** 弁護士紹介 | ロー・リンクス法律事務所 井垣孝之‏弁護士(大阪弁護士会)

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 さきほどGoogleの検索で上位に出てきたページを開いたばかりです。ちょうど股の付け根から上のスーツ姿の顔写真があります。数年前にも同じ写真を見た記憶がありますが、何年前かは憶えていません。2015年あたりであった気がしますが、あとでわかることも出てくるはずです。

 井垣孝之‏弁護士の法律事務所のホームページには3人の弁護士の名前があります。上から井垣孝之‏弁護士、井垣敏生弁護士、宇野大輔弁護士ですが、ページでの表記は「弁護士 井垣孝之‏」などと弁護士が頭にあります。こだわりは不明ですが、よくみかけるものです。

 気になったのは井垣敏生弁護士のことで、顔写真をみたもののその先のプロフィールの詳細には少ししか目を通していません。井垣孝之‏弁護士のおじさんにあたる元裁判官は、刑事司法において大きな問題提起を行い、そして不利益処分を受けたように記憶にあります。

 他の弁護士からもかなり批判を受けていましたが、日常生活が困難なほど体調が悪いということで、それも発声に支障がある病状であったように記憶にあります。少年犯罪に情熱を傾け、法律家として立場を悪くしたようです。それほど詳しい情報は読んでいません。

 井垣孝之‏弁護士においては、昨夜記事を読んでひとかたならぬ刑事弁護への情熱と、徹底した検察不信、検索批判を目の当たりにしたところですが、検察に非常上告の救済を求める手続きを行っている身でもあり、疑問とともに看過できない内容がそこにあります。

 のちほど別の項目として取り上げる予定ですが、井垣孝之‏弁護士については、数年前に後藤貞人弁護士らを絶賛する記事を読んだことがありました。最近は名前を見かけなくなっていますが、後藤貞人弁護士は高野隆弁護士とも親交の厚い盟友関係で、刑事弁護の神様と称されてもいたように思います。

 数年前のことになりますが、刑事弁護の神様と称されたものとして記憶にあるのは、高野隆弁護士、後藤貞人弁護士、そして神山啓史弁護士になります。神山啓史弁護士については、本日、前田恒彦元特捜部主任検事のFacebookの記事で、高く評価されるのを再確認しています。

 前田恒彦元特捜部主任検事についても早急に取り上げておきたいことがあるのですが、14時過ぎになるのかテレビのグッディという情報番組で、あの弘中惇一郎弁護士が記者の質問から全力気味で走って遁走するという映像をみています。

 思わず見入ってしまい、釘付けになったのかもしれません。スマホのカメラを手にして構えていましたが、わずかにシャッターチャンスを逃してしまいました。ネットにも情報が出ているはずと思ったのですが、Twitterで検索をしても確認が出来ませんでした。

 また、昨日のうちに取り上げておきたかったのですが、深澤諭史弁護士のタイムラインでのリツイートがきっかけで、高野隆弁護士のFacebookアカウントが存在することを知り、人体模型の脳のようなものを手にする高野隆弁護士の写真も、数年ぶりに確認することができました。

 ずっと前にどこかで書いているはずですが、高野隆弁護士のアカウントを見つけ、人体模型の脳の写真が印象的だったのですが、数日後に、その高野隆弁護士のFacebookアカウントは幻のように消えて亡くなっていました。

 同ページの井垣敏生弁護士のプロフィールに目をやると、「大阪弁護士会に弁護士登録(北浜法律事務所の客員弁護士5年)」という略歴がありました。北浜法律事務所というのは見覚えのあるもので、50倍と呼ばれた弁護士の経歴にもみたように思いますが、最初は森友学園問題だったような。


ここでいう顧問弁護士というのは籠池サイドの酒井康生弁護士(京都大学法学部卒、北浜法律事務所)のこと。当時は佐川宣寿理財局長が裏で籠池理事長と結託して隠蔽工作に走ったとみられた。

自称ジャーナリストの菅野完氏も籠池理事長と話した際に確かにそう聞いたとマスコミに向けて話す。

[source:]籠池が雇った酒井康生弁護士、嘘に利用されて顧問を辞任していた | netgeek http://netgeek.biz/archives/115305

 やはり、森友学園問題の初めに登場した酒井康生弁護士だと確認しました。酒井康生弁護士については、いろいろな話が取り沙汰されていましたが、関与に諸説があった思います。まるで切り離されたロケットのように軌道に乗り、問題が大きくなると、さっぱり名前を見かけなくなりました。

 大阪市内の北浜という地名は、昭和59年に長距離トラック運転手でよく大阪市内に行っていた時の記憶があります。国道43号線沿いかその近くだったような気もするのですが、調べることはしていません。北浜法律事務所が地名なのか人物名なのかも未確認です。

 「岡山地方裁判所所長を経て、大阪高等裁判所部総括(兼 長官代行)」、2008年に40年余の裁判官を退官とあります。招聘されたようなイメージがありますが、大阪弁護士会に弁護士登録し、北浜法律事務所に客員弁護士を5年とあります。

 大阪の北浜法律事務所は、酒井康生弁護士の顔写真やあるいは動画をみていたこと、50倍と呼ばれた弁護士も若かったことで、若手の弁護士が集まる自由な雰囲気の法律事務所というイメージがあったのですが、井垣敏生弁護士はがちがちの裁判官上がりのイメージなので、意外でした。

 裁判官の定年については情報を忘れましたが、簡易裁判所の方が定年を長く出来るという話はみており、それが被告発人小島裕史名古屋高裁金沢支部裁判長でした。三菱自動車の問題があって頃で、神奈川県だったと記憶しますが、小島裕史が注目の判決を出していました。


中居和好さんが、平成2年3月16日に亡くなられて16年以上を経 た、平成18年4月28日、大阪高等裁判所第14民事部(井垣敏生裁 判長)は、原判決を取消し、被災者の死亡は、業務に起因するものであ るとの判断を示しその判決が確定いたしました。  被災者の奥さんである中居百合子さんの、「仕事で倒れたことは間違 いがない」という強い思いが、16年を超えて認められました。

[source:]過労死裁判で画期的判決!京都法律事務所 http://www.kyotolaw.jp/jiken/news-sin4.html

 16年掛かったという過労死裁判の情報が見つかりました。京都法律事務所とあります。京都府京都市を代表するような名称ですが、これまで余りみかけた憶えはありません。

 よくみると逆転勝訴とあります。記事の内容はつぶさに読んでいませんが、平成2年3月16日に亡くなって、平成18年4月28日に大阪高裁の逆転勝訴判決が出たようです。写真の壁に昔の暴走族のスッテカーのような横断幕があって、「大日本印刷」とあることに気が付きました。

 この大日本印刷というのは、記憶にある会社で、千葉県の会社まで荷物を運んだことがありました。ずいぶん大きな工場を想像していたのですが、町工場の古い印刷工場にみえました。千葉県でも野田市であったかもしれません。


それをもとに、加害者の主張する事故態様はおかしいと争った結果、一審はほぼこちらの主張どおりの認定が行われ、元本で約800万円の賠償が認められた。
 被告というか保険会社が控訴して、事件が大阪高裁に移ったのだが、ここで出てきたのがツンデレの中でクレイジー裁判官5本の指に入るイガキ(チ)敏生裁判長(以下、「イガ吉」という。)であった。
 形どおり訴状陳述、答弁書陳述書が終わって、これまた形どおりの和解勧試で別室へ。第一声が「一審の認定は高すぎる。650万円で和解しなさい。」
はぁ?
ツンデレは当然、「なんでですか?」って聞いた。
イガ吉「それが妥当だからだ」
え!? これってなんの理由にもなってないじゃん。
イガ吉「過失割合がおかしい」

[source:]井垣敏生のクズでゲスな和解勧試 : ツンデレblog http://blog.livedoor.jp/bakara2012/archives/39803893.html

 今度は、淡路島の弁護士のブログ記事が出てきました。途中まで読みましたが、大阪高裁の和解勧告にはよほど強い不満をお持ちの様子で、井垣敏生裁判長のことを「5本の指に入るイガキ(チ)敏生裁判長(以下、「イガ吉」という。)」としております。

 そういえば、2ヶ月ほど前にも記事を読んだ、過労で精神を病み自殺したという裁判官も大阪高裁であったかもしれません。ずいぶんと細かい日常の生活が時間割のように記載されていました。


1997年に起きた神戸市連続児童殺傷事件で、少年は医療少年院送致となりました。
 その家裁での決定全文が文藝春秋に掲載されるというから驚きです。
 しかも、それに手を貸したのが、この決定に関わった元裁判官である井垣康弘弁護士だというので、非常に問題あるやり方です。

 この井垣氏は、当時の公表の在り方が不十分で、「要旨では男性の成育歴が大きくカットされた。事件の特殊性や、その後も重大な少年事件が相次いでいることにかんがみ、全文を国民に読んでもらうべきだ」(時事通信2015年4月9日)という理由だそです。
 井垣氏は少年法には違反しないと言いますが、家裁が本来、非公表としているのは、少年の育成などを考えてのことであり、それがそのまま明るみに出た場合、少年にとっての育成の阻害になります。少なくとも、それが全面的に公開されることによって、さらし者にされていることに変わりなく、少年法の理念に反することは明らかでしょう。

[source:]井垣康弘氏の暴挙 少年を食い物にする大人たち 実名報道や審判全文掲載はカネ儲けの道具に過ぎない https://blogos.com/article/110067/

 井垣敏生弁護士と井垣孝之‏弁護士の親戚関係は未確認ですが、以前、井垣孝之‏弁護士の近親に弁護士や元裁判官が2人いるという話で、上記の記事にある井垣康弘氏が元裁判官で、おじにあたると読んだ記憶があります。

 これは弁護士会懲戒請求にもなっていたはずで、検察による佐田元弁護士の懲戒請求と時期が近かったような記憶です。佐田元弁護士は懲戒処分をされなかったはずですが、数年後には、横領事件を起こしていたかと思います。


  成年後見人として管理している口座の金などあわせて

  約570万円を横領したとして、

  大阪弁護士会の弁護士が業務停止の懲戒処分を受けた。

  1年間の業務停止処分を受けたのは、

  大阪弁護士会の佐田元眞己弁護士(56)。

  弁護士会によると、佐田元弁護士は男性の依頼者から預かった

  約105万円をおととし3月ごろから約20回にわたり着服。

  さらにこの穴埋めをするため、自らが成年後見人として管理している

  口座から38回にわたり現金を引き出すなどして、

  あわせて約570万円を横領したということである。

  大阪弁護士会によると佐田元弁護士は

  ほかにも、2012年ごろから4年間にわたり着服を繰り返し、

  事務所の運営費などにあてていたということです。

[source:]成年後見制度という闇社会 自転車操業。悲しい不正弁護士を放し飼いにする弁護士会 http://liberal12.blog.fc2.com/blog-entry-63.html


弁護士の懲戒処分を公開しています。
日弁連広報誌2017年5月号に掲載された弁護士懲戒処分の公告
大阪弁護士会・佐田元眞已弁護士の懲戒処分の要旨
ここまでやっても業務停止1年です。
報道がありました。


[source:]佐田元眞已弁護士(大阪)懲戒処分の要旨 – 弁護士自治を考える会 https://jlfmt.com/2017/05/30/31314/

 佐田元眞已弁護士の業務停止1年という懲戒処分が日弁連広報誌に掲載されたのは2017年5月号とあります。最近は不思議と見かけなくなっていて、あるいはタイトルが変更になっているのかもしれないですが、「自由と正義」がその日弁連、日本弁護士連合会の広報誌になるはずです。

 この佐田元眞已弁護士は、証拠の目的外使用にかかわる、弁護士業界の歴史的存在であります。検索をすれば、たぶんジャーナリストの江川紹子氏の記事が上位に来るかと思います。


「DVDは、違法な取り調べがされた証拠。それを多くの国民に知っていただくことこそが弁護士の義務であって、それを消去してしまうことは、むしろ弁護士としての倫理に反します」


事実経過を語る佐田元弁護士
取り調べのDVDをNHKの報道番組に提供した佐田元真己弁護士が、大阪地検から懲戒請求をされた件で、大阪弁護士会綱紀委員会は1月7日に佐田元弁護士に対する審尋を行った。

[source:]「品位」を問われるべきはどちらか~証拠の「目的外使用」で弁護士会の審尋開かれる(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20140107-00031350/

 上記のジャーナリストの江川紹子氏の記事の日付が2014年1月7日となっています。懲戒請求弁護士会の審尋が始まる、とあるので、NHKでの放送が問題になったのは2013年中の可能性が高そうです。

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