#### 辻政信の出身地,石川県旧江沼郡山中温泉と,映画「砂の器」,動橋川 Last update 2020-05-31_1127

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1902年、石川県旧東谷奥村、現在の加賀市で生まれた。家は貧しく、小学校を出た後は家業の炭焼きを継ぐはずだった。

[source:]“神か悪魔か…”さまざまな証言に見る元陸軍参謀・辻政信の「生への執着」(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8e74d06106d51dad96a45411d584aba997df7e?page=3
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 山中温泉という情報は知っていたのですが,東谷奥村を調べたところまったく意外な場所でした。ずいぶんと山深く,山中温泉の中心部から離れていて,これまで人里があるとは思っていなかった場所です。

» 東谷奥村道路元標 - Google マップ https://t.co/arxagI42iz

 現在の住所が「石川県加賀市山中温泉今立町」とありますが,周辺には山中温泉がつく地名がいくつもあって,これも今まで全く知らずにいました。山中温泉の周辺は映画「砂の器」のことや,平成11年6月頃に通っていた建設現場のことで何度かGoogleマップを見ています。

» 古民家 まれびと - Google マップ https://t.co/ndoiXlUgYx

» 今立町白山神社 - Google マップ https://t.co/yu8VOGxKne

 神社に町の名前がつくのも初めてみましたが,町とは思えない山奥の集落です。初めに目に入ったのは「古民家 まれびと」でした。漂着神の信仰のある奥能登では稀に見聞きする「マレビト」です。それでも初めて知るきっかけとなったのは連続テレビ小説まれ,でした。

 NHK連続テレビ小説まれ,でもよくあるNHKの番組紹介の番組で「マレビト」の話を見かけることはなく,能登に生まれ住んできて人との会話に「マレビト」を聞いたこともありません。唯一見かけたのは宇出津新港にあるあばれ祭りの案内板で,能都町となっていました。

 山中温泉今立町の集落を動橋川が流れているのも意外でした。動橋という地名はあり,割と大きな町ですが,ちょうど小松市加賀市の境にあります。仕事で通ることが何度かありました。

» 動橋 - Google マップ https://t.co/hulLLxlOtk

 Googleマップの地図でみると,これまでのイメージとは少し違っていたのですが,ここにも動橋川が流れていて,その先を見ると,柴山潟につながっていました。湖畔に片山津温泉があります。その近くに妻の実家があったので,仕事以外でもよく行くことがありました。

 動橋町は粟津温泉と同じ小松市になるのかもと考えていたのですが,動橋町と粟津町も意外に離れていました。どちらも国道8号線を通行している時に見る地名で,隣接しているように思っていました。

 2年ほど前に山中温泉で関西から来た観光客で年配の男性が川に転落して死亡したというニュースがあったのですが,その川の名前を動橋川と聞いたような気もします。これは他にも書きたいことがあるのですが,別の機会にします。粟津温泉も同じです。

 次に映画「砂の器」を調べてみます。以前のツイートに書いているはずですが,レンタルビデオ店で映画の存在はよく知っていたのですが,映画の内容は全く知らなかったと思います。ただ超大作のようなイメージはあり,名作だったのだと思います。

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> テレビで「砂の器」をみています。有名な作品なので名前はずっと前から知っていましたが、内容は知らなかったです。けっこう見応えあります。

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> ドラマ「砂の器」、重かったです。途中、魚捌いていたのでよく見ていない部分がありましたが、終盤はしっかり見ました。ずっと前からタイトル名が気になっていたのですが、想像していたのとは全然違った内容で、未だに内容とタイトルが、いまいちしっくり来ないです。

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> 砂の器 - Wikipedia https://t.co/REQuUQculC砂の器』(すなのうつわ)は、松本清張の長編推理小説。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載され(全337回。連載… https://t.co/OtvfTZZKNK

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> 砂の器 - YouTube https://t.co/TNlgfpYkiO 再生1:01/5:29 親と子の”宿命”だけは永遠のものである

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> 砂の器  ピアノ協奏曲 「宿命」 - YouTube https://t.co/OO1FfKf83d 引用) 映画製作公開にあたっては、差別を助長する心配から、 多くの反対や紆余曲折があったそうです。 しかし 「親と子の宿命だけは… https://t.co/OHsbbPhoVs

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> 『砂の器』の原作では、犯人は自身の父親がハンセン病であることを隠すために殺人を犯すのだが、1974年製作の映画化の際には、こうした設定が「ハンセン病に対する差別を助長する」として患者団体から抗議を受けた過去がある。 https://t.co/m0x2CE8cKh

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> 日本映画史に残る名作として名高い映画「砂の器」(74年)では事件を追う刑事役の丹波哲郎さん、森田健作の熱い演技に対して犯人役の和賀英良をあくまでもクールに演じて存在感を示した。 https://t.co/Hnz4lk5BNO

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> 奥出雲町 - Google マップ https://t.co/YULrGA4BUE  出雲といえば、先日、動画で視聴した「砂の器」に亀田と誤認する地名があったが、そういえば調べていなかった。ハンセン病が1つのテーマになっていて、石… https://t.co/hSFqNxfqF0

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> 松本清張の「砂の器」を歩く(亀嵩) https://t.co/lBhXXwFkaQ  実在の地名らしいことが書いてある。改めて昭和49年の映画だったという。丹波哲郎が、Gメン75に出ていた時期に近いと思うが、映画の動画を見た時は、過去の記憶よりずいぶん若く見えた。

» 奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(@hirono_hideki)/「砂の器」の検索結果 - Twilog https://t.co/kBtjmFjPZd

 このTwilogの検索結果に少なからず衝撃を受けたのですが,2011年9月10日のツイートに,テレビで「砂の器」をみているとあります。22時07分のツイートで翌日の11日8時13分には感想をツイートしています。思い出したのですが,これはリメイクのテレビドラマの可能性があります。


テレビ朝日系列で、2011年9月10日・11日に2夜連続で放送(当初は2011年3月12日・13日放送予定だったが、東日本大震災発生を受け、ANN報道特別番組を放送したため、半年間延期)。テレビ朝日では2回目のドラマ化となる。本ドラマは刑事・吉村の視点で物語が描かれていく構想となっている。脚本を手がける竹山洋テレビ朝日版1回目(1991年版)ドラマでも脚本を書いている。視聴率は第一夜16.6%、第二夜13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。DVD化・Blu-ray化されている。

[source:]砂の器 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E3%81%AE%E5%99%A8#2011%E5%B9%B4%E7%89%88

 やはりリメイクのドラマでしたが,映画の「砂の器」とは別物でキャストの顔ぶれをみてもドラマの内容を思い出すことがありません。原作が松本清張のテレビドラマはいくつかみています。

 映画「砂の器」は,主演の加糖剛さんの訃報がきっかけでYouTubeで動画を視聴したという記憶で,ツイートにもそれらしい痕跡が残っていました。そのあと,冤罪となった島根県での幼女強姦殺人事件やその弁護人についても調べているはずです。