* 「黙秘は無実を争うための最強手段だと思いますし、黙秘によって不起訴になった事例はありますが、」という櫻井光政弁護士に向けたモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のツイート
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2020-01-14-095724_モトケンさんはTwitterを使っています: 「@okinahimeji 黙秘は無実を争うための最強手段だと思いますし、黙秘によって不起訴になった事例はあ.jpg pic.twitter.com/jboFmu6nfg
— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) January 14, 2020
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黙秘は無実を争うための最強手段だと思いますし、黙秘によって不起訴になった事例はありますが、起訴された場合に人質司法に直面することも説明しています。
— モトケン (@motoken_tw) January 13, 2020
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当番で出動したら、「再逮捕されたが今の国選が勧める黙秘の方針はただしいのか」とセカンド・オピニオンを求める接見要請だったので、市川先生のツイートを見せました。納得していました。 https://t.co/0ontI7t0lY
— 櫻井光政 (@okinahimeji) January 13, 2020
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ダメ検事をやっていた経験からは、「否認なら十二分にOK。黙秘が一番しんどい」ですね。しゃべる被疑者なら、何かしらの手を打てます
— 弁護士 市川 寛 (@imarockcaster42) January 9, 2020
櫻井光政弁護士のツイートは、上記の市川寛弁護士のツイートを公式引用したものです。
モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のツイートに「黙秘は・・・最強の手段」とあります。これは過去にもみたモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の持論ですが、「無実を争うため」というのは初めて見たように思いますし、大きな発見とも感じました。
私としては弁護士が勧める黙秘こそ、冤罪や誤判の温床という見方をしており、それを強く感じたのも東電OL殺害事件でした。そしてその事件で名を馳せたのが神山啓史弁護士で、櫻井光政弁護士の法律事務所で弁護士活動をしているようです。
警察の捜査妨害の見本のような事件でもあり、そのことは過去に記録がある記事で知りました。現在もその記事自体はネット上にあるかと思いますが、2,3ヶ月か前にみたとき有料記事となっていたような気がします。
だが一方で、無辜のネパール人に手錠をかけ、身体を拘束し、犯罪者の汚名を着せた当事者たちに、反省の色は見えない。ゴビンダさんが強盗殺人容疑で逮捕された'97年当時、警視庁の捜査一課長だった平田富彦氏は、本誌の取材にこうまくし立てた。
「私はいまでもゴビンダは真っクロだと思ってます。無罪判決は司法が世論におもねった結果だ。マスコミはゴビンダの好青年の部分ばかりを報じているが、彼には裏の顔もある。バイト先の店主が『あれは不良外人だ』と言っていた。捜査員は死に物狂いで捜査して、他にも容疑者がいる可能性を二重三重に検証した末に逮捕した。部下に辛い捜査をさせた私が、ゴビンダはクロ、という持論を捨て去るわけにはいかない」
これは平田氏個人の見解ではない。警視庁はゴビンダさんの無罪が確定すると、龍一文・捜査一課長名でこんな声明を出した。
「司法の判断にコメントする立場ではないが、無罪判決が出たことは真摯に受け止め、今後の捜査にいかしていきたい」
司法の判断に納得していない、という本音が行間から伝わってくる。
[source:]東電OL殺人事件 テレビにも出ないしカネももらわない ゴビンダさんの弁護団 15年間の冤罪法廷で勝ち取ったもの(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/34136
「この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。」とあります。有料記事とは書かれていないようですが、初月無料とあるので、有料会員限定ということのようです。
「当時、捜査一課の刑事たちはゴビンダについた神山啓史、神田安積、佃克彦の三弁護士を「カンカンツク」と呼んで忌み嫌っていた。このエピソードを聞き、「それはむしろ名誉なことですね」と」とも無料の公開部分にはあります。
〈〈〈:Emacs: 2020-01-14(火曜日)11:42 〈〈〈