 "地蔵といえば、東京都葛飾区の「順子地蔵」のことがあります。観音寺橋のたもとのお地蔵さまのことについては、小倉秀夫弁護士のことで、昨年1月7日に書こうと決めていましたが、いまだ実現には至っていません。その前段階とhttps://t.co/td5x4Y9yTt https://t.co/yUeNPjZk93
  • 2020-06-11 10:37:42 "録画再生で視聴した番組では,順子地蔵の他に,生前の男女の友人が毎年,自宅に集まってくれてささやかなお祝いをしているというような話をみたのも印象的でした。故人の誕生会だったのかもしれないですが,こまかくは憶えてhttps://t.co/7SM0tsbZDQ https://t.co/yUeNPjZk93

 次に,葛飾弁護士倶楽部についてもまとめ記事を作成しています。

(py37_env) ➜  ~ dp -p|grep 葛飾弁護士倶楽部
- 202102172144分の登録: \小倉秀夫 @chosakukenho\葛飾区は、区内在住または在勤の弁護士によって作られる地区法曹「葛飾弁護士倶楽部」で一括受任していますけどね(東京の場合、3会あるの https://kk2020-09.blogspot.com/2021/02/chosakukenho_93.html
- 202102172355分の登録: REGEXP:”葛飾弁護士倶楽部”/データベース登録済みツイート:202102172354分の記録:ユーザ・投稿:34件 https://kk2020-09.blogspot.com/2021/02/regexp20210217235434.html
- 202103031444分の登録: REGEXP:”葛飾弁護士倶楽部”/データベース登録済みツイート:202103031443分の記録:ユーザ・投稿:312件 https://kk2020-09.blogspot.com/2021/03/regexp202103031443312.html

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> こ、これは。。。 https://t.co/YGXH8mf1vG

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> 明日の「週刊文春」。報道された疑惑を国会で追及するのは当然ですが、政党独自の調査機関が必要だとずっと思っています。 https://t.co/Y9DXNa9XWl

 有田芳生氏ですが,3日ほど前,宇出津事件を調べている時に出てきて,返信のツイートも奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)でやっています。今は廃墟のようになっている遠島山公園前の紫雲荘を見ていて,宇出津事件のことを思い出しました。その前からちらほらとは。

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> この事件は地元紙では報じられましたが、全国紙では黙殺。というより警察と検察が警鐘を鳴らし、大々的に報じられていれば、約2か月後の横田めぐみさん拉致事件は起こっていない可能性が高かったのです。宇出津事件が北朝鮮による拉致という認識があったのですから、当局の責任は重いものがあります。 https://t.co/5b1dkkpOjB

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> @aritayoshifu 当時,地元宇出津で報道はなかったという話ですよ。当時の消防団員の生々しい話も聞いています。

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> @aritayoshifu 地元というのは能登町宇出津(当時は石川県鳳至郡能都町宇出津)のことです。昭和52年というのは能都中学校に入学した年になりますが,中学生の頃は夏になるとよく遠島山公園から恵比寿の角の堤防に降りて海水浴もしていました。地元の拉致事件の話題は完璧にゼロです。

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> @aritayoshifu いずれ,地元図書館の北國新聞縮小版で確認しておきます。

 北朝鮮に拉致されたという宇出津事件ですが,地元で話題になることはなく,私が初めて知ったのもインターネットをよく使うようになった平成10年代半ば以降ではと思います。

 年配の人に尋ねたこともあるのですが,やはり地元で知られることはなかったような話でした。ただ捜索に参加した消防団などはよく知っていたようです。北朝鮮のことに無関心であったはずはなく,船長が銃撃で死亡するという八千代丸事件も同じ頃になるかと思います。

 小木と姫の遠洋漁船が二百海里で拿捕され,地域経済に大打撃を受けた時代になりますが,乗り組みの漁師の話でも,ロシアは脅しで発砲するが,朝鮮は狙って撃ってくるという話でした。国際ニュース以外に話を聞くことのない時代だったので,韓国も一緒に朝鮮と呼ばれていたかもしれません。


毎年のようにEEZには北の木造漁船が数百隻も押し寄せているが、今回武装船となるとただ事ではない。能登半島の先端、石川県能登町小木港イカ釣り漁業関係者の心境を察する。それは、1984年7月27日に起きた「八千代丸銃撃事件」がまだ記憶にあるからだ。小木漁協所属のイカ釣り漁船「第36八千代丸」が、北朝鮮が一方的に引いた「軍事境界線」の内に侵入したとして、北朝鮮警備艇に銃撃され、船長が死亡、乗組員4人が拿捕されるという事件だった。1ヵ月後の8月26日に「罰金」1951万円を払わされ4人は帰国した。当時私は新聞記者で船長の遺族や漁業関係者に取材した。「北朝鮮は何を仕出かすか分からない」と無防備の漁船を銃撃したこの事件に恐怖心を抱いていた。小木ではこの感情が共有され、今でも引きづっていることは想像に難くない。

 「1984年7月27日に起きた「八千代丸銃撃事件」がまだ記憶にあるからだ。小木漁協所属のイカ釣り漁船「第36八千代丸」が、北朝鮮が一方的に引いた「軍事境界線」の内に侵入したとして、北朝鮮警備艇に銃撃され、船長が死亡、乗組員4人が拿捕されるという事件」とあります。

 1984年というのは昭和59年ですが,前年の昭和58年と思っていました。春先に友達の友達のような2つ年上の先輩の野々市のアパートに遊びに行ったのですが,それが初めての遠洋漁船の出港前で,あとでその出港で朝鮮に拿捕され,長時間,ライフル銃を突きつけられたというような話を聞きました。

 昭和59年は1月に金沢市場輸送で4t車の長距離運転手の仕事を始めた年で,夜に遊び回ることも少なかったと思っていました。よく遊び回っていたのが前年の昭和58年になります。同級生が高校を卒業し,金沢で仕事と生活を始めた年でもありました。

 有田芳生氏は,地元紙では拉致事件が報じられたように書いてありますが,当時の報道はまずなかったと思います。報道があれば騒ぎにもなっていたことでしょう。20年後とかの話をしているのかと,しかし「約2か月後の横田めぐみさん拉致事件は起こっていない可能性が高かった」とあるので明白です。

 つい最近になって官官接待という言葉も見かけるようになったのですが,思い出せないぐらい昔の話です。饗応というのはまだ見ていないかもしれませんがスケールもはるかに小さく,そうなると伝統,技術を継承する特別な宴会のような文化が存続しなくなる,存在が否定されているような気もしてきます。

 権力者となれば人付き合いも否定され,相手を見ることもなく何も考えずにくじ引きのような差配をせよというのかと聞こえてきます。深澤諭史弁護士もその風潮に乗っかり,後押しするようなツイートをやっていました。


> 知人の子供がキッザニアの職業体験で「弁護士業務」をしてきて将来の職業として弁護士を目指すことに決めたらしい。法科大学院っていくらかかるのか?と不安な目つきで質問されたが、まだ子供は9歳だし、22歳になるころには法科大学院なんてなくなっているので心配はないと回答した。

 どうも今日は,深澤諭史弁護士のタイムラインで更新が少ないようですが,3時間前となっている小倉秀夫弁護士のリツイートの次に,最新ツイートとして上記の高橋雄一郎弁護士のツイートのリツイートがありました。56分前と表示されています。

 法科大学院については否定的な弁護士のツイートが多く,旧司法試験に戻す受験資格制限の撤廃があるべき姿と考えているようです。旧態依然という言葉がありますが,全てを司法制度改革の失敗と断じ,愚弄していると見えます。他にも要因はあるはずですが,目を向けることもなさそうです。

※ @kk_hironoのアカウントがブロックされ,リツイートに失敗したツイート


> 相変わらず人の命を軽視するRTが流れてくるが、RTしたのがフォロワー6人程度のアカウントなので虫することにする。

 次もモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のタイムラインでの最新ツイートになります。というつもりでしたが,一番上にあるだけで次の返信ツイートと,そのツイートに対するモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の返信ツイートが最新ツイートになっていました。

 最新は18分前の表示,その前が22分前です。

〉〉〉 kk_hironoのリツイート 〉〉〉


> @motoken_tw フォロワー6人の人をモトケンさんがフォローしてるんすか?(・ω・)。

※ @kk_hironoのアカウントがブロックされ,リツイートに失敗したツイート


> @UOhuls 以前の私宛のツイートをRTされたので通知が来たもよう。

 この前にモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のタイムラインで見かけていたのが,現在,4時間前と表示のある次のモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)本人のツイートです。短いですがなかなか奥深さの感じられる発言です。


> この人、自分の何が問題だったのか理解してるのかな? https://t.co/3eICYvIQIW

 そういえば,2,3日前,広島のことを記述していて忘れたままになっていたことを思い出したのですが,一時期,法クラで話題になった新人検事の自殺のニュースがありました。その場限りの話題になっていたので,あれからどうなったのかも気になっています。賠償請求を起こしたという話であっったと。

./s_hirono210227.csv:2021-02-21 09:17:21 "2021-02-20-222310_自民党離党=の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月25日投開票)に、新人で元検事の郷原信郎弁護士(65)を擁立する方向で最終調整に入っ.jpg http://pic.twitter.com/Pcapj3df8D " https://twitter.com/s_hirono/status/1363281621336551424
./s_hirono210227.csv:2021-01-17 19:34:49 "2021-01-17-191548_喜久山大貴さんがリツイート弁護士 市川 寛@imarockcaster42·1月5日広島の検事自殺、公務災害申請へ 「上司から叱責」と同僚.jpg http://pic.twitter.com/BPS712d0Vk " https://twitter.com/s_hirono/status/1350753436074086400
./s_hirono210227.csv:2021-01-17 19:34:32 "2021-01-17-191527_喜久山大貴さんがリツイート吉田哲也@yosidatetuya·1月6日広島地検の若手検事はなぜ自ら命を絶ったのか「検事失格」(市川寛氏著).jpg http://pic.twitter.com/Do5mAav5Jt " https://twitter.com/s_hirono/status/1350753362803781639
./s_hirono210227.csv:2021-01-06 20:38:23 "2021-01-06-132516_広島の検事自殺、公務災害申請へ 「上司から叱責」と同僚に相談1/5(火) 19:43配信.jpg http://pic.twitter.com/5Y6B8fTX56 " https://twitter.com/s_hirono/status/1346783166032277506
./s_hirono210227.csv:2014-11-16 22:13:09 "自分が広島で修習中に、広島地検で、広島大学総合科学部長殺害事件の主任検事だった。自分よりちょっと上の期の人が次々と検事正に。/落合洋司弁護士 http://wp.me/p5l3b6-hz " https://twitter.com/s_hirono/status/533971030478311425

 郷原信郎弁護士が広島の選挙に出馬するとかしないという話題も忘れていました。記録した記事の見出しだけでも思い出せることがありますが,「公務災害認定へ」とわかりやすい見出しがありました。

 落合洋司弁護士(東京弁護士会)のツイートも余り記憶にないですが,数年前に辞めずにいれば今頃検事正になっているとかツイートしていたように思います。

 国政選挙の出馬で結末がボロボロになったのが落合洋司弁護士(東京弁護士会)になるので,郷原信郎弁護士も二の舞にはなりたくないという慎重さがあるのかもしれません。一度目が最下位落選で供託金も没収されるような票数でした。二度目が過去のヘイトツイート発覚での公認取り消しになります。

 ちょっと記憶とは違う内容のツイートが一つみつかりました。

 次も余り記憶にないツイートだと思ったのですが,リンクを開いて記事を見ると思い出す内容でした。

 初めて見る弁護士名だと思ったのですが,東京弁護士会で小林永和弁護士(80)とあります。この年齢も珍しく感じたのですが,一審で無罪だった事件の控訴審で,被告と十分な打ち合わせをせず「公判で検察官が出した警察官の調書などの証拠に同意した」とあります。

 「小林弁護士は同会の調査に「不同意にしても、警察官が証人として法廷で同じことを言うので同意した」と説明しているという。同会は「不適切な弁護活動で有罪になったかは分からない」としているが、「弁護士の品位を失う非行」と判断した。」と記事は締めくくられています。

 次に,昨年2020年の11月3日に見つけた父親の写真になります。最近になって11月3日だとわかったのですが,それまでは11月2日として記憶にありました。前に少しだけ触れたことはあったと思います。

./s_hirono210227.csv:2020-11-04 09:29:06 "2020-11-04-083043_2020-11-03_小木港東一文字堤防,先祖の写真 — Dolphin.jpg http://pic.twitter.com/5cTKQbF2iv " https://twitter.com/s_hirono/status/1323784299968045058
./s_hirono210227.csv:2020-11-04 09:28:49 "2020-11-04-083000_2020-11-03_小木港東一文字堤防,先祖の写真 — Dolphin.jpg http://pic.twitter.com/smddkVVNSj " https://twitter.com/s_hirono/status/1323784227037474816

 説明のようなツイートはすぐに見つけることができず,確認できなかったのですが,早朝に小木港東一文字堤防に釣りに行き,午後に戻って,夕方の早い時間に家の片付けを初めて見つけたのでした。

 同じような箱がいくつかあって茶碗や漆器ばかりと思っていたところ,紐で括られた箱を破ると写真が見えたので驚きでした。同じような箱の陶器には昭和40年代の新聞紙が使われていました。仕舞われてから開かれることはなかったという形跡です。

 後日,愛知県の三女のおばさんから電話があったときに話をすると,小島の家の写真は火事で燃えたので残っていないと聞きました。祖母,祖父の写真がなかったので,写真嫌いだったのかかとも考えていました。子供の頃はまだ,昔に写真で魂が抜かれるという迷信を信じる人もいたという話がありました。

 たぶん,辺田の浜の家から持ってきた荷物だと思います。私が家に住んでいない時に持ってきたはずなので,いつ頃から置いてあるのかもわかりません。写真は2つの箱に入っていて,後で開いた片方はほとんどが母方の小島の家の写真が入っていました。

 私が子供の頃からある写真は,今回見つけたのと同じような大きさの1つの箱と,鳩サブレのアルミの箱に入っていました。なぜ写真が私の目の届く範囲と別に保存されていたのかは全くの謎になります。紐で十字にきつく縛られていたので,封印をされたような状態でした。

 数枚は元からあった写真と同じものがありました。昭和の初めの京都の嵐山ではないかと思っていた写真もその1枚でした。

 私は子供の頃から直接,父親の話を聞くことはなく,母親が外で世間話をしているときに耳にしたものばかりでした。沖縄の宮古島終戦を迎え,2,3年現地で生活していたと聞いていたのですが,東京に養子に行って廣野の名前になったのは,漠然ですが戦後のこととばかり思っていました。

 中には写真の裏面に日付や名前の書き込みがあるのですが,昭和10年昭和11年東京市で撮影されたと思われる写真がありました。東京市麹町紀尾井町という住所と写真館の名前があります。愛知のおばさんには,この前,宇出津から早くに東京にタイヤ屋の丁稚に行ったという話は聞いていると聞きました。

 母方も父方も葬式の写真が多く,京都ナンバーのロールスロイスと思われる霊柩車の写真もありました。テレビでも見たことのない写真で,まだ土葬の時代であったのか大きな酒樽に死体が入っているように見えました。大正何年という日本海軍と思わえるセーラー服の写真があり,母方の先祖の名前でした。

 テレビや郷土資料の写真でも見てこなかった時代の写真が多く,過去の見通しがいっきに広がったような気がしました。文字情報として残るものは少ないので,場所も人物もわからないものが多くあります。友人か親戚なのかもわからない結婚式の写真も何枚かありました。

 どこなのかはわからず,宇出津の可能性はいくぶん高いと思われる宴会の写真もあって,スマホで写真撮影しなかった写真には宇出津愛車倶楽部という横断幕があったかもしれません。

 紫雲荘なのかとも考えたのですが,宇出津に料亭や宴会をするような大きな旅館は他にもいくつかあったのですが,この紫雲荘だけははっきりしないものの小さい頃に大人と一緒に中に入ったような記憶があります。

 2020-11-03_174804_.jpg 昭和10年9月とある函館五稜郭公園の写真。日傘を持つ女性の写真と白いセーラー服の男の子。

 2020-11-03_174852_.jpg 昭和10年9月とある函館五稜郭公園の写真。日傘を持つ女性の写真と白いセーラー服の男の子。

 2020-11-03_175214_.jpg たぶんオート三輪という車,廣野留吉と名前が書いてある。後ろの建物に寶船醤油という札のような看板。宇出津ではない可能性が高く,知る人がいない。ネットでも情報なし。推定は昭和30年代の初めだが,亡くなる10年ほど前にしては若く見え,他の写真とも雰囲気が違う。

 2020-11-03_175639_.jpg 宇出津町消防団の写真。手前の右から3番目が父親と思われる。これも他に見てきた写真とは雰囲気が違う。小柄だと聞いていたが,他の人と同じ背丈に見える。消防団の話は聞いたことがなかった。

 2020-11-03_175723_.jpg 宇出津町消防団本部という集合写真。ずいぶん人の数が多い。

 - 「告発状資料2021年3月作成」の写真 - Google フォト https://photos.google.com/album/AF1QipOrBdN-IE9syNF7569pEOKQNUFli1ikBQrZQbzk/photo/AF1QipNGHwnObaAlVR7NFylN98H0xMqpkXzi0HfY6LiP
 2020-11-03_195840_.jpg 旧日本陸軍と思われる兵科の集合写真。他にも軍服帯刀の写真はあるが帽子で表情も読み取りづらく,父親がいるのかも不明。

 2020-11-03_200642_.jpg 東京のどこかと思われる昭和初期の祭りの写真。今見て右側に牛がいることに気がついた。角の尖った牛。

 2020-11-03_201712_.jpg 左側の写真の右に座っているのが裏面に留吉とある父親の写真。これが昭和10年か11年。右上の写真には今も続く茂平食堂の看板が見える。右下の写真が昭和30年代前半と思われるの宇出津のあばれ祭り。

 2020-11-03_202448_.jpg 裏面に留吉とある父親の写真。奉公先の家族との写真かもしれない。裏面に39とあるのは1939年で昭和14年と思われる。

 2020-11-03_202455_.jpg 前の写真の裏面。39.6.15とある。東京市麹町紀尾井町 岡堅義一という写真館らしい。同じ紀尾井町で他の写真館もあったかも。

 2020-11-03_203643_.jpg 「愛車クラブ 石川ヂャイアン支部」と後ろに張り紙。お座敷での宴会らしく三味線を持つ女性も。これは場所が宇出津ではないように推定。

 2020-11-03_204018_.jpg 左側中段が父親の着物姿の写真。右側上の写真が後ろの床屋の名前で,新町の銭湯の向かいにあった自転車屋だとわかる。ヘルメットをかぶった父親の写真。昭和30年代後半と推定。

 2020-11-03_204321_.jpg 宇出津のどこかと推定する宴会の写真。今気がつくと,床にそのまま御膳をおいて食事をしている。右端が父親。昭和30年代の初めと思われるが,父親がまだ若く見えるので昭和20年代後半という可能性もありそう。

 2020-11-03_204654_.jpg 父方の写真が入っていた箱。カネボウの箱らしい。毛糸が入っていたのかもしれないが,カネボウは化粧品の会社だったような気もする。

  • カネボウ - Wikipedia https://t.co/qUkyIZKoX2 カネボウ株式会社(旧東京綿商社、旧鐘淵紡績、旧鐘紡)は、かつて存在した日本の企業。2004年以降の会社再建に伴い、事業譲渡などが行われ、最終的にトリニティ・インベストメント株式会社へ合併された。詳細は下記の各項目を参照のこと。

 カネボウというのは昭和40年代に毛糸と関係があったような記憶がもたげたのですが,紡績会社から始まったというのは知らなかった気がします。カネボウという会社が消滅したことも初めて知ったように思いますが,いつのまにか名前を見かけなくなり,テレビCMもなくなっていました。

 時刻は19時45分です。夕食もまだなのですが,中途半端な時間になってしまいました。午後には告発の事実に取り掛かる予定が,今日になって小夜衣を知ったことで,小倉秀夫弁護士を重点とした記述に舵取りをしました。このあとの布石のようなものです。